着ると形になる不思議な形の平面ニットシャツ、作りました
着方2
最近、平面ぺったんこの服をよく見かけるようになりました。
畳んであると「これ、どこから頭出すんだろう??」とか「どっちが首側でどっちが裾なんだろう??」と思うようなものも。試着してようやく「ああ、こういうことだったんだ!!」とわかります。そういう服は街ですれ違う人が着ているのを見ても、どういう型紙にすればその形になるのか、さっぱり想像できません。

この服もそう。
こうやってボディに着せてると、単なるドルマンスリーブの普通のニットに見えますが....

平面
実はこんな服なんです。
前後同じ。全くの平面。それを立体の体にまとうと最初の写真になります。

オーソドックスな洋服は自分の体の凹凸に沿わせる&凹凸を美しく見せる方向に研究され、形も完成された状態のもの。目の錯覚を誘う高度な技術があれば、体型の崩れをカバーして美しく見える洋服をつくることも出来るのでしょうが、やはり美しく着こなすには体型の維持が必要です。ううう。ウエストぱつぱつになったり、お尻の形が気になったり....年齢重ねるごとに悩みは増えていくのであります。
その点、平面の布をまとう服は体にぴったりくっつかないから、目の錯覚や想像力を利用して体型を実際よりも美しく見せることができる....そういう点でも興味あるし、何しろ人と同じものを着るのが好きじゃないので、ただ今べてぃは平面服に興味津々。で、売ってる服を観察したり、洋裁の本をあさったりしてもなかなかこれだ!という型紙にはおめにかからず、いくつか作っては失敗。で、先生にご相談してやっとたどりついたのがこれです。
型紙はなし。
じょきじょき切って縫って制作時間2時間ぐらいかな。

ボディ部分縫って、袖ぐりに合わせたサイズの袖を別に縫って合体。襟ぐり処理して完成です。
着方
体を斜めに傾けたような形なので、その分がドレープになります。
ちょっと腕があがりにくかったりはしますが、ま、ニット素材なので伸びでカバー。
ウエスト部分は細くしてあるので、裾を内側に折って短めに着るとちょっと違った印象になります。
着方3
全部伸ばしてきるとこんな感じでネジネジした不思議な服に。

もうそろそろ春物の服が気になる季節ですけど、実際はまだまだ寒いのでしばらくはウールニットが活躍します。ただ今残り布で上に羽織るドルマンスリーブ対応のカーディガンも制作中。なにせこんなに袖部分が大きいと、上に着るものに困るんですよね。普通のカーディガンでは袖がパンパンになって着られないので。
カーディガン完成品はまた後日。


スポンサーサイト
2013/02/25(Mon) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
先日の残り糸で簡単マフラーもう一つ
マフラー
今年も残すのは今週だけ。ひゃ~。
あわただしいです。まだ年賀状にも全く手つかず。確か郵便局は25日までに出してね!!と盛んに言ってたような...。不可能です。すんません。
実はこの年末ぎりぎりになって携帯をスマホに換えようと思い立ち、そこから始まった電話、インターネット、テレビの契約変更、おまけの買い物とかしてたらあっという間に数日が経過。加えて昨日はスマホの初期設定で半日消費...なんだかなぁ。

ということでブログの更新もさぼりがちです。ネタはどんどんたまってるのに。

写真は先日紹介したマフラーの残り糸で作ったちょこっとマフラー。
ま、襟巻ですね。襟巻という名前がふさわしい、ホンマ、襟周辺だけに巻くものです。でもこれだけでもえらく温かいです。冬は頸動脈カバー必須。
マフラー
構造はこう。
片方にもう一方の端を突っ込んでクロスできるように、わっかを作りました。
この写真でわかりますか?
指つっこんでる部分がもう一方を通す穴部分。
時々自分の首に巻いてサイズ確認しながら、単に長編みを重ねて行って、最後に片方の端を内側に折って輪を作っただけ。テレビ見ながらあっという間に完成。

巻いて結ぶマフラーは首回りが大きくなって、コートの襟の形によっては合わない場合もありますけど、この形ならスッキリ。
百円ショップで買ったこの毛糸。ふわふわやわやわ。本当に肌触りがよくて温かいのでもっと買って来よう!と同じ店に行ってみたら影も形もありませんでした。良いお買い物は一期一会。残念。


2012/12/25(Tue) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
百円ショップの毛糸でマフラー作りました
着用
百円ショップにブロッコリー用の支柱買いに行ったら、入り口近くに毛糸を発見。
そうかぁ~、毛糸も百円ショップで売ってるんだ!
見ると、変わった糸が色々あって面白いんです。ま、百円だから化繊でしょうけど、手触りもほわほわで良い感じ。これは良いかも。
べてぃの編み物は遥か昔のバブルの時代で終わってます。あの頃は毛糸も高かったから、ウールの糸でセーター編んだら材料費が1万円越えてびっくり。肩は凝るし、セーターは買った方が遥かに安い。そして自分で編んでも市販品を越える良いものはできないということがわかったので、以来、編み棒は仕舞い込んだままになってました。でも一応道具はそろってます。

珍しい材料を見つけると何か作ってみたくてたまらない。
ということで、全く予定になかったマフラー作成することにしました。
出来たのが上の写真。
あ、ちなみに編み棒もって大丈夫なぐらいに手は回復しました。うれしい~♡

マフラーせっかく自分で編むのなら、お店でかえるようなものを作っても仕方ないので、珍しい毛糸を数種類適当に買ってきてつないでみました。

グレーの部分は白と黒の切りっぱなしの糸がもわもわしてる糸。赤と黒の部分はぽわぽわふかふかのトイプードルみたいなカールがついた糸。そして端っこについているのは丸い玉が5センチおきぐらいについてる糸。玉と玉の間でカットして端っこにフリンジつけてみました。
毛糸も進化してるのね~こんな糸、昔は見た記憶がありません。

制作は簡単。単に目のあらい長編みを重ねていっただけです。
制作時間は3時間ぐらい。簡単です。
赤なしの方が良かったかも....。
玉毛糸
玉つき毛糸は編むとこんな感じになりました。
一玉使ってこの長さにしかならないこの糸。何か特別な編み方して使う糸なのでしょうか...。
ぽわぽわ
そして白黒部分の糸はこんな感じで柔らかい毛が出てるので、やわやわふかふかで、首にまくととっても柔らかくて気持ち良いです。頬ずりしたくなる素材。

百円ショップ、あなどれません。
制作原価700円。
2012/12/15(Sat) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
着物リメイクのパンツ、また違うバージョンで
芽
ベランダのプランターに植えっぱなしの水仙の球根。同じプランターにこちらも植えっぱなしのムスカリの葉っぱに埋もれて、存在すら忘れていたのに、今朝見るとポチッと緑のものが。
おお~。芽だ。
この鉢は去年の秋に新しく買ってきた水仙とムスカリの混植の鉢のはず。植えるのが遅かったので、去年は芽が出るのが遅くて、やきもきした記憶があります。保存状態に置かずに植えっぱなしで置いておくと、ちゃんと季節の進行をキャッチして芽を出すんですね。植物はエライです。

着用先日紹介したのとは別バージョンのパンツ。

平織の縞の着物をリメイクして作りました。
先日のとは違って、自分の体に合わせて型紙を起こして作ったものです。
縦縞の威力はなかなかのもので、見事な縦長効果あり。
このパンツ履くと背が高くなったような、脚が長くなったような....そんな錯覚に陥るパンツです。
写真で見ると結婚式で新郎新婦のお父さんがはいてる礼服パンツみたいにも見えますが、黒いシンプルなトップスと合わせると結構素敵なんですよ。

縞の着物は骨董市でもよく見かけます。でもパンツにして変じゃなさそうなものはなかなかないです。着物として着るととっても素敵なのに、洋服に直すと...ありゃりゃ~な布が多いのは何故なんでしょうね?
ただ今、年明けの歌舞伎見物に着て行く服を企画中。イメージは大体固まってきたのですが、何せ素材が集まらないと具現化できず。今週末は恒例の世田谷ボロ市があるので、寒そうだけど、着物物色に出動せねばね~。


縞平面に置くとこんな感じ。

自分の体に合わせたとは言っても、洋服用の布と違って着物リメイクだから伸縮性はないわけで、体にフィットする形のパンツにはできません。適度な緩みのある、裾幅もど~んと広い直線パンツ。

先日の超簡単パンツとの一番の違いはウエスト部分がスッキリすることです。
ウエストゴムのパンツはゴム部分を見せて履くわけにもいかず、かと言ってぴったりしたセーターの下にはいたりすると、ウエスト部分にたまる布が多い分、ウエストが太く見えます。

でもウエストゴムのパンツは着てて楽だし、型紙いらずで作るのも簡単だから家で着るものなんかには最適ですよね
 黒同じ型紙でつくったもう一枚。

元は黒地に地模様のある羽織でした。

これ自体は薄いけど、下に温かいものをはけば真冬もぽかぽか。数年前に作ってから登場回数が多かったので、裾の折り返しのあたりが擦り切れちゃったので、ただ今作りかけカゴの中。パンツ丈を短くリメイクしてまた現役に戻さねば。
手の調子も大体良くなってそろそろお裁縫再開できそうです。嬉しいなぁ~♡
2012/12/11(Tue) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
着物リメイクで作った超簡単パンツ
型紙
ずっと使っている型紙です。
沢山パーツのある洋服の型紙の中の1つということではなくて、これ一枚で一つの作品がつくれる型紙。
え?そんな...それに、し、新聞紙じゃ~ん!....ブログにのせるのに、せめて白い製図用紙でつくりかえようかとも思いましたが、ま、新聞紙でも十分役に立ち続けてきたものなので、そんまんま写真とってみました。

さてこれは何の型紙か?
こんなへんてこな形の洋服はなし。

実はこれを使ってできるのはこれです。
黒
着物リメイクの超簡単パンツ。
型紙が必要なのは前後の股の部分だけで、他はほどいた着物の幅そのまんまなので型紙いらずです。
片足の幅は前後とも、布幅+半幅にカットされている部分です。半幅の方を上の型紙を使ってカットすれば、体の丸みに沿うようになります。前後ともにこの型紙を使用。なので前後ろなしのパンツです。
股部分以外は全くの直線で裾からウェストまで縫い、ウエストにゴム入れたら完成。

普通、前より後ろのくりを大きくしますが、着物の反物は幅が30~35ぐらいあるので、このつなぎ合わせ方なら、ヒップ周りも相当余裕あるサイズだし、股上を深くすれば前後同じくりで、ボリュームのある体型の方も問題ないはずです。気になれば適当に後ろだけくりを大きくすればよいし。
この型紙もこのカーブじゃないとだめというわけではないです。適当で大丈夫。

着用ボディーにあてるとこんな感じ。この布は元は羽織でした。ほどいて水洗いしたら、黒地に流水の地模様が浮き上がってきて良い感じ。

でもこのボリュームだとべてぃには大きすぎました。
使った布も多い上にこの布は結構張りがあって、着てもあまり体に沿って垂れたりせず、ぱりっと肩張って面積大きいままです。そのため着ると下半身だけ大きくてバランスが悪いんです。

で、改良したのがこちら。
グレー
半幅布を足さずに片足は前後それぞれ布一枚ずつ。股の部分に型紙あててカットして縫いあわせたものです。
この布は元は色無地の着物。厚手のしっかりしたシルクです。水洗いしたらシボがはっきりでて良い感じ。シボがあると体に張り付いたりしないので、着てて気持ち良いです。

洗ってアイロンかけた後の布幅は32。なので32×4=128、縫い代8ひいて、ヒップ、ウエスト共に120センチ。べてぃの体型ならこれでもかなりの余裕です。

このパンツの良いところは勿論、着物リメイクのブラウスなどに合わせ易いこともありますが、何せサイズが大きいので下に沢山着込んでも大丈夫なこと。春夏は一枚で着ますけど、秋冬は下に着こめるのでオールシーズン対応。数年前にユニクロで買った化繊綿入りのトレーニングパンツみたいなの(商品名忘れました)は薄くて温かいので、下に着たら風も通さず極寒強風の日でもぽかぽかです。

着用はくとこんな感じ。
厚手だけど柔らかい生地なので、黒い方よりドレープが出て体に沿います。

着物リメークの服の場合、色や模様も大切ですけど、布の素材感とデザインがマッチしないと着た時に美しくないです。
黒い方はせっかく作ったのに着て出かけることもなくタンスの住人と化しました。
素敵な布なので、何かにまたリメイクしよう...と思いつつも他が忙しくてそのまんまになってます。

縫いかけ、リメイクしかけのものが入ってるカゴは今年も中身が増えてしまいました。うう。
年末に向けて一つでもやりかけさんを減らしたい!
右手は一週間も全く使わずにいたら流石に腫れも痛みも大分とれました。でもハサミ使うのは怖いのでお裁縫はまだ先です。早く治っておくれ~!
2012/12/08(Sat) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
本についていた型紙でコートワンピース作りました
閉じたところ
ちょっと毛足が長くてふわふわしたウール生地です。薄いけど温かそうなので、セーターの上などに羽織る、前空きのワンピースにしてみました。

型紙は本屋さんで買った本についていたものです。べてぃの体型だと肩にダーツを入れないと首回りがパカパカするので、その点だけちょこっと直ししましたけど、それ以外は付録型紙利用です。夏に作ったものが良かったので、ちょっと丈を短くしただけで全く同じものです。
パンツ
そして最近作ったもう一つがこれ。
厚手ウールのくるぶし丈パンツです。これも夏に作ったものがサイズぴったり&チュニック丈のものを上に着るのに大活躍した形なので、そのまんまの形で冬バージョンを作ってみました。こちらは型紙はお裁縫教室で作ったものです。
着用
あわせて着るとこんな感じに。

夏バージョンこれがオリジナルの夏バージョンです。
8月にこのブログで紹介したもの。

ワンピースもパンツも紳士物のサマーウールのハギレで作ったものです。シワにもならず、重宝しました。真夏でもクーラー苦手なのでべてぃの場合は長袖&お腹が隠れる丈の上着は必需品なので。

クローゼットの中は洋服であふれているのに「着て行くものがないの...」という女性特有の悩みは男性には決してわからないもののようです。物理的には山ほど洋服はあっても、「今着たいものがないのよ~」ってことですよね。今着たいデザイン、そして今の自分の体型とか顔つきとかにあってるデザインはその気分の内に着たおしたい...なので夏冬同じ形のものをつくってみました。それに写真ではわかりにくいですけど、素材が違うと着た感じは全然違うんです。
加えて市販の本で自分の体にほぼぴったり&今の気分に合うものというのは滅多にないので、見つけたら活用せねば。標準体型ではないべてぃがお裁縫教室に通い始めたのは一重に、自分の体に合う型紙がないからです。市販の本の付録の型紙がぴったりなんてことはまず皆無です。今回使った本は奇跡のような本で十年に一度の巡り合い?...でも本屋さんに行くたびに新しいお裁縫の本がないかはチェック。そして良さそうなものがあったら買って、とりあえず作ってみます。じゃないとその本のサイズが自分にあっているかどうかわからないので。ま、作ってみてダメだったとしても、目新しいデザインのものなどのっていれば、構造とかカーブの具合とか、自分で型紙つくる時に参考になりますからね。買って損はないのです。

今日の東京は冷たい雨。
こんな日は家にこもってお裁縫です。ただ今、去年以来の悩みである「ドルマンスリーブの服を着るとコートに腕が通らない」を解決すべく、ドルマンスリーブ対応の真冬用コート制作中。さぁ年内にできるのか?
2012/11/23(Fri) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
セーターをジップアップカーデガンにリフォーム
セーター
またまた発掘された古いセーター。
かなり厚手で温かいので、スキーに行くときの定番でした。お気に入りなので捨てられず、今日まで保管。でも身幅がかなり大きくて着丈もお尻が隠れるぐらいに長いです。サイズも形も今着るにはやはり古臭い。でも模様が可愛いので思い切ってフェルト化してバッグにするか、それともクッションにでも...と思いましたが、せっかくの温かい素材なのでカーディガンにすることに。

セーター → カーディガンにする場合、前空きをとめるための処理に沢山幅をとってしまうと、前身頃だけ幅が狭くなっちゃいます。この問題をクリヤーするために去年セーターをカーディガンにした時は前空きの処理をボタンとループのボタン留めにしました。
あれはあれで可愛いのですけど、この模様で同じことやると前空き部分がごちゃごちゃしてデザイン的にノーです。なので今回はファスナーにしてみることにしました。
オープンファスナーにすれば縫い代で使う幅をファスナーが補うので、サイズは変わらずにすみます。
カット
まずは裏側にしてカットする部分に接着芯を張ります。伸び止め、ほつれ防止のためです。
カット2
表に返して模様と編み目を確認しながら身頃の中心をカット。
ファスナー処理
他の材料はこれだけ。
オープンファスナーとファスナーの土台にする薄手だけどかっちりした布。
布はアイロンで縦半分に折り、端も内側に折って平らな紐状にします。
ファスナー
その布の内側に両側のファスナーを縫い付けて写真のようなものをつくります。
つける
それを本体に合体。
まずは右側のようにファスナーと本体を中表に縫い付けます。そてい黒い部分を内側に折り返したら左側のようになり、ファスナーとりつけ完了。上下の端っこは上手に内側に巻き込みます。

そして折り返した黒い布の端を本体にとめます。ミシンでも良いですが、このセーターの場合はかなり厚くて、ミシン目が目立ちそうなので、上端と下端だけミシンでかっちり押さえてそれ以外は手でまつりつけました。
完成
完成品がこれ。
見た目元のセーターとあまり変わらないように見えますが、前を開けて着ることができるので気分はかなり違います。分厚いセーターは着て出かけた先で暑くても脱げないけど、カーディガンなら脱いじゃえば良いので活用機会も多いはず。

一緒においてある襟はこれも発掘品のつけ襟です。小さいボタンでとめるようになっています。
確かスーツのかえ襟として着いて来た付属品だったはず。スーツはとうの昔に廃棄処分しましたが、これだけとってありました。気に入ったものは捨てられない性分なんです~。ほとんど使ってないものなのできれいなまんま。そして襟ぐりサイズもカーブも奇跡的に同じじゃないの!!おお~!

襟つきということで、フェイクですがファーの襟もプラスして大昔のセーターが温かいカーディガンに変身しました。
最近またこういう模様のセーターをよく見るので、今年着ても変じゃないですよね。

制作時間はやり方考えながらの作業なので二時間。きっと作業だけなら1時間もかからないはずです。
簡単ソーイングでタンスの肥やしが現役に復活しました~。
2012/11/13(Tue) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
平面に袖つけただけの簡単カーディガン、工夫してみました
カーデガン
最近流行の長方形に穴開けてそこに袖をつけただけの簡単カーディガンにアレンジしてみました。
平面に置くとこんな完成姿になります。

工夫したのは何かと言うと....基本の形のカーデガンはお腹が冷える!ここを改良しました。
このブログをよく読んでくださっている方には既に耳タコでしょうが、べてぃは筋金入りの冷え性です。お腹冷やしてはいか~ん!人によって冷える部分は違うようですが、べてぃは背中よりお腹です。背中だけ覆ってお腹は丸出しの平面カーデガンは「オシャレは我慢じゃ~」と思っても、やっぱり寒いのですよ。
で、何とかお腹を隠す方法はないかと考えてこの形に。

着用前を開けて着るとこう。

袖付けから前の布が垂れてひらひらした感じが特徴の、よくある平面カーデガンです。

下の水玉は関係ないスカーフです。素っ裸のボディの写真は如何なものかと思ったので...わかりにくくてごめんなさい。

着用そして閉じるとこうなります。

単に前の上端を交差してとめられるようにしただけなんですけど。
開けて着た時に目立たないように、下に来る側には小さいスナップ、上に来る側には目立たないボタンをつけています。

ちょっと余裕のあるサイズの平面布を交差して一点でとめているだけなので、首の下部分にドレープが出来て、開けて着た時とはまた違う表情に。

そしてお腹は両側の布に覆われて保温OKなんです。これだけで温かさは全然ちがいます。

畳む
平面に袖だけカーデガンの良いところは畳むとぺったんこ、平面になること。
着物思想の洋服です。
収納が簡単だし、持ち運びも簡単。
完成
こうやって四角に畳んでバッグに入れて置いても変なシワにはならないから、気温の上下が激しい今の季節の外出のお供です。
どうかな~?
2012/11/09(Fri) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
着物リメイクでエプロン
apron
ライトダウンのケースを作ったのと同じ布でつくったエプロンです。
着物をリメイクしたもの。素材はしっかりした木綿です。

縦縞に凝っていた時期に骨董市で手に入れたものの、洋服にするにはあまりに派手すぎる。そして小物にするにも模様がこれなので、使い方を間違えると古臭いデザインになりそうです。でも厚手のしっかりした布で、おまけに木綿。しわにもならないので、エプロンにしました。
もう5,6年前に作ったものでアイロンもかけずに使っているものなので、ちょっとよれてますけど顕在。ケースの方は残り布のハギレで作ったものです。
apron
縦縞の色を合わせながら、横に布を継ぎたした後でとも布をで作った紐をつけただけの簡単ソーイングです。
べてぃは柄物の服はほとんど着ないし、白や黒の服が多いのでエプロンは派手にしてみました。
Mr. Fuji
昨日の夕暮れ富士山。
日没直後の西の空です。
2012/10/30(Tue) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ユニクロ ライトダウン持ち運び用ケース作りました
富士山
今朝の富士山です。べてぃの家から見える部分は真っ白。
冠雪のニュースがあってすぐにうっすら白い姿が見えましたが、青空バックにくっきり白い姿を拝むのは今シーズン初。富士山観察の季節が始まりました。

富士山には雪が降っても東京の今日の予報は23度。相変わらず気温の上下が激しいです。
こんな季節に旅行に行くのに重宝するのがライトダウン。何故なら小さくたたんで持ち運べて、いざというときに一応ダウンとしての保温力を持っているので。
去年の11月頭に京都に行く前に買いました。何故なら11月頭というと街中は薄いコートで充分だけど、山の中のお寺などに行くには温かい恰好が必要なので。去年は三千院に行くつもりで持って行って、大活躍でした。ライトダウンなかったら、冷え性べてぃはじっくり仏像を拝見することは出来なかったはずです。

ただし一つ問題が。ライトダウンには普通丈と長い丈があるのですが、長い丈のものには収納袋がついてないんです。今年は?ですけど、去年はありませんでした。お寺は下から寒さが来るので、下半身を覆う長い丈を購入。持ち歩きのために手持ちの袋を利用したのですけど、これがイマイチ。サイズもぴったりのものはないし、そもそも空気を含んだものを小さくまとめて収納するわけで、袋の形では結構難しいです。
そこでこんな形のもの作ってみました。
ライトダウン
左の布が収納ケースです。
素材は綿の着物のリメイク。紐は家にあった平らな紐を使いました。

三つ折りまずコートを縦三つ折りにしてから空気を抜きながら丸めて行きます。
そしてロール状になったらケースでくるくるっと巻いて、最後に紐でぎゅっとボンレスハム状に。

収納
完成形。
平らなところに置いて丁寧に空気を抜きながら小さくたたんで行くと手に乗るサイズになります。時間がなくて空気含んだままざざっと丸めても、くるんで収納することができます。ここがぴったりサイズの袋と違うところです。ぴったりサイズの袋だとうまく空気がぬけてないと袋に入らないし、逆に入れやすい大きい袋ではコンパクトに持ち運びが出来るというメリットが生かせないので。

旅のお供、一丁上がり。
2012/10/29(Mon) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ユニクロ丸首Tシャツをタートルのチュニック丈シャツにリメイク
元のシャツ
去年?ユニクロでヒートテック買いに行ったついでにもう一枚!と買ったごく普通のTシャツ。
ま、Tシャツだから良いや~と試着なんかせずに買って帰って家で着てみると...何だか似合わない。
理由は首の開き方と丈。
丸首のものって自分に似合うものと似合わないものってあるんですよね。合わないものを着ると妙に顔が大きく見えたり、体がごつく見えたり。ほんのちょっとの開きの形、サイズの違いだけなんですけどね。
そして丈の方は今の好みにあってない。
ということで、買ったものの、着ることなくまたまたタンスの肥やし化。そのまま置いておくのも無駄なのでリメイクしてみました。既に夏のTシャツで紹介した別布(ボーダーのニット素材)を合体する簡単リメイクです。
カット
まずは今回はTシャツの裾を10センチほどカットして、ウエストよりちょっと下ぐらいまでの長さに。
そしてカットした部分に別布を足します。これは前にも書いたとおりに。
丈を長くするのは何度もやってるのでいつもの通りなんですけど、今回の課題は首回り。単純にカットしようかとも思いましたが、急に寒くなってきてるので、カットじゃなくて、足す方向で新しいことを。
ネック
裾に足す布と同じ布で腹巻状のものを作って首回りに縫い付けます。
このシャツの場合、測ってみたら首回り51センチなので、そのサイズの輪っかをまず作成。顔側に来る方は三つ折りにしてミシン。そしてシャツに合体する側はロックミシンで処理しておきます。
合体
ピンでとめて、ミシンで端をぬって行きます。
両方とも伸びる素材なので、多少のサイズ違いは大丈夫。適当に伸ばしたりしつつ合体。
伸縮性の布を縫うのは最初は妙に伸ばしてしまったりして失敗しがちですけど、引っ張って布を伸ばさないよう気をつけながら、あせらずゆっくりミシンすること、そして糸は伸縮性のレジロンを使えば大丈夫。
完成
完成。
作業時間1時間ほど。ただし、さてこのシャツをどうリメイクしよう?とシャツをにらんで考えていた時間を除きますけど。
完成2
襟は一重で長く作ったので、上の写真のようにくしゅくしゅして着るのでも下のように折って着るのでも。

べてぃが寝込んでる間に季節は進み、タートルネックの出番もそろそろです。
この襟に飽きたらまた襟カットして自分の好みの形の丸首シャツに戻してみましょう。春の話かな。
2012/10/27(Sat) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
着物リメイク&ウール生地でサルエルパンツ二枚つくりました
さるえり
サルエルパンツはいている若い子を見かけると、自分もはいてみたい....と思うものの、なかなかあれをはきこなすのは難しそう。先日、面白い洋服が沢山あるのでふらふらと入ってしまったブティックで「これなら大丈夫かも」と思って試着してみた一枚がありました。結果は×。残念。
股下に垂れ下がる部分の布の量が多いと何だかおむつつけてるみたいで....若くて活動的な男女がはいてる分にはこれも可愛いんですけど、べてぃの年齢でこれはいかん!と断念しました。ま、一度試してみたらダメなものはダメとはっきりしたので良かったです。
でも股上が長くてヒップ周辺がルーズなあの形は着てて楽だし、寒い時は下に色々着ても大丈夫そうなのも冷え性的にはヨロシイ。ということで、手持ちの布で何とかサルエルの良いところを取り入れられないか?と思って作ってみました。

布は元着物。厚さもそこそこある、しっかりした絹の縮緬。柔らかくてたら~んと垂れ下がる布です。
パンツ
形は単純にこんな感じ。
脇も股下もカーブした形で、ウェストはゴムです。
お店で試着したパンツは張りのあるウールの平織布だったので股下の垂れ下がり部分が気になったのですが、この布なら張りがないので、おむつ的にはなりません。
はいてみると何と楽ちん。
ほほぉ~。
もう一枚
味をしめたのでもう一枚。
布は紳士服生地のハギレ。薄手のウールです。
この写真だと何の変哲もないパンツに見えますが...
比較
普段はいてる普通のジーンズと比較するとこんな感じ。
股上の位置をかなり下げてみました。丈はくるぶし丈に。
これもサルエルパンツと呼ぶのかは?ですけど、ヒップ周辺がすかすかで、下に重ね着してもノープロブレムです。今日はまた気温あがってますけど、昨日は雨でえらく冷え込みました。そろそろストーブ出す季節も近いです。冬支度を急がねば。
2012/10/15(Mon) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
着物リメイクでスカーフ。そして今朝の富士山。
スカーフ
タンクトップ作った残りの大きな花模様の布は絹独特の柔らかいのにコシのある何とも言えない手触り。
タンスの肥やしにしておくのは勿体ないので、何かにリメイクしようと思い立ちました。

この布の特徴は裏表両方きれいに染まっていることです。
着物の布はこうやって表裏どちらから見てもきれいに模様があって、裏の見える作品に使えるものと、そうじゃないものがあります。表は大した汚れはなくても日焼けがちょっと気になったりする場合もあるので、裏表同じなら裏を表として使ってきれいな作品として新しい命を吹き込むことができます。
この花模様は多少の汚れはありますが、縫い目の後もあまり気にならず、表裏ともに状態良し。ならば!ということで、裏地つけずに、色のあう違う布(こちらも元着物。ちょっとシボのある薄いシルク。)一枚仕立てのスカーフにしてみました。
二枚のつなぎにやはり着物の布で作ったテープ使ってますが、この写真ではちょっと見づらいです。

着用昨日は一気に秋到来で長袖着ました。7月から2か月以上続いた寝るときのクーラーもなしで熟睡。嬉しい♡でも今日はまた暑くて半袖着用&扇風機にぶんぶん吹かれながら書いてます。

気温の上下を繰り返しながら季節は秋、そして冬へ。
半袖で出かけたけど、電車やお店の冷房がいやに寒く感じる日がある。そんな季節です。
さっと取り出して身を覆える、かさばらない羽織りものは必需品。

たたむと
一枚仕立てなのでとってもコンパクト。でもシルクなので、肌に触れるとほんわり温かい。
着用2
首に巻くとこんな感じ。
夏から秋へ。移り変わりの時期のお出かけのお供になります。
富士山
昨日の大雨で空気が洗われたのか、朝から富士山くっきり。
そのお姿は真っ黒。
ズーム
ズーム。右上の十円ハゲみたいな白い雪は真夏の強風の日にもあったので、万年雪のはず。
先日、富士山初冠雪のニュースを聞いたので、もしかするともっと白い部分が増えているのは?と思いましたが、べてぃの家から見える富士山は夏のお姿のままのようです。
毎日富士山にあえる季節も近い。
2012/09/24(Mon) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
うさぎ柄、和のタオル リメイクでスカーフ作りました
まいたところ
先日ランチに行ったカフェで売っていた和柄のタオル。色柄と触ったときの素材の感じから、何かにリメイクしようっと!と思って買ったもの。何にしようか?と考えた末、単純にスカーフに変身させました。
タオル
話題の今治タオル。ずっと興味持ってましたが買ったのは初めて。
タオルと言っても極薄軽量。ついて来た説明書きに「手ぬぐいタオル」とありました。なるほど。
手ぬぐいよりは厚くて吸水性は高いけど、薄くてかさばらず、肌触り抜群です。えべすやブランドの商品。微妙な和のグレーとうさぎの模様が良い感じ。
薄い
畳むとこんな感じ。小さくなります。
東京は未だに昼間は毎日30度越え。でも朝夕は結構涼しくなってそろそろスカーフが活躍する日も近いので、この肌触りとかさばらないのを活かしてスカーフにしてみようと。
タオルサイズでも首に巻いて使うことはできますけど、ボリューム足りないし、味気ない。
なので自分の好みの長さになるように他の布足してみました。
完成
完成形。
足した布は布の厚さと目の粗さがタオルに似ているもの。異素材組み合わせるときは素材感が合わないと一つのものにまとまらないので、捜しました。
買ったスカーフは微妙に長かったり短かったり、ボリュームありすぎたり足りなかったりで、なかなか満足行くものがなかったりします。自分で作れば好きな長さ、ボリュームに出来るのが良いところ。これはべてぃが身につけた時に、二重巻にして端を一回結ぶと最初の写真のような感じに巻けるように調整しました。
ふさ
スカーフを可愛く仕上げるには端っこの処理が大切。
特にこの作品の場合は素材がタオルなので、端っこを普通に縫って終わりにすると、「ああ、タオル首に巻いてるのね~」って感じになってしまうので、端はフリンジに細工してみました。
買ったスカーフ見たら、横糸抜いて結べば作れそうなので、まずはタオルの端の縫ってあるのをほどいて縦糸を抜かないように気を付けながら横糸を引き抜き、その後5ミリ弱ぐらいずつまとめて玉結びに。

上の写真は右半分は既に完成。左半分は結ぶ前の状態。
時間かかりますけど、ま、テレビ見ながら(聞きながら)気長に。
紺の布の方も端は同じ仕上げにしました。この処理をするために粗い布を選びました。
総制作時間4時間ぐらいかな。ほとんどはフリンジ細工の時間です。
秋に向けての作品、先日のブルーのワンピースに続いて第二作目。うかうかしてると秋はすぐそこ、準備を急がねば。次はずっと頭の中にあるのに手をつけてないパンツかな。





2012/09/15(Sat) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
着物リメイクバッグ、平清盛のイメージで
明るいところ
普段見てない「平清盛」。先日ふとチャンネルを止めてみると画面には沢山の黒い直衣(のうし=平安男性貴族の着てる服)を着た殿方が....渋いんだけど派手な地模様のある黒い直衣の下、襟元と袖から鮮やかな赤....というより朱色の着物が見える、その様子に目が釘付け。朱色は紅絹(もみ)で、古い着物の裏地としてはべてぃもよくお目にかかるものです。でも着物の表地として見かけるのはこれまた新鮮。そして真っ黒の直衣の襟元から面積としてはちょこっとだけど見える内側のもみの色があまりに印象的で、このイメージをバッグに出来ないか?と思って作ってみました。

上の写真では言ってる意味がわからないですね。
ただの模様のはっきりしないバッグにしか見えないし~。
内側2
このバッグの特徴を写真に収めるのは難しいです。寄って、内側も見えるように撮るとこんな感じ。
どこが平清盛なんじゃ??と思われるかもわかりませんが、先日の白紺2色の服と同じです。芦田淳風の服のイメージをべてぃの頭を通して出力するとあれになる。そして平清盛はべてぃを通すとこうなる....全然ちゃうやないか~!!と思われる方がいらしても、ま、仕方ない。
布
素材は古い着物の布、内側の朱色は帯、そして素材屋さんで購入したメッシュ素材と持ち手。
この古い着物の布はとても素敵なので何かにリメイクしたいと何年も前から思っていました。でも一つ大きな問題点が。
裏側
着物リメイクされたことのある人ならおわかりでしょうが、古い着物は何度も何度も洗い張りを繰り返し、汚れて来たら段々暗い色に染め直しをして着る。破れが出来たらこうやって繕って着る。大切に大切にして長い間着られたのです。
骨董市で買うときは裏付きの着物の場合は布の裏は見えず、布が丈夫かどうか力いっぱい引っ張って確かめるわけにも行かず、買って帰って裏地をとった段階で繕い箇所がえらく多くて布全体の傷みも結構あるのがわかったり。ひどいのになると水洗いする段階で解けちゃうぐらい弱ってるものも中にはあります。ま、そういう可能性も頭に置いて、古いものは購入するので、そうなったらそうなったであきらめるとか用途を限って使います。
どなたかがそこまで大切に使ってこられた布なので、多少難はあっても形を変えて蘇らせたいしね。

この布の場合は手触りも本当に柔らかくて頬ずりしたくなるぐらい。買った時のチェックでは、補修が上手なのとこの模様では見つけるのが難しく、補修箇所は気づかずに買いました。こういう補修があるということは全体も長い年月着続けて弱っているはず。力いっぱい引っ張るとぺりぺりと音をたてて布は避けそう...。

なので洋服にするのは無理です。
何とか補強してこの美しい模様を活かす手はないか?と思い続けていたところに見た、平清盛。
これだ!とひらめいたのがメッシュ素材との異種混合。
裏
内側は帯。
表の布は極薄で、厚い芯とはなじみません。メッシュ素材も結構ヘロヘロしてるタイプなので、内側につけたこのかっちりした帯がバッグの骨格となって形を支えています。中に物をいれたら床に置いてもちゃんと立ってるバッグがべてぃの好みなので。
内側にポケットつけました。
内側
メッシュ素材も色々ある中でこれをチョイスしたのは穴開きの加減が絶妙で、下に布を入れると角度や光の量によって下の模様の見え具合が大きく変わるからです。
この写真で見ると着物布は見えずにほとんど内側が派手な黒いバッグ。

あ、この写真の方が平清盛ですね。わかるかなぁ。
渋いんだけど派手。好みなんです。


2012/09/04(Tue) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
夏の終わりの羽織りもの、つくりました
平面
今日も東京は激暑。いつになったらクーラーつけずに眠れるのか....。
でも夕方から夜にかけては涼しい風が吹くようになってるので、残暑厳しいとは言っても秋はひたひたと静かに歩み寄って来てくれてはいるのでしょう。夕暮れファーミングは真夏は徐々に暗くなってきたのが、最近は暗さが突然やってきて、ああ、もう一作業やる予定だったのに....という感じです。太陽の動きが季節によって違うわけはないから、何かの錯覚なんでしょうけどね。
秋の日はつるべ落とし。秋近し。

ということで、秋物の一作目、つくってみました。
前空きの細見のワンピース?上着?
すとんと直線のシルエットなので、アクセントに胸のちょっと下部分に切り替えを入れてます。
素材は紳士服用のサマーウールのハギレ。本来、夏用スーツの生地なので薄くて風通しが良い。そしてハギレで買ったから格安の布なんですけど、布の端にブランド名?の刺繍があったから元々は高級生地のはず。おかげでシワ知らずです。紳士服生地は機能に優れています。

季節の変わり目の服は脱ぎ着が簡単で、脱いだ時に持ち運びが簡単なのが大切。あ、これはべてぃの場合ですかね。真夏でもびっしりスーツの上着着て歩いていて平気な人も結構見かけます。そういう人には脱ぎ着簡単&持ち運び簡単なんて要素は必要ないのかも。
畳む
これまで「小さく折りたたんでバッグの隅に入れて持ち運べる」夏の羽織りものを幾つか紹介しましたが、これも結構小さく折りたたみ可。薄いけど丈が長い分かさばりますけど、シワにならないから折ってバッグへポイも可です。
着用着るときはこんな感じでしょうか。

半袖Tシャツの上に脱ぎ着できる薄い長袖上着。そして首には麻か木綿のスカーフ。
脱いだり着たり。
気温変化の激しいこれからの季節に。

2012/08/30(Thu) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
残り布でチュニック...斬新すぎるか?
紺前の晩に見た終戦記念日の特番で八千草薫さんが着てらした白黒二色のワンピースがとても素敵で、朝起きたらむくむく二色合体のチュニックのイメージが頭に浮かんで来て離れない。次に手をつけるのは秋物と決意したのはあっさり撤回して、こんなもの作ってみました。

八千草さんのお洋服はボディは黒なんだけど、胸から袖の上半分にかけてだけ白い布を使った2色のワンピース。白黒をあわせて小さい襟のついた上品なワンピースのあのデザインの感じは芦田淳?もしくは芦田淳風。
 
....で、出来上がったものは芦田淳とは全く関係ないわけですが、二色、そして白い襟ぐり、ま、共通点はこれだけかな。
この写真では普通の紺のワンピースじゃないの?と思われそうですが....

横横から見るとこんな感じ。
前後、違う布を使ってみました。
両方、このブログで紹介したこの夏の作品の残り布です。
残り布とは言っても分量は沢山あるので、一色で作ることもできたわけですが、二色混合異素材合体でつくる服のイメージがむくむく湧いてきたもので、こんなのになりました。異素材だけど組合すことができるものはないか?と捜してみつけたのがこの二種類。
ジャケット作った白い布と昔のスカート布を合わせてワンピース作った紺の布の残り布。両方とも伸縮性がかなりある布だし厚さも同じぐらいです。なのであわせても大丈夫。そして両方かなり伸びるので、ファスナーつけなくてもかぶって着ることができます。
白胸ダーツなし。自分の体の形で着る服ということで、前後同じに作ったので、前後、どちらでも着られます。
白を前に着るとこんな感じ。

裾ラインは斜め。互い違いに斜めにして、脇スリットから長い方の端がぴろぴろ~んとウェーブ描いて垂れて、動くと揺れるデザインにしてみました。
襟
襟ぐりは白のパイピングでちょこっと立襟。紺の側は丸襟風にして、真ん中にボタンつけてみました。
ここだけはちょっとだけ芦田淳的?

つくってる最中はとっても楽しかったし、出来も結構気にいってはいるのですけど、さぁこの服、街に着て行って良いものか?自分でつくっておいてこんなこの言うのもあれですけど、斬新ですよね。相当。電車にのったら、きっと見ないふりしてジロジロ見る人に沢山出会いそう...むむむ。

紺の服着てました、いやいや、白い服着てたよ....と、目撃者によって言うことばらばらな服。

作ったんだから、着ますよ。
2012/08/22(Wed) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
着物リメイクでタンクトップ色々
赤
ブロッコリーの種を蒔いたら一日で発芽してびっくりしました。
発芽適温は25度とか種袋に書いてあるから、こんな高温の東京ではもっと待たないとダメかと思って一日伸ばしにしてたのに....そういえば、去年も種まきで遅れをとって、周囲の区画のおじちゃんたちが皆、冬野菜の植え付けしてるのに、べてぃの畑だけ土のまんまでした。来年こそは早く種まきしよう!と思ったのに、学習ができておりませぬ。

こう暑いと進まぬのは畑仕事とお裁縫。
お裁縫の方も教室では既にウールの秋冬ワンピースに取り掛かった人がいます。先を見越した行動が大切ですよね~。こちらも反省。
でもまだまだ暑い日は続く....まだまだタンクトップ活躍の日々は続く。
この夏も何枚か作り足した、着物リメークのタンクトップは春、秋、時々冬も襟ぐりの大きく開いた服着る時に活躍する便利アイテムです。

上の写真のは元は着物でした。全身がこの模様の着物....どんな方が身に着けていらしたのでしょうか。
骨董市で手に入れたものです。
タンクトップ 上にシャツ2ド派手なので、上に先日紹介した白いシャツを着てちょうどOKもしくは、襟や裾からちょろっとのぞくとアクセントになる、そんな着方をしています。
色々
他にも色々。
べてぃの場合、わざわざ着物をほどいて手間暇かけてリメイクするのは、素敵な素材だからです。
他人が身に着けた者を縫い直して着るなんて、気持ち悪いとか、貧乏くさいとか言われる方もいらっしゃるんですけど、べてぃはそんなこと気にしないのです。素敵な布は違う形にして新しい命を吹き込んでみたい。そう思ってます。上の三枚は羽裏。勿論、絹。
しっかり厚手の紬などはリメイクするにしても用途が沢山あるわけですが、薄くてとろとろやわやわの布は用途が限られます。この3枚はブラウスにするにしてもちょっと薄くて柔らかすぎる....ということでタンクトップに。肌に直接触れるので、柔らかいシルクが気持ち良いです。
地模様
着物地のこういう地模様、好きなんですよね。
2012/08/20(Mon) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
着物リメイクで重ね着用のタンクトップ
シャツ
ニット素材の布で作ったシャツ。前後の長さを変えたフィッシュテール。先日紹介した白のものは普通に袖つけてましたが、今回はもっと簡単なフレンチスリーブで作ってみました。
縫う場所が少ないからどんどん進む....ふんふんふんっと鼻歌うたいつつ出来上がってみると....むむむ。なんだか襟ぐりがえらく広いような。試着してみるとブラの紐が丸見えではないの。
どういうこと??...って、理由は簡単。
伸びたのよ。べてぃさん、あなたが縫ってる間に襟ぐりの布が、びろろ~んと。ま、縫製技術が未熟ってことやわね。
ひ、ひぇ~。

そうなんです。伸縮性の強いニット素材は余程気をつけないと縫ってる間に伸びちゃうんです。
肩線は伸び止めテープ張ってから縫ったので大丈夫。でも襟ぐりはそのまんまなのと、この布は今までにない伸びっぷりの布で、気をつけたつもりだったのにべてぃの腕ではダメでした。
ま、仕方ない。そういう時は下にあれを着るのです。
ということで、このシャツに合いそうな布をタンスから引っ張り出して、作ってみましたタンクトップ。
タンクトップ
以前、若い時の着物の布で結婚式の写真を入れる袋を作って欲しいというご依頼をいただいて作って差し上げた時に、残り布は必要ないからと、いただいたものです。かなり派手なのでべてぃの好みとしてはこれだけで洋服作ったりする用途には使えないのでタンスに眠っていました。
布
染めと刺繍の組み合わせで模様が描いてある、しっかりしたシルク。着物だなぁという模様です。
着たところ青いシャツの下に着るとこんな感じ。
これで下着も見えず、下向いた時に胸がパカパカしたりもしません。

ついでに下からも少し見える長さにしてみました。

白シャツの下前に紹介した白いシャツの下に合わせるとこんな感じになります。

白シャツはかなり薄い素材なので、下に着るものの柄が透けて見えます。下を変えると別のシャツの様に変身。

作った時は七分丈の袖だったものを半袖に直して真夏も着ています。なにせ流行のスタイルのものが着られるシーズンは短いから、流行ってる内に沢山着ないとね。模様のはっきりしたタンクトップが一枚増えたのでこの白シャツの登場も増えそうです。
2012/08/15(Wed) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
着物リメイクで今年風のブラウス
前から
女子レスリングのせいで眠い....って、好きで見たくせにレスリングのせいにするな~。
はい。そのとおり。

アテネオリンピックで金メダルとった吉田沙保里選手がいきなりごっつい監督を肩車して場内回り、監督がものすごい照れてた、あの映像を見て以来、吉田選手のファンです。なので未だにルールも全くわからないけど、見てます女子レスリングは。伊調選手は3つめの金メダル。小原選手は最初で最後のオリンピックで金メダル。良かったですよね~。君が代聞いて涙でましたよ。吉田選手もきっと3つめの金、とってくれるはず。頑張れ!

写真と全然関係ない話でした。
暑さとオリンピックに負けて、ずっと作りかけになっていたブラウスが完成しました。

斜め斜めから見た方が裾のたれ具合がわかるでしょうか。

元は夏の一重の着物だったものをリメイクしました。

素材は透けた絽?紗?模様は「朝顔」。もう一つ、裾に違う花が咲いてるけど、こちらが何の花なのかは?
朝顔模様はやっぱ夏物にせねばということで、今年風の裾が垂れたデザインの半袖ブラウスにしてみました。

ブラウス
平面で見るとこういう形。
ダーツなどもなしの平面。着物リメイクの服は出来るだけ着物の思想を取り入れて。平面だと折りたたんでぺったんこにして収納できるので、便利です。

流行中の裾のラインがまっすぐじゃない服は色々工夫ができて面白いです。
それに縫製技術の未熟さが目立たないのもよろしい。そもそも曲がったラインを作るわけなので、多少曲がっていても目立ちません。はは。
2012/08/09(Thu) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
 ホームに戻る  次のページ