ロイヤルブルーの冬用ジャケット完成。そしてスナップの進化に感心。
前
真冬に着ようと思って分厚いウールのジャケットを作りました。
色はロイヤルブルー。ここ数年の流行色だったので、今から作るとそろそろ流行遅れでは?と思ったのですが、何しろ手持ちの布で作ったし、お裁縫教室の先生に相談すると、まだ大丈夫よ~ということだったので使ってみました。

実はこの形ハテレビで女優さんが着用されていたのを見て、ステキだと思ったので、それを真似してみました。
襟はかなり高いスタンドカラー。この襟だと前空きをボタンにすると襟の重さでボタンとボタンの間が変に開いちゃう可能性があるので、前はコンシールファスナーです。

前開ける
ファスナーを開けるとこんな感じ。

ポケット
一つ前に作ったグレーのジレのポケットはフェイクポケットで、フラップだけでしたが、流石にジャケットはポケットがあった方が良いので、今回はまじめにポケットを付けました。それも今まで何回か作って、毎回失敗していた片玉ポケットです。パンツのお尻についているポケットがそれ。ポケット口をきれいに長方形にするのが難しくて、毎回、シワシワになったり、長方形がゆがんだりで失敗の連続。今回こそは!と思って....というのもあるのですが、パンツのお尻と違って今回はポケット口が大きいお蔭で縫い易くて、初めて成功です。

襟
今回ちょっと工夫してみたのはこれです。
襟についている金色のこれは....なんと、スナップ。
以前の記事でも透明のスナップについて書いたことがありましたが、今回、捜してみたらスナップも進化していて、色んなタイプを発見。折角なので新しいものを使ってみようと思って、金色がちょっと派手すぎかも?と思いながら、つけてみました。

スナップ
スナップとは思えぬこのビジュアル。
右が凸。左が凹。
桜の花?
本当はもっと渋いカラーならベターだったのですが、桜の形のものはこの金色だけだったので、これにしました。サイズもこれだけだったので、ちょっと大きいけどこれで。

襟に
スナップなので、桜の穴の部分を糸で本体に縫い付けて、出来上がりはこんな感じ。
ボタンホール屋さんに出す必要もないし、簡単簡単。
当初は襟にボタンを一個つけてとめる予定だったのですが、デザイン的に大きいボタンになるため、結構重い。襟にはしっかり芯を貼ってありますが、重いボタンをつけて長く着ていると型崩れの原因になるかも....ということで、最後の最後にスナップに変更しました。そのおかげでスナップの進化について気づいたわけなので、ちょっと良かったかも。

DSCN6211.jpg
同じ売り場にあったスナップ、もう一つ買ってきたのはこれ。
どちらをつけるか結構迷った挙句、新しさ優先で桜を選択しました。しばらく着てみて、やはり金色桜はちょっと....と思ったら、こちらに変更するつもりで。
このブルーのスナップはプラスチックです。最初にプラスチックスナップを見つけた時は確か、透明と黒のものしかなかったはずです。今回見ると色んなタイプが。手芸業界、努力されてますね~。必要なくても時々売り場を隅から隅まで見て回った方が良さそうです。気づかない内に色んな新しくて良いものが出手来ているみたいなので。

DSCN6220.jpg
最後に...レモンがレモン色になりました。
この木についている実は三つだけ。いつも写真をのせているレモンちゃんとは別の玉です。
レモン色になったら収穫しても良いのか?思案中ですた、とにかくレモンにあうメニューを考えて、その日をレモン記念日にせねば。
何せ人生初レモン収穫。
そしてあんな爪の先ほどしかなかった玉がこんな立派なレモンに成長したわけですから。



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2016/12/11(Sun) | ちくちくお裁縫2016 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
テーラーカラーのジレ(ベスト)完成。ポイントはフェイクポケット。
完成
今着たいものを作り始める=完成する頃には季節が変わっている というマヌケを克服しようと、今年は早め早や目の服作りを実行中。この夏、お裁縫教室で作っていたのは秋冬活躍する予定のジレです。
ジレ=ベスト=チョッキ....。
お尻が隠れるちょっと長い丈。素材は紳士物スーツを作るような薄手のウールです。

お裁縫教室では「次はこのテクニックを学びたい」というものを組み込んだものを作るようにしています。今回の新しいテクニックは二点です。
一つは薄手の布で作るテーラーカラー。
もう一つはフェイクポケット。そう。ポケットに見えるフタの下にはポケットはありません。ただのフタだけ。

ふぇぃく
表から見るとどう見てもポケットつきです。

ポケット
でも実はこうなってます。
フタだけ。
きれいに作るために色々テクニックがあるわけですが、簡単に書くとフタを身頃に縫い付けたあと、縫い代を短くカットし、こうやってフタをめくっても縫い代が見えないようにタテマツリで処理してあります。
ポケットを作るのとは比べようがないぐらい簡単!

な~んだ。これで良いじゃん!十分!

ポケットは難しいのです。何せ表から手を入れて裏側につながるということは、身頃の布をカットしてそのカットした部分が見えないようにきれいに細工しないといけないわけなので、失敗も多いんです。(身頃に張り付けるポケットはカットなし)
それにべてぃはあまりポケットに物を入れる習慣がないので、ポケットはほとんど飾り。そのわりに手間もかかるし失敗の確率も高い面倒な工程だなぁ~とずっと思っていました。

フェイクポケットという手があったとは。
早く気付けば良かったです。パンツのお尻ポケットなど、絶対に物を入れることはないわけで、これで十分。べてぃの場合はコートは流石にポケットが欲しいですが、他のものは全部フェイクでも可です。

前あける
毎回裏地が派手なのですが、今回の裏地はドットにしてみました。

襟失敗
そしてテーラードカラー二回目。
難しい~。失敗してます。あまり目立ちはしませんが、角の所のカットが深すぎたのかちょっと切り目が見えかけ。
格安スーツ上下揃いで1万円...なんてありますが、あのスーツの襟も機械で自動で縫えるはずはなく、人間が縫ってるはず。こんな難しいものをあの値段で売ってるなんて....と、驚きです。
テーラードカラーは見るからに難しそうなので、まだまだ先の課題だと思っていて、そろそろ良いか~と思って初めて挑戦したのは分厚くてモコモコ毛足の長い布で去年作ったロングジレです。毛足が長い布では誤魔化せたのが、こういう薄い布は作り手の腕がもろにわかります。
うう。相当の枚数縫ってみないとテクニックは身につかなさそう。でもこんな難しいものを何枚も作るなんて御免こうむりたい...なんて考えてるので、腕は上がりそうにないです。
お裁縫はホンマ奥が深いです。


秋茄子の収穫が始まりました。
実は夏の更新剪定をするのをすっかり忘れていて、8月後半になって切り戻しをしたので、もしかするとダメかもと思っていたのですが大丈夫。植えてある茄子二株ともただ今花盛り、実盛りです。
そして先日買ってきた実つきイチジクは小さいながらも一個一個実が熟して収穫しています。

DSCN5038.jpg
品種はホワイトイスキア。
普通よく見るイチジク=ドーフィンとは果肉の見た目も違ってます。食感はねっとり。
朝食のサラダ、花を食べる生活は続いていて、今日はイチジクと韓国カボチャの花、そして生ハム。

やっと雨から解放されました。
久しぶりのお日様にべてぃも野菜たちも喜んでいます。
家の中はどこもジットリ。あちこちにカビ発見→窓全開で風を入れながらのブログ更新です。
そして日が傾いたら畑仕事に戻らねば。やることいっぱいです。
2016/09/26(Mon) | ちくちくお裁縫2016 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
ピチピチのシャツ、真ん中カット布足しの荒業リメイクでイメージチェンジ効果大

台風で畑に出られなかった日の時間有効活用はこれでした。
やりかけ服の完成。途中までで嫌になって放棄した服が沢山。その中の一つを完成してみました。

ちょっとだけ横伸びする布で作りかけた平面仕立てのシャツ。
お裁縫教室の先生が着られていたのが可愛くて♡同じデザインを教えてくださいとお願いして、べてぃのサイズで型紙起こして縫っていく過程で試着してみたら....う~。ぱつぱつぱんぱん。

このシャツのデザインは体の凹凸を無視した完全な平面&前後も全く同じです。要するに袋をそのまままとうようなものなので、着る人の体の形によって着た時のイメージが全然違うんです。
それに型紙起こす基本は肩回りのサイズで、説明しづらいのですが、身頃と襟の接合ラインが肩よりちょっと下がったところにひっかかって着る、そんな形です。説明してもわかりづらい。すみません。要するに肩のサイズしか考慮してないので、肩に対してお腹まわりが大きかったり小さかったりすると出来上がりのピチピチ度が全然ちがうわけです。
先生は華奢なボディなんですね~。
そして同じバランスで型紙起こしたべてぃはお腹回りがピチピチ。う~。

こういうことがあるといきなりやる気が失せて、やりかけカゴに山積みが一つ増加するわけですが、台風のお蔭でやる気復活。
何と言っても教室で先生に教わりながら作ったものですからね。完成させて先生にお見せしなければいけません。

どうしよう?....ま、小さいわけだし幸い完全な平面なので、真ん中に布を足してみたらどうだ?ということで、いきなり前後共に真ん中をカット。その後の工程は単純に身幅が足りない分だけ長方形の布を足すだけなので、割愛で、完成形がこれです。

DSCN4512.jpg
どうせ布を足すので全くの異素材を組み合わせてみた一面はこう。
布の質も全然違う異素材をイン。
これは完成形なので、最初の写真の襟部分の上半分は内側に折り込んであります。

DSCN4510.jpg
もう片面は本体と同じ布を使ってみました。
写真の色が変ですね。すみません。同じものなので、真っ黒のシャツです。

そして折角なのでステッチは白でデザイン化。

DSCN4443前
ボディに着せてみるとこんな感じです。
このボディはべてぃのサイズよりスリムで胸のふくらみもないので、実際に着た状態とちょっと違いますが、大体こんなイメージです。
肩サイズもちょっと大きくなったのですが、首がすぼまっているので肩からずり落ちるなどということもなく、大丈夫。

DSCN4448横
横から。
DSCN4449黒前
前後全く同じなので、黒い方を前に着るとこんな感じ。

DSCN4453代背中
その時後ろはこうです。

ピチピチのシャツ、真ん中を割って布足しリメイクはサイズ変更以上にデザイン変更の威力が大きいような。
ちょっと飽きてしまった無地のTシャツなどでも出来るはずです。襟の処理だけちゃんとすれば。
今度やってみようっと。

DSCN4542きゅうり
台風で倒壊しかけた支柱に引っ張られて根っこが浮いてしまった七夕キュウリは大丈夫だったようです。
元気で成長中。花も沢山ついているので、初収穫の日も近いはず。

七夕に種を蒔くと春植えのキュウリと入れ替わりで収穫が始まるというのは正しいようです。

2016/08/26(Fri) | ちくちくお裁縫2016 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
白い畳ふちで夏のバッグ作りました
DSCN4367表
久しぶりのお裁縫ネタです。
畑が忙しくてほとんどお裁縫に時間がとれていない今日この頃。暑いと布をさわるのも暑くて...と、どうしても遠ざかりがちですが、この素材ならと思い、去年からの懸案事項を片づけてみました。
完成品は白いバッグ。
素材は畳の縁です。

出来上がった日にこのバッグを持って美容院に行ったら、珍しい形のバッグですね~と、助手の男の子に言われたので「畳の縁で作ったのよ~」と話題に。美容院の人の反応は「へ?畳の縁って何ですか?」でした。説明してもあの畳の縁とこのバッグがどうも結びつかないみたいで、結局美容院の人たちの頭の中は???なままで帰ってきました。ま、畳自体が最近はあまり身近にない人も多いし、完成品の畳を知っていてもあの縁が元はどういう形で、どう加工してああなっているのか?知らない人は多いですよね。
畳の縁は実は薄くて長い紐状の素材で畳本体をくるんであるんです。

その縁の素材をカットして縫い合わせてバッグを作ります。手芸業界では既に旬は去ったようですが、デパートではまだ売ってるから定番のバッグ素材になっているのでは。何と言っても丈夫でとにかく軽い!これがメリットです。
自分でバッグを作るようになってから、昔買った皮のバッグは重くて使う気にならなくてお蔵入り。その中でも畳縁のバッグはもっとも軽いので重宝しています。

DSCN4368裏
もう一つの面にはべてぃが作るバッグには定番のポケットがついています。

DSCN4376ポケット
真ん中はスマホの定位置。両脇はパスケースとメモとペンを入れる専用でポケット三つ。

DSCN4380中身
バッグねたの時に毎回書いていてしつこいのですが、自分でバッグを作るメリットは用途と自分の持ち物にぴったり合わせたサイズと形にできることです。
今回はバッグの口をあけると中の物が一目で全部見えるサイズと形を狙ってみました。
深くて底面が狭いバッグだと中の物が重なってしまって、どこに何があるのかわかりにくいので、底面に持ち物が重ならずに並べてみてちょうどそのサイズに。そして底面が広い分、浅くしたので中身がよく見えます。

DSCN4378上

口の開け閉めのファスナーは端から端まで全部あけられて中身が全部見えるようにしたかったので、ファスナーの処理は本体に固定しない処理にしています。
それはこういう形。
ファスナー両端の飾りは今回は家紋で。

DSCN4373家紋
これは家紋?
厚手のハンカチ?で家紋がずらり並んだものから切り抜いてクルミボタンで処理してみました。

DSCN4374家紋
裏側は...葵の御紋じゃ、ひかえおろう~。

DSCN4375家紋
もう一方も。
ファスナーの端っこがバッグ本体から出てるのは如何なものか?と思う方もあるかと思いますが、こうなっていることでファスナーを開けた時にバッグ本体の隅から隅まで見えるのです。

DSCN4379上の2
ファスナーの端は内側に入れちゃえば見えなくなります。

気が付けば八月も既に後半。
今年の夏は西日本は猛暑ですが、関東は35度越えも数えるほどだし熱帯夜の連続もなくて、何だか昔の夏のようで過ごしやすい状態でここまで来ています。天気予報が当たるならこのまま秋に向かって行きそう。嬉しい。
そして白いバッグの活躍する季節はあとちょっとですね。もっと早く手を付ければ良かったのに~。冒頭に去年からの懸案事項と書いたのは、実はこの素材は去年作ろうと思って買ったものなんです。そういうのが多くて。はは。でも一つ完成して嬉しい気持ちになると次も何か作ろうという気持ちになります。
そろそろ秋冬の洋服のことを考えねば。

DSCN4294収穫
ただ今の収穫はこんな感じ。
三つ並んでいるのは韓国カボチャのリッチーナ。
トマト、バナナマクワ、甘長唐辛子、ブロッコリ、平さやいんげん、おくら。

畑の方も秋冬に向けて動かねば~。
2016/08/19(Fri) | ちくちくお裁縫2016 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
古い蚊帳とソフトチュールを組み合わせて、入り口の虫除けネット作りました
DSCN4152朝顔
八月の声と共に朝顔が咲きはじめました。
今年は柿の木、サクランボの木、キュウリ、そして自然薯との混植で朝顔を植えてみました。
その中で最初に咲いたのは短型自然薯の畝に一緒に植えた株でした。
真夏の青い空をバックに空よりもっと青い花が目に涼やかです。

やっと梅雨もあけて真夏到来。
セミがミンミンにぎやかですが、菜園で作業していると既にコオロギを目撃することが激増です。季節は着々と進行中。
畑仕事をしていると植物だけではなくて虫との遭遇機会が多いです。特に今の家に引っ越して来て、人間の居住空間と所謂自然との境界が曖昧で、今までの畑よりも種類も数も沢山の虫と出会います
。季節が移ると虫もこんなに変わるんだ~と、当たり前のことではありますが、実感中。

目下の一番の問題は勿論、蚊。
玄関の出入りの時に虫が入ってくることがあるんですよね~。うかうかしていると寝室に潜まれて、夜寝ようとするとプぃ~んと音をたてて飛び出して眠れないなんてことになってしまうので、要注意です。

まずはホームセンターでも何か良いものはないか?と捜したのですが、玄関用虫除けネットという商品は洋式の玄関ドアサイズのもので、べてぃの家の玄関にはサイズがあいません。それに安いものは使いにくそうだし、便利そうなアコーディオン式は高額だし...ま、サイズが全然あわないからお金出しても商品がないんですけどね。

DSCN4084表ということで、玄関ホールに直結する廊下の入り口に虫除けゲートを作ってみました。

写真は玄関入ったところから見た様子です。

正面奥に廊下が続いているので、この玄関ホールまでは虫についてこられても、ネットから奥には虫が入れないようにしたい。
作りは単純で、廊下入り口の上と横の木に押しピンで布をとめて垂らしただけです。

工夫は左右二枚の布を両側から張って、重なりを作っていること。この重なりがあることと素材の使い方で、多少雑に出入りしても開きっぱなしにならないようにしてみました。
出入りのたびにジッパーやボタンを開けたり閉めたりしなきゃいけない作りだと面倒で開けっ放しにしてしまいそうなので。

素材は右側の色の濃い方が古い蚊帳の布のリメイク。
左側の薄い色のはソフトチュールです。ソフトチュールは幅180センチもあるので、横幅たっぷり。設置したい場所の幅より大分広いです。写真では左右の布の重なりは横幅の三分の一ぐらいになていますが、実はソフトチュールは横幅いっぱいに張ってあります。適当にタックをとりながら、入り口の横幅いっぱいと同じ幅になるように調整しながら押しピンでとめてみました。
べてぃが出入りするたびにきちんと全面に垂れるように戻したりしていないので、入って自然に二枚が重なったのがこの写真の様子。横幅の三分の一ぐらい重なりがあれば機能的には十分なのでね。

ソフトチュールは今年流行のようで、普通の布と二枚重ねで透け感を楽しむスカートをはいている若い子に沢山出会います。この素材を選んだ理由は何と言っても安いこと。そして軽いこと。軽さが必要なのは簡単に押しピンで木にとめるだけで使いたいからです。ネット状の布は他にもあるのですが、布って意外に重いんですよ。押しピンのホールド力で一夏使えるものというと、相当軽くないと無理だな~と思って。

ソフトチュールは幅180センチぐらいあるのに一メートル150円ぐらいです。本当に安い。なので多めに買って来て、最初はソフトチュールだけで左右のカーテンを作ってみたのですが、軽すぎて、玄関開けた時に風が入ると廊下側に全部押しやられてしまって、虫除けゲートの役割果たさず。

そのため、片側はソフトチュールほど軽くない蚊帳の布にかえてみました。
蚊帳の方を奥にとめてソフトチュールを手前に設置。
チュールが風で押されても蚊帳がとめてくれるように。

DSCN3908.jpg
蚊帳の方はもう随分前に買ったので、もしかすると捨てちゃったかも....と思いながら捜したら、ありましたよ。
蚊帳...若い人は見たことないかも。
こういうネット状の布で、昔は夜部屋の中に張って寝てました~って、年がバレバレ。
一体、何歳の人まで蚊帳体験があるんでしょう??

え?いまどき何で蚊帳なんて買ったの?と驚かれそうですが、昔、着物リメイクの教室に行っていた時に先生の作品で古い蚊帳をブラウスにリメイクした作品があって、ステキだったのです。ネット状の張りのある素材なので、他の布では出せないテイスト。ほぉ~、蚊帳の素材って上手に使えば洋服生地になるのね~と思って、その年の世田谷ボロ市で見つけた蚊帳のハギレ、確か一カット100円?で買った記憶が。古い蚊帳から破れていなくて使えそうな部分だけ切り取って売っていたものです。

蚊帳は洗濯して必要サイズにカットして周囲を縫って完成。
ソフトチュールの方は縫う必要もないので、必要サイズにカットしてそのまま使用です。
作業は簡単。木枠部分に押しピンで適当にとめる、それだけ。

DSCN4085裏
廊下側から見るとこんな感じ。
色の濃い方が蚊帳。
蚊帳がもっと沢山あったら全体蚊帳でも良かったのですけどね。手持ちの蚊帳布はこれだけだったので。
ちなみに着物リメイクで作った長のれんが虫除けネットと併用でかけてあるのは、ソフトチュールは本当に透け透けで、のれんをはずしてしまうと玄関から廊下の奥まで丸見えなので、目隠しとしてそのまま置いてあります。使い勝手はのれんを撤去した方が良いのですけどね。

DSCN4079.jpg
出入りはこうやって。

作って2週間ほどこの状態で生活していますが、一点問題があるのはソフトチュールはちょっとした力で破れやすいこと。
力任せに開けてしまって押しピンを挿していた部分がばりっと裂けました。大き目に作ってあるので、多少破れても場所をずらして再度押しピンでとめればOKですが、以来ちょっと気をつけて出入りしています。
上から全部落ちてくる様子は全くないので、この調子なら一夏これで過ごせそうです。

今の所この関所を越えて侵入した虫はなし。
う。入った!と思ったらこのゲートの前で虫との戦いが始まるのでそれが終わるまで家に入れないってことになるんですけどね。ま、そのぐらいは仕方ないです。
2016/08/03(Wed) | ちくちくお裁縫2016 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
百円ショップの紙帽子を旅用折り畳み帽子にリメイク
DSCN3271かまきり
ヒマワリが咲きはじめました。
そして何故か小さいカマキリが常駐....って、別に駐在しているつもりはないのでしょうが、いつ見てもいるから、ここを縄張りとしてエサを待っているのでしょう。チビチビなのに一人前に縄張り守ってます。

DSCN3328あげは
初夏の菜園は鳥、虫、植物、すべての生命体の活動が日々活発になっているのが目に見えてわかります。
蝶々も盛んにひらひら。
美しい姿をめでられるのは嬉しいのですが、昨日はまだ小さい山椒の苗に10匹のアゲハの子....先日書いた、あのグロイ姿の虫のチビチビ版を発見。う~、気持ちわるい。でもそんなこと言ってられないので、迷わずぶちっと。気づかなかったら小さい苗なんてあっという間に葉ゼロになっていたはずです。危ない危ない。気づいて良かった。
美しいアゲハ、なかなか油断のならない相手です。

DSCN3224.jpg
野菜もぐいぐい。
大玉トマトの収穫が始まりました。品種は桃太郎ゴールド。
まだ市民農園ファーマーだったころ、ゼイタクトマトのゴールドを植えていたら、通りかかる人に「柿ですか?」と尋ねられたことがあります。へ?柿!?葉っぱ見たらわかると思うのですが、市民農園は初心者が多いのでこういう質問もあるんですね~。

DSCN3227.jpg
中まで黄色...というか...確かに柿っぽい。
今期はトマトは12株。大玉、中玉、ミニ。赤、オレンジ、黄色と色々取り揃えて植えていますが、最初の収穫は黄色のミニ。次が黄色の大玉。春先一番に咲く花は黄色が多いですけど、黄色のものは早いのでしょうか?

DSCN3265完成
さてここからが本題。
旅用に作った帽子です。
瀬戸内の旅で活躍しました。作ったと言っても百円ショップの帽子にちょっと手を加えただけですけど。

DSCN2866元
元はこれ。
カールおじさんの麦わら帽みたいに、ふちが真っ平らなものでした。素材はなんと紙。
去年、農作業用の涼しい帽子は何かないか?と捜した中で買ってみた一つです。麦わら帽と同じく頭にかぶる部分に風が通ってとても涼しい。でも問題はこの真っ平らなふち。ふちのサイズも結構大きくて良い線行ってるのに、これじゃぁ頭は守れても顔への日光カット力はあまりないよね~と思って、放っておいたものです。
今回、そうか!ふちの角度を変えてみれば日よけ効果をあげられるはず!と思いつき、リメイクしてみました。

DSCN2867ピン打ち
やることは本当に簡単。
かぶってみて、この角度が良いと思うまでふちを下げて、余分をマチバリでとめてみました。両脇。
その状態で、ミシンをかけます。

DSCN2869ぬう
一つだけポイントがあるとすると、折った部分を全部縫いたくなるのをぐっとこらえ、一部だけにとどめることです。
というのも元々まっ平らなものを無理やり角度つけてるので、全部縫うとその矛盾が見た目にはっきりわかります。見た目、ああ、無理やりふちを縫い留めたのね~というのが丸わかり。
でもほんのちょっととめるだけ...3,4センチだけ縫うだけなら、その矛盾があまり目立ちません。ふちは折り目つけておけば必要以上に開いても来ないので、両脇にちょっとヒラヒラのついたデザインの帽子に変身です。

DSCN3266横
5日の旅を終えた後もこの状態。元からこの形だったみたいな落ち着きぶり。

DSCN2871折り畳み
この帽子の優れたところは折りたたみ可能なこと。
何せ紙なので。百円ショップで売っている硬い麦わら帽などでは折り畳みは無理ですが、紙帽子はこんな感じで折りたたんで5日の間バッグに入れたり出したりして使っても問題なしでした。
折りたためる帽子というと布ですが、布帽子は頭が蒸れて暑いですよね。粗く編んで作られたこの帽子は風スースーでえらく涼しい。もしかすると穴が多い分、髪が紫外線あびてるのかもわかりませんが...ま、これだけ涼しいならその点は多めに見なきゃという感じです。
百円ショップ、あなどれません。





2016/06/27(Mon) | ちくちくお裁縫2016 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
着物リメイクで玄関に目隠しのれん、そして とげとげキュウリ

キュウリが収穫期に入りました。
今年は三株。
品種は一般的な「夏秋節成」とカインズと種苗メーカー共同開発らしい「しゃきしゃききゅうり」&「うどん粉病に強いきゅうり」の三種です。同じ畝に隣り合って植えてあるので、果たしてその株の中で受粉しているのか?というのはあるのですが、どうせなら違う品種を試してみたいので毎年どの野菜も色々植えています。
昨日の収穫は二本。写真上が夏秋節成。ふつーな見た目。
そして注目は下。
ぼっこぼこ。
DSCN2714.jpg
最初から塩粒がまぶしてあるんじゃないか?という白いツブツブのついた肌です。しわしわだし。
白いのはトゲ。品種は「しゃきしゃききゅうり」。

品種改良によってブルーム(肌についてる白い粉)もとげも少ない品種を増やして来たのがキュウリの歴史だと習いましたが、確かにスーパーに並んでるのは夏秋のようなつやつやしていてとげの感じられないものが多いです。そんな中でのこのボコボコ感、とげとげ感はすごい。
いつもの習慣で無意識に左手にキュウリを持って右手で肌をこすると....右手のひらは血まみれになってるんじゃないか?と思わず手のひらを見たほど痛い。う~。
かといってキュウリをタワシで洗うのもねぇ。でも一応洗いたいですよね。
ん?もしかするとみなさんはキュウリはどれもタワシでごしごし洗ってるとか?だったら何も問題ないのですが。。。。

洗う5分前まではぶらぶら空中にぶら下がっていたのをこの目で見ているわけなので、飛ぶ虫や空中を漂う土ホコリぐらいしか付着物はないのを確認済なので、自家製はこすらなくてもさっと水で流す程度でも良いのですが、これがスーパーで買ってきたものなら、やはりちゃんと洗いたいですよね。なるほど。流通品種と流通しない品種があるのはこういうことも原因なのかも...と思いました。

とげとげ君、確かに食感は名前どおりのシャキシャキ。ちょっと硬い果肉です。
それにしてもまだハシリなのに曲がりキュウリなのは水か肥料が足りてないのかも。水かな?


DSCN2741.jpg新居に移ってお裁縫ネタが少ないのは畑が忙しくてそれどころじゃないからです。ま、仕方ない。
でも家を快適にするために必須のお裁縫は夜なべ仕事でやってます。

今回作ったのは玄関の問題を解決するもの。

写真は玄関です。
外から見たところ。

そう。こういう昔懐かしい横開きの扉なんです。
全面ガラス。
このガラスを通して押し寄せてくるであろう夏の暑さをどうやってしのぐか?というのと、蚊を連れずに家に入るにはどうしたら良いのか?いうのも頭をよぎる課題なのですが、それ以前の問題として、開けると家の中丸見え問題の方を何とかせねば!

郵便とか宅配便の配達の人は扉のすぐ横についてるインターフォンの前で待ってるので、扉あけると必然的に中が丸見えなんです。
ま、すぐに生活スペースがあるわけじゃなくて見えるのは玄関に続く廊下なのではありますが、廊下にも色々置いてあるし、それ以前に全部丸見えというその状態があまり気持ちの良いものじゃないので、これを何とかせねばということで...。


DSCN2721外から着物をほどいた生地で長のれんを作って吊るしてみました。

作り方は超簡単。
材料は着物の身頃だった布を肩の部分に入っている切れ込みの所で二枚にカット。

裾は三つ折りにしてミシン。

上は突っ張り棒を通す輪っか状になるように縫います。

同じ物を三枚作って突っ張り棒に輪っかを通して吊るしたらこのとおり。

三枚は縫い合わせたりせずに独立したままです。微妙に間が空いていた方が廊下の幅全体を覆えるし、一番上まで開いていた方がヒラヒラ感があって動きが面白いので。

材料の着物は骨董市で千円が500円ぐらいで買ったものです。
ほどいて洗って反物に戻して保管していました。安いもののわりには状態が良いのですが、何せ夏の薄物。多少汚れや日焼けはありますが、ま、のれんを手に取ってまじまじと眺める人もいないと思うので、気にしない気にしない。


DSCN2718内から
絽?紗?着物布の分類がわからないのですが、どちらかです。
涼やかな夏着物でした。

家の内側から玄関扉方向を見るとこうやって透けて見えますが、玄関方向から見ると廊下は暗いので、光の加減で中が見えないところがミソ。
普通の布を吊るしたのでは折角の明るい玄関、廊下が暗くなっちゃうのでこの布を選んでみました。

DSCN2743.jpg
模様は「丼」と書いてあるんじゃなくて(自分でそう思ったので)こういう模様です。

今年は涼しいためか、未だ蚊の襲来に悩むことなく農作業出来ています。でも隣りの耕作放棄地もあるし、蚊の大群が押し寄せて来る日は近いはず。こういうタイプの引き戸は重くて、ささっと開け閉めできないので、自分と一緒に蚊が入ってくるのは困る....と今から心配。
ということで、もしかすると一月後にはこの場所にぶら下がっているのは蚊よけネットかもわかりませんが、しばし和布と光の作り出す初夏の涼やかな玄関を楽しみたいと思っています。
2016/06/07(Tue) | ちくちくお裁縫2016 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
縞の着物でスイカ模様のクッション、 そしてミョウガに日陰を

夏野菜の成長も加速中。気温も高くなってきて、夏支度を急がねば....と思う頃になりました。

和風の部屋&緑の壁に合わせて着物地でクッションを作ろうと思い立ち、作ったのが上の写真です。
着物として手に入れた時点で既にべてぃの目には「スイカ」にしか見えなかったこの布。確か骨董市の山の中から見つけた、裏のついた着物でした。どう見てもスイカ....ではあるものの、やはり果肉もつけた方がスイカ度上がるはず...って、別にどうしてもスイカにしてくれと誰かに頼まれたわけじゃないのですが、どうせやるならもっと〇〇っぽく!と思っちゃうんですよね~。
ということで手持ちの布をあさって見つけたのが同じく着物をほどいた赤い布。こちらも縞の一つでしょうか。4,5センチ幅の縞状に真っ赤から段々黒の染料を増やしてグラデーション状にそめた布です。
どちらの布もこの布で洋服はちょっと....ですが、着物になると縞のものは粋でおしゃれなんですよね。どんな方が着られてたんでしょう?と想像するのも着物をリメイクにあたっての楽しみです。

緑の方は昔のように裏地が赤だったら、街でむこうから歩いてくる姿に、おお、すいかが来る!と思うかも知れませんが。これはそんなに古いものじゃなかったので、裏は白でした。はい。

DSCN2409.jpg
すいか。すいか。すいかにするにはどう布を組み合わせたら良いかな~?と試行錯誤で表面と裏面、全然違う模様にしました。
緑の布の方は以前に他のものに使った残りで、量が少なかったこともあって縦にしたり横にしたり、はぎ合わせで使っています。

DSCN2407.jpg
置き方を変えて色々。

素材はシルク100パーセントなのでクッションカバーとしては耐久性が低いですが、どちらもちょっとシャリシャリした布だし、シルクは汗を吸ってくれるはずなので気持ち良いのではないかと。

DSCN2282日陰
こちらは夏に向けてただ今ぐいぐい成長中のミョウガの芽を植えた場所。
基本的にどこもかしこも日当たり抜群の庭。日陰好きのミョウガを植えるにはさてどこが良いのか?と迷い、三か所に分けて植えてみました。その一つがここ。柿の木の下はミョウガの定番の居所と聞いたので。でも毎日見ていると柿の木の葉っぱが少ないせいもあるのですが、結構日当たりバリバリで。うう。これではミョウガが食べられないかも...と心配になり、急きょ、100円ショップの遮光ネットを張ることに。
さて支柱はどこに立てれば良いのだろう?と見てみると、おあつらえ向きに周囲に木がはえてるじゃありませんか。
これを活用しない手はない!ということで、周囲の木に紐でくくりつけてみました。
毎日風にゆらゆら揺れてミョウガの芽に日陰を提供してくれています。
その様子を見ていると何だか目から涼しい。
今季初のキュウリの実もつき、夏の足音を感じるこの頃です。
2016/05/18(Wed) | ちくちくお裁縫2016 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
手持ちの材料で和室蛍光灯をちょっと可愛くしてみました

新しい家はこんな雰囲気です。
天井は木目鮮やかな板。壁は塗り壁....何故か緑。欄間。
そして天井からぶら下がるのは、昔懐かしい、そしてちょっと安っぽい蛍光灯ランプです。
この部屋には床の間があり、べてぃはここをリビングとして使うことにしました。つまり滞在時間が最も長い部屋。
なのにこの灯りはデザイン的に如何なものか?というのもあり、また大家さんはバッチリ明るい生活がお好きなのか、どの部屋の灯りもものすごく明るいんです。
不眠症のべてぃは夕方以降蛍光灯やLEDランプに照らされると眠れなくなるので、夜の灯りは暗く眠りを誘う電球色が希望です。
ということで、ランプを新しく買ってしまおうかと思ったのですが、まだ引っ越して来て間もないし、そんなにすぐに気に入るランプがみつかるとも思わないので、とりあえずの策として手持ちの材料でこのランプに細工をしてみました。

DSCN1638.jpg
材料はこれ。
引っ越し資材です。部屋に段ボールを置く際に床を傷つけないために引くシート。恐らく化学繊維ですが、不織布風の見かけでちょっと和紙っぽくも見えるので適当にシワシワさせて使えば和紙のランプシェード風になるかもということで。
他に使ったものは洗濯バサミと点灯消灯用の紐として組みひも、そしてその紐の飾り用の大型ビーズです。

DSCN1644シェード
まずは蛍光灯を買いに行き、電球色(黄色っぽい光)のものに付け替えました。
そして材料のシートを適当にねじったり、しわ寄せたりして形を整えてから、洗濯バサミで元のカサにとめて出来上がり。
蛍光灯なのであまり熱くはならないはずですが、気になるので密封しないように、隙間を出来るだけのこすようにして適当に丸く整えました。

DSCN1647持ち手
そして最後がこれ。
この家は天井が高いのに、このタイプのランプは紐が短くて、元々の紐では使いづらいし、デザイン的にも換えた方が可愛いので、紐自体を緑の壁にあうように、赤い組みひもに変更。そして紐の先に和風の大きいビーズをつけてみました。単にビーズを通してビーズの下に紐のコブを作っただけ。
だるまさん、深い眠りをくださいな~。
2016/04/09(Sat) | ちくちくお裁縫2016 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
引っ越しのついでに断捨離をしようと...
DSCN0900全体
前回、二年前の引っ越しは物件を見に来てから引っ越しまでの間が3週間弱。それも引っ越し自体を決めたのがその直前だったので荷物の仕分けはせずにとにかく全部持って来た引っ越しでした。
でも今回は時間的にちょっと余裕があるので、「よ~し!断捨離だ!!!」と決意。
....とは言っても、ま、プチ断捨離ですね。
なにせ気に入って集めた布だけで相当な箱数あって、それまで思い切って捨てなきゃいけない年齢でも状況でもないので。

今回の対象品目は何と言っても「過去の遺産」...これです。
たとえば大昔の手紙、年賀状とか、仕事関係の資料とか、そして勿論洋服。
作業を始めてみると「何でこんなもの、後生大事にとっておいたんだっけ!!!???」と驚くことしきり。
悪い癖なんですよね~。とっておいたら何かの材料につかえるんじゃないの?と思うと捨てられない、モノづくり好きの習性がアダとなって、積もり積もったものが山のよう。
今回こそは思い切って!

DSCN0913テーラード
ああ、このスーツはあの仕事をしていた時に着てたな~とか、あのパーティーの時に着たな~とか、見ると映像が頭に浮かぶ思い出の品たち。

古い洋服はかなり処分はしてきたのですが、写真のものはお気に入りだったので捨てられず、後生大事にとっておいたものたちです。
こ~んな分厚い肩パットの入ったスーツなんて、未来永劫着ることはないとわかってはいても「ちょっとお直ししたら何か別の形で洋服として復活させられるんじゃないの?あの頃の服は高かった分、素材はものすごく良いから勿体ない。もしくは小物づくりの素材には絶対なるもんね~。」とか思うんですよね。
でもそんなこと言ってると物は増えていく一方なのです。
今回こそはということで...

DSCN0914作業後

まずは思い切ってボタンをとります。
そう。捨てる服のボタンはとっておきます。ボタンって買うと高いんですもん。
とっておいて次の服を作るときにリサイクル利用です。

DSCN0916ぼたん
結構良いボタンがざくざく。
買ったら高いよ。

DSCN0907ウエストシェイプ
最近またこういうウエストシェイプの服も見るので、これなんか肩をちょっとつめれば復活するかも...と頭をよぎるのですが、ばっさり。ベルトを切ってバックルをはずしてしまって、さようならの決意です。

今日は台所の皿の選別の予定。
目指せ、身軽になって新生活突入!
2016/02/27(Sat) | ちくちくお裁縫2016 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
残り布で簡単に レジ袋のストッカー 作ってみました

スーパーのレジ袋、これまでず~っと、テレビで見た三角形に畳んで仕舞うというやり方をしていました。
三角に畳んだ物はきれに並べて保管すれば省スペースなのですが、適当に箱に放り込んでいたので、結構場所をとってました。三角にすると袋のサイズの見分けもよくつかなくて、いざ使おうと思ってひろげてみたら思っていたサイズじゃなくてもう一度畳みなおしたり。
先日、友達が「スーパーの袋のストッカーを作ったの」と写真を見せてくれて、おお!これだ!と思い、同じ形になるよう、作ってみました。

左が最初に作ったもの。出来上がってみて、う~ん、これは改良した方が良さそう....と思って形とサイズに変更を加えて作り直したのが右側。
両方使っています。
大きいサイズの袋と小さいサイズの袋、おおまかに二つにわけて保管すると便利なので。

015使う
袋は畳んだりせず適当に丸めて上の口から突っ込んで、使うときには下から引っ張って出します。
下の口は直径8センチ程度開けていますが、袋が落ちてくることはありません。
三角に畳む手間もなく、買い物して帰ってきて、中身を出したらぐしゃぐしゃっとしてここへ。

売ってるものもありますが、そこそこの値段するみたいで。何たって手持ちの布で自分で作ればタダです。

017材料

材料(というか、パーツ)はこれ。
本体、ゴム通し二本、吊るすための紐一本。

家にあった布の中から、冷蔵庫の色にあわせて白とグレーの縦縞を選択。
こういう小物を作る時に、縞を選ぶとカットする際に定規で測らなくても模様を見ながらじょきじきカットできるので便利です。
本体布は幅50×縦60にしました。
これは最初の写真の右側の方。
左の上の入れ口がすぼまってない方は入れ口の方を5センチくらい接着新を張って補強した上で内側に折り込んでいます。でも出来上がって使ってみると上側もゴムを入れてすぼめた方が中の袋の納まりが良いので、改良版である右側の方は上下共にゴム入りにしました。手持ちの袋の量にあわせて寸法も長くして。

018ゴム通し
ゴム通し。
布の端をに内側に折ってアイロンでプレスして紐状に作ります。

019縫う
この布の場合、ゴム通しが表に見えた方が縦横縞の模様になって面白そうなので、本体表にゴム通しをのせてミシンをかけます。
本体の上下端は三つ折りにして端ミシンをかけておきます。

020縫う
後で本体同士をはぎ合わせるための縫い代は残してゴム通しが縫い付けられたところ。
後でゴムが通るよう、ゴム通しの端っこはミシンをかけず穴の状態で。
この後でゴム通し穴をふさがないように注意しながら、本体同士を縫います。
その部分の縫い代はロックミシンで処理または袋縫いで処理。ま、裏側なので、ロックミシンもジグザグもないし、袋縫いは面倒という場合はそのままでも問題はないような気がします。万が一ほつれてきたら縫い直せば良いし。
021完成
完成品。
本体を縫い合わせた部分は裏側に。そこにゴム通しの穴があるので、そこからゴムを入れて完成です。
ゴム通しの穴が表にあるので、そこの部分はちょこっとゴムが見えますが、使うときには裏側だから問題ない。
それはちょっと...ならゴム通しは本体の裏側につけます。
取り出し口は直径8センチぐらいにしたかったので、ゴムは25センチほど使用しました。
016_20160131140721829.jpg
こんな感じで袋が納まっています。
使ってみたら思った以上に便利で。何と言ってもただ突っ込むだけなので、とりだしてみて思ったサイズじゃなかったら、もう一度上から突っ込むだけですからね。手間いらずです。
こんなに簡単なのになんで早く作らなかったんだろう...。
2016/01/31(Sun) | ちくちくお裁縫2016 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
帯と家紋ハンカチのリメイクでポーチを二つ
ポーチ二つ
昨日は東京は雪で交通機関大混乱。
用事があって昨日の昼間電話をくれた人は中央線在住なのですが、かなり早く出たのに駅に入るのに一時間+ホームで電車にのれるまで一時間待って、凍死するかと思ったよ~と言ってました。その人は山登りが趣味。雪山登りよりも辛かったと嘆いてました。
友人の職場の人は永山から調布まで歩いて職場にたどり着いた人もいたらしいし。普通なら歩くなんて考えられない距離です。

日本人てすごい!と、こういう時につくづく思います。
夜のニュースで見た様子では駅に入れず極寒の戸外で列を作って待ってる様子も整然として。ちょっと震災の日の新宿駅の様子を思い出しましたよ。パニックになることもなくズルする人もなく整然と列を作って行儀よく自分の番を待つ、その姿。すごいです。

東京がそんな状態なのにべてぃが住む地域は夜から続く大雨で、庭は水たまりが多発。
実は去年も全く雪を見なかったので、もしかすると朝起きたら庭は一面の銀世界になってるかも♡とちょっと期待してました。ところが雪なんてゼロの大雨。まぁ交通マヒなどなく有り難いことなんですけどね。
房総半島はやはり東京より暖かいようです。

でも終日の雨だし会社員で通勤しなきゃいけない身でもないので、べてぃは家にこもってお裁縫です。
写真は昨日完成したもの。
大きい方は帯地で作った化粧ポーチ。
もう一つはカメラケースです。こちらは以前にこのブログでも紹介した、裾に家紋をずらりと並べたタンクトップを作った時に使った家紋柄のハンカチの残り切れで作りました。

引手
化粧ポーチはこういう形。
素材は帯のリメイク。帯はヒョウタンからコマ、鼓に笛、などおめでたい柄です。
内側には厚めのコットンの布で内袋をつけて二重になっています。
そして見た目のアクセント&ファスナーを引く時に持ち手があった方が引きやすいかと思って、組みひもと玉をつけてみました。
輪っかに指を入れて固定してからファスナーをあけると楽にあきます。

009.jpg
輪っかを持って持ち運びも可。
しっかりした硬めの帯地なので、縦でも横でも置いて安定します。

家紋
最近新しいカメラを買いました。畑仕事の途中で泥のついた手でシャッター切ったりと、前のカメラは雑に使ってたらレンズの中にゴミが入っちゃったりと故障が多くて。新しいカメラは大切に使おうと思って、ちゃんとケースを手作りしてみました。

折角の家紋柄なので、ファスナーは歌舞伎の定式幕的に緑を選択。写真の端っこにちょこっと写っている、内側の縫い代隠しのカバーには着物地の赤を使っています。
でも出来上がってみてみると「亀」はあるものの「エビ」がない!
う~。どちらも残り布の中にあったのですが、エビがある部分を選んでカットするのをすっかり忘れていました。マヌケ。
...って、何言ってるかわからないですね。亀=猿之助 と 海老蔵を応援してます。はい。

025内側
カメラケースなので内側は5ミリ厚のスポンジが張り付けられた布を使用。
結構ぷくぷくです。
バッグに入れてもこのスポンジ布がカメラを守ってくれるはず。

030.jpg
とういような作業をべてぃがしている間に自然の猛威はべてぃの庭にも及んでいて、水仙軍団はこのとおり。
昨日、今日の強風で見事になぎ倒されちゃいました。あらら~。
花が咲き終わった株、まだ蕾の株、まだ蕾もついてない株と色々なのですが、こうやってなぎ倒されちゃうと咲いても美しくはないですね。う~ん。
これから咲く花は切り花にして楽しみましょうか。
2016/01/19(Tue) | ちくちくお裁縫2016 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
# 年末に完成したロングジレ(長いベスト) と 早くもエンドウに花が!

こ、これは一体....。
8月終わりに種を一袋全部蒔いたら苗が出来過ぎたので、植えてよ~と貰ったエンドウ(下さったご本人もエンドウとしか覚えておられず、キヌサヤなのかスナップエンドウなのか、はたまた....??)が既に花をつけていてびっくり。

RIMG0362_20160109152155b9b.jpg
背丈だってこのとおり。
右端の株は1メートル弱あります。
見づらい写真でごめんなさい。垣根の手前にエンドウ。その前に風よけのためのネットが不細工に張ってあります。支柱に洗濯バサミではさんだだけなので~。

苗をいただいたのは9月。まだ夏野菜が残っていて、植える場所がなかたので、急きょ放置していた垣根の脇を掘り返して畝をつくって植えました。べてぃの菜園は真南に向いています。垣根は北側。なので風の強いこの地方でも垣根のそばのこの場所は北風を垣根がさえぎってくれているのと、やはりこの冬は暖かいせいですくすく成長しました。でもまさかお正月に花が咲くとは。まだ一年で一番気温の低い時期はこれから。よく見ると沢山蕾がついていますが、さてこの花たちはちゃんと実になれるか?

そして話題は全く変わって、久しぶりのお裁縫ネタです。
037_convert_20160109151528.jpg
初めて手掛けたテーラーカラー。
べてぃが通っているお裁縫教室はカリキュラムはなく、自分が作りたいものを作る方式です。
洋服が欲しいだけなら買った方が絶対に安いわけで、習いにいくのなら技を身につけねば!ということで、べてぃは自分なりにトレンドの取り込みと技の習得を心掛けて次につくるものを決めています。
目指せ、「一作品一新技習得!」

今回学びたかったのはこの「テーラーカラー」です。
難しいのは容易に想像がつくので、これまで手を出さずにきましたが、色んな襟も作って来たので、そろそろ頃合いかと思って。
でもやってみると、これが難しいのなんの。
実は失敗しています。初心者がこんな分厚いウールの布でやろうというのが間違いだったということは、いざ襟を縫う段階になってわかりました。う~。

028+a_convert_20160109151915.jpgこれが全体像。
「ロングジレ」です。
ファッション雑誌で見て「へ?ジレって何だ?」と思いましたが、ジレ=ベスト=ちょっき です。フランス語ではジレになるらしい。
ロングは英語ですが、合体してロングジレ=丈の長いベストのことです。しばらく前から流行しているみたいですが、街で来ている人を見たのは一度だけです。でも雑誌には沢山出てるから、べてぃが行かないエリアの人が沢山着てるのでは?

何故これをえらんだかというと...そう。暖かそうだから。これにつきます。
下半身冷え症のべてぃはとにかく冬はお腹周りが冷えます。ロングジレはこの悩みを解消してくれるに違いない!と思って。

032+b_convert_20160109151026_20160109151814c2c.jpgなので布はコートを作るような厚手のウールです。
べてぃが裏地派手好きなのはもうご存知のことかと。
今回も派手にしてみました。加えて素材はきゅぷらなので、化繊の裏地に比べて暖かいはず。
そして前を開けて着ると、前から見ると裏地も見えるのでちょっと可愛いはずだと思って。

しばらくお裁縫ネタがブログに出てこなかったのは、これを作るのに時間がかかっていたからです。結構かかりました。二か月ぐらい?完成したのは年末。先日書いた深大寺の護摩行の日に着て行こうと思って、最後は突貫作業で完成。
何せ護摩行で最前列に座って、炎と読経を十分堪能したい!と思っているもので、混雑が予想された今年は一時間前には到着して待ったのですよ~。なので幸い暖かかったとは言え、真冬の戸外で一時間待ち。厚手ウールのロングジレの効果は絶大。お腹が冷えることもなかったです。

036_convert_20160109151645.jpg
一作品一新技術習得 のつもりなのですが、今回はデザイン的にもう一つ新しい技を学ぶことにもなりました。
フタつきのポケットです。
フタの裏とポケット布は裏地のドット布にしてみました。
そしてこのポケットがまた何とも難しい。片方は先生に教わりながら作り、もう片方は家に帰って自分でやることにしているのですが、めっきり記憶の衰えた頭では複雑すぎて覚えきれない。やっと作ったのですが、技術が足りず失敗してます。まぁポケットの内側の失敗は外からは見えないから良いんですけど。

テーラーカラーもフタつきポケットも格安紳士物スーツに当然のように使われているパーツです。それがこんなに高度な縫製技術の賜物だったとは!びっくりぽんです。
格安スーツの縫製工場では縫製は流れ作業で、毎日同じ場所を同じように縫ってるから上手になるのよ~とは言われますが、それにしても不器用な人には無理。やはり技術が必要です。それがあの価格で売られているのか....と思うと何だかねぇ。

お裁縫も農業も漁業も、かかった手間や技術にふさわしい価格で買い取られる日が来ると良いなぁ~と、そんなことを考えちゃいました。

2016/01/09(Sat) | ちくちくお裁縫2016 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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