防災グッズその3:寝袋&NASA開発保温シート
ねぶくろ
持ってきたものシリーズの3つめは寝袋とNASA開発の保温シート。

寝袋は新潟中越地震の避難所の映像を見て、冷え症べてぃが万が一避難所暮らしをしなきゃいけなくなった場合、毛布で暮らすのは無理だ...と思ったので購入。以来、冬は避難用バックパックにくくりつけ、夏は別管理を繰り返してきました。袋から出したこともなかった。キャンプに行くこともないので、実は寝袋って使ったことないんです。
しかし今回持ってきて、仮住まいで、寝袋、活躍中。その実力がわかりました。
今も下半身みの虫状態で書いてます。温かいよ~。
難所の様子を見ると、皆さん毛布にくるまってる。毛布だけで寒い東北の冬に体育館で眠るのは相当辛いはずです。価格のことを考えると毛布は安いし、いざとなったら二人で一緒にくるまることもできるからどうしても毛布に軍配が上がるのかもわかりません。でも毛布を一人何枚も使う必要があることを考えると、寝袋なら一人一つ。べてぃは通販で安いものを購入。数千円だったはず。高級品じゃなくても相当温かいです。
自治体はまさかの備えとして寝袋を持つことはできないのでしょうか。

NASA開発保温シートは最近は千円切る値段で売ってるから、持っていらっしゃる人も多いのでは。べてぃは随分前に買って、ずっと海外旅行に行く時のグッズの一つとしていました。ヨーロッパは夏でも涼しいし、アジアではクーラーききすぎで激寒のことが多いから、寝るときに上掛けの上に広げて使います。
一昨年かな、トヨタカップでロナウジーニョのスーパープレーを見に行った夜に、一緒に行ったお友達と二人でこれにくるまりました。お友達はこのシート、持ってはいるけど使ったことはないとのことで「こんなに温かいんだ~」と驚いてました。寝袋とは比較にならないけど、ペラペラに薄くて畳めば超コンパクトで軽いのに保温力があるのがすばらしい。

東電社長、緊急入院。このまま退職しちゃうんでしょうね。
きっと巨額の退職金貰って。
このまま行くと恐らく東電は国有化。国有化しても組織を動かすには経営陣が必要。気がついたら今の経営陣がしら~っとした顔して経営陣に顔を連ねているんじゃないか...。天下り根絶を叫んでいた民主党が起用した日本郵便トップは官僚の中の官僚だったように。

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2011/03/31(Thu) | 東日本大震災  | トラックバック(1) | コメント(2) | page top↑
仏の助け
花桃

キングカズ...最初にこの呼び名を聞いた時、キング?またまた~と、ちょっと思いましたた。そしてその時代をさかのぼったような、襟たてトレンチ&帽子は、も、もしかするとボギー気取ってる?と思いもしました。
ごめんなさい、キングカズ。
44歳であの動きができるというだけでスゴイのに、ここぞという所で人の予想を越える結果を出せる力。運もあるんでしょうが強運も一つの能力だもん。気迫が運と結果を呼び寄せてる感じ。
菅さん、見てた?
見てないか。それどころじゃないよね。

国会では菅さんが原発視察にいったせいで初動が遅れたことの追及で随分時間をつかっている様子。またまたバーチャル対戦ゲームに突入?今はそんなことに使ってる時間はないだろう!と思うのはべてぃだけなんでしょうか。もしそれが重大な問題だったとしても、そんな責任追及は問題が一段落ついてからで宜しい。民主党もひどいけど、野党もひどい。
テレビ番組のキャスターは自分で現地に足を運ぶと、たまらず涙してしまう人が多い。画像で見るのと実際に現地に行くのは被害のひどさを感じる度合いが全然違うんだと思います。だったら、小さいバンか何かに各党の党首を皆一緒に詰め込んで被災地に連行。現地で被災者に色んな訴えをしてもらったら良いのではないでしょうか?黒塗りの運転手つきのお車なんかじゃダメ。ただ今政治家のトップファッションらしい防災服着て、みんな狭い車でギューギューして避難所の人たちの環境をちょっとでも感じながら移動。食糧は水とカンパン。寝るのは体育館で毛布。
流石にとぼけた大先生方も目が覚めるんじゃないかな。どうでしょう。

地元新聞に「岡山でも放射性ヨウ素検出。」という記事がありました。一旦上昇気流にのって上空に行くとあとはジェット気流?にのって相当遠隔地まで届くということだよね。香港でも検出されてるらしいし。恐ろしい。
原発の状況はどんどん悪化していると思わざるを得ません。
やっとフランスのアレバの人が支援のために来日。ありがとう。びしっと解決につながる対策を出して欲しいです。
新聞やネットの文字情報でこのニュースでは「仏の支援」と表現。一瞬「え、仏さまのおたすけ??」と思ってしまう仏像彫刻修行中のべてぃでした。
今この時、鎮魂の願いを込めて仏像を彫ることはべてぃにできる数少ないことなのに、あまりにあわてて旅立ってしまったために、すっかり彫刻道具忘れて来ました。まぬけです。東京に帰ったら気持ちを込めて彫りましょう。

NHKの朝の連続ドラマ「てっぱん」は今週で終了。
え、それはいったい...と思う大胆な展開のストーリーではありましたが、べてぃは二人の役者さんに注目していたので、毎日見てました。
一人はお兄ちゃん。トルソーのバランスが運慶仏。こんな人は滅多にいない。そしてふっくらした輪郭にちょっと尖った上唇も仏像的。
そしてもう一人は駅伝、滝沢くん。絶妙なラインを描くくっきり一重の目の形。まさに美形仏像の目。
仏像彫刻で一番難しいのは目。目の出来ですべてがきまると言っても過言ではないくらい重要。べてぃは仏像彫るようになってから、人の目を観察するようになりました。でも一重まぶたの人って少ないんですよね。出会うと「半眼になってください」と心でお願いするけど、べてぃの身長では人を上から見下ろすことはないから、半眼一重を見ることはない。その点、テレビは色んな角度から目を見せてくれるので、ほほぉ~この角度から見るとこういう感じなのね、と、15分の番組でも結構発見が多い。
今彫っている如来の目は滝沢くんの目にしようと決めて彫ってます。
ま、決めたからそのイメージ通りにできるはずもないんですけどね。難しいんです、目。

早くお家に帰って如来に滝沢くんの目を彫りたい。
でもいつ帰れるのか...。

写真は花桃。
鑑賞用の桃です。実はつきません。駅からすぐ近く、柳川交差点のマンション前に植えられた巨木。ただ今満開。風に揺れてあまりに可憐で美しい姿にしばし立ちつくしました。





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2011/03/30(Wed) | 東日本大震災  | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
伝える力
桜ふくらむ
靖国神社の桜開花宣言。あれ?岡山より東京の方が桜は早いんだ...ヒートアイランド現象の証かな。毎日ローカルニュースの天気予報で岡山の桜の名所の開花状況が表示されるけど、まだどこも蕾とのこと。でも昨日の散歩の途中に半分開いた花発見。あと少し。

先ほどの官房長官会見後の、にこにこ動画の記者からの質問「総理の姿が見えないと国民は不安になるけど、どうなってるの?」そのとおり!あ、勿論こんなため口じゃありませんでしたよ、念のため。

先日の菅さんの会見。
べてぃは中途入社の社員で、始業式に初出社。社長のお話を聞こうとすわっていると、まずはだらだらと覇気なくしゃべる総務課長らしきおじさんからの業務連絡から始まった。おかしいなぁ、次は社長のお話かなぁ?と期待して待ってると、次はなくて終了。
実は総務課長の業務連絡だと思ったのが社長の方針演説だったらしい...。
もう一度転職しようかと頭をよぎる....そんなことを想像しちゃいました。

何故菅さんは国民を鼓舞するような言葉を我々に向けて発信しないのか?不思議でなりません。
スピーチライターはつかず、自分で原稿書いてるの?
内容は置いておいても、今この時に何故あれほど気迫を感じない語り方をすることができるの?

今べてぃは菅さんには「大丈夫だ!国が国民を守るから皆一緒に頑張ろう!協力してくれ!」と、気迫を込めて言って欲しい。それだけです。細かい実務は現場にまかせれば良いというか、これだけの規模のことだから信じてまかせるしかない。でもまかせっきりではバラバラだから、要になる総理は求心力を持たねば。求心力の源泉の根幹は気迫ではないか?

震災前の菅さんはお腹痛くなっちゃう前の安部さんと同じ目になってきたなぁと心配していました。この国難にぶつかって、一気にアドレナリン放出、鬼気迫るリーダーに変身するか?と半分期待、半分お願いの気分だったんだけど(だってこの国には他にリーダーはいないので)見事撃沈。

ただ今春の高校野球が行われています。昨日の東北高校は残念。でもよく頑張った。
べてぃは開会式の選手宣誓に感動しました。
彼の言葉にはテレビ画面を通してでも人の心を震わせる、「伝える力」があった。
菅さんと正反対。
「伝える力」というものについて考えさせられます。

伝える力についてもう一つ思い当たるのは、毎日「岡本のぶと?」と思ってしまう原子力安全保安院の人。きっと本人は物凄く真摯な姿勢で会見しているつもりなのでしょうが、何故かどこかで一瞬「もしかするとうすら笑いしてる?」という顔に見えるのは、顔のつくりのせいなんでしょうか。ま、陰気を絵にかいたような暗い人があの深刻な情報を伝えるのもちょっとどうかとも思うので、あまり悪くは言えないけど。

それでも最近まだまともになっていて、最初の頃の原子力安全保安院の会見はあまりにひどかった。べてぃが「こりゃダメだ」と判断して東京を離れようと思ったきっかけになったのは彼らの会見でした。
岡本のぶとじゃない人が説明してたんだけど、いつまでたっても延々と配布資料の不備について説明。会見の9割は確かホチキス止めができてないとか何とか、無意味なことをだらだらしゃべってた。何のための会見だったんだっけ?テレビのスタジオで並んでいたアナウンサーもコメンテーターも、会見後一瞬無言。やっと口にしたのが「...あまりにひどい」でした。
中枢に近いところで情報管理している専門家がこんな体たらくでは、正しい判断なんでできないと思いました。
彼らはずっとああいう緊張感のないお役所仕事的なやり方で仕事して来たんでしょうね。
人は経験の中で磨かれる。
きっと立派な大学出たエリートのはずだけど。
残念ながら、菅さんにも原子力安全保安院にも全く「伝える力」を感じません。

今回の件で直接の影響を受けていない西日本でも消費は沈滞。遊びに行くのはひんしゅくかいそうな雰囲気があるからでしょう。でもこのまま国全体が縮こまってしまってはそれでなくても悪かった景気が益々悪くなる。個人消費が冷え込むと企業業績も悪くなり、雇用も悪化、税収も落ちると悪いサイクルに入ります。
直接影響を受けなかった地域の人は遊びに行って、沢山お金遣いましょうよ。それが経済のサイクルを回し、税収を増やし、復興資金にもつながる。
菅さんにはそういうことも言葉にして国民に訴えかけて欲しい。そう思います。
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2011/03/29(Tue) | 東日本大震災  | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
自分の腹が痛まないから?
桜
西川

岡山は日本一晴天率の高い県。今日も晴天。
昔べてぃが住んでいた頃とは街は様変わりしていています。岡山駅すぐ近くを流れる西川は川沿いが緑道公園として整備され、豊かな水をたたえる川と緑に囲まれたベンチが並ぶ憩いの場所になっていました。朝夕犬の散歩をする人や放課後の高校生カップルが楽しそうに会話する姿が見られます。べてぃも毎日お散歩。春の気配を捜すことでちょっと癒される。
写真は既に満開の桜。山桜でしょうか?品種は不明。
そして緑道公園はこんな感じで延々つづきます。ちょっとヨーロッパ風。駅からすぐそばにこの環境。豊かです。

そして今朝べての身近で驚くことがありました。
実は今いるウィークリーマンションは環境的には静かなんだけど、昼夜問わずエアコンの室外機の音が聞こえます。昼間は気にならなくても夜はかなり気になる。音源は確実にお隣の部屋のベランダ。ここに来て既に11日間毎日。普通の人は昼間は出かけてるのに、何故?と疑問だらけで、とうとう今朝、フロントの人に確認しました。答えは「お隣の部屋の人は出かける時もエアコンも電燈もすべてつけたままにされています」とのことでした。
え~、そんな。昼間は無人の部屋で電燈もエアコンもつけて電気使ってるってこと??

電気水道料金は部屋代に含まれています。だからって、外出する時もエアコン、電燈つけっ放しなんて...自分の常識の枠組みでは理解できない話なので一瞬言葉に詰まってしまったべてぃでした。
このウィークリーマンションは週に一度部屋に入って、お掃除とタオル換えをしてくれます。また宅配便などが来ると部屋に入れておいてくれる。
要するにそういうタイミングで部屋の様子をチェックするシステムになっているのだと思います。
べてぃはお掃除も洗濯も自分でやるから部屋に入ってくれない方が良いのですが、ま、仕方ないですね。長期滞在が多いから、使用状況をチェックできるシステムがないと部屋ぐちゃぐちゃにされたり、犯罪の温床にすらなりかねないもんね。(ウィークリーマンションに住むのは初めてなので、他がどうなっているのかは不明。)
そんなシステムなのでお隣がずっと電気使い放題だというのをフロントの人は知っていたわけです。
お客様なので注意するのも難しいんだと思います。

ひぇ。
同じ金額払うならできるだけ沢山電気つかわないと損!とでも思ってるの??
もしかすると使い放題だからお水も出しっぱなしにしてたりしないよね?
あ、夜帰って来た時に明るく暖かい部屋にしておきたいってこと?でも自分の家ならやらないよね。

岡山の電気だって原発があってこそ不自由なく使えています。それにあの被災された人たちの過酷な生活環境を知らないはずはないのに..。自分の無駄遣いのことで心が痛んだりしないんだろうか。心は痛んでも自分の生活は別と思っているんだろうか。震災を別にしてもこれだけ地球温暖化防止のための節電は誰しも気にしていることだと思っていたに...。そうじゃない人もいたんですね。
一度お顔を拝見したいけど、毎日ドアの前で張っているわけにもいかない。
日本人、どっかおかしいよ...と思わざるを得ない体験でした。
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2011/03/28(Mon) | 東日本大震災  | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
防災グッズその2:浄水ストロー
ストロー
防災グッズその2は浄水ストロー。

全長15センチほど。のみ口は太いストローぐらいですが、下部は浄水フィルターが入っているので直径3センチ。下部を水につけて吸うと、大腸菌なども除去されたきれいな水が飲めるというものです。
説明書きには「川、プール、お風呂の残り水、外国の生水も飲めます」とあります。
これ一本で200ccのコップ×600杯の浄水可能。
実際に使ったことはないので、本当に浄水能力があるのかは未知。どこかの国の製品なら信じないけど、日本製なので、全くのウソでもないでしょう。いざとなったら近くの川に行くつもりで通販で購入。

都市機能が失われた場合に困るのは
1.水
2.食糧
3.トイレなどの衛生問題
4.寒さ
などなど山ほど。中でも最大の問題は水のはず。食糧はなくても数日は大丈夫だけど水はそういうわけにはいかない。なのでべてぃの家にはペットボトル5箱を常備しています。古いものから使って行って買いたす。
でも水って重いんですよね。非常持ち出し袋にも入れてはいるけど、沢山は無理。なので何か良いものはないかと捜していて、数年前に見つけて通販で購入したものです。

阪神大震災の時にあのスピードで様々な物資が届けられたのは東京が無傷だったから。万が一、東京が被災した場合は政府も企業も中枢機能を失い、情報伝達ツールも破壊され、意思決定は遅れる。また被災人数が余りにも膨大な数であるため、隅々まで物資が行き渡るには相当の日数がかかるのではないか。そういう想定で、物資が来るまでは自力で生活できるだけの備えをしておかねば...1995年、テレビの映像に釘づけになりながら、そんなことを思いました。

東京一極集中の問題は大きい。そろそろ被災地の復興が話題に上るようになりましたが、加えてこの東京一極集中の危険さや原発を今後どうするのか、などなど、全部トータルで今後の国の形を描く必要があると思います。起きてしまったことは元には戻らない。だったらこれを機会により良い明日が開けるように知恵を絞らねば。でもそんな話、政府からは全く聞こえて来ません。
それどころか被災地復興についても、もしかするとまたまた巨額のお金使って無駄な箱ものつくっちゃったりするんじゃないの??と危惧する一国民がここにいます。

武蔵野市の議員(元菅さんの秘書)が「武蔵野市が停電エリアにならなかったのは、私が尽力した結果です」と広報してひんしゅくを買い、陳謝。きっと市民は自分の家を停電から救ってくれてありがとう!と次の選挙で自分に一票投じるに違いないと思ったんでしょう。市民を愚弄しています。
アホとしか思えない。

お口直しに岡山の花を。
岡山と言えば桃太郎。桃の花があちこちに咲いて風に揺れています。
その姿を見るとちょっと癒されます。
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2011/03/27(Sun) | 東日本大震災  | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
# 防災グッズ1:手回し発電ラジオ&ライト
手まわしラジオ

べてぃは岡山に来る時に色んな防災グッズを持ってきました。
あの大震災が関東直下型地震とか、東海地震とかを引き起こして、途中で被災しちゃったら...とおびえていたので。べてぃが移動した翌日に、富士山付近で震度6(?)の地震があったり、余震も続いているけど、今のところは大災害は起きていません。杞憂だったようで本当に良かった。
写真は持ってきたものの一つです。

テレビを見ていたら、「懐中電灯を買いに行ったら売り切れだった」と言われている東京在住の年配のご婦人。
え、家に懐中電灯ないの??とびっくり。
べてぃは中国地方の生まれ。
中国地方は地震は少ないけど、毎年のように台風が来ます。
そう。べてぃは大人になるまで地震というものを体験したことがありません。
だから余計に地震が怖い。

地震はいつ来るか不明。その点台風は夏から秋にかけて毎年のもの。来る回数も多いから、迎え撃つ側も準備ができています。台風中継の映像は必ず海辺で吹き飛ばされそうなレポーターが出てくるけど、べてぃが育った山の方でも結構な被害が出ることが。今は送電網も改良されているから、あまりないのかもわかりませんが、べてぃが子供の時は「台風=停電」でした。
だから家に懐中電灯とロウソク+マッチを常備していない家はあり得ないのです。
雨戸を全部閉じて、大きな台風のようだとその上に板打ち付けたり補強もして、電燈つけて家にこもる。そしてその内、電燈が消えると、あ~あ、今回も停電だとロウソクつける。
今は雨戸なしのアルミサッシの家が多いし、停電の頻度も減ってるはずだから、台風の日の風景は様変わりしてると思うけど、懐中電灯のない家はないんじゃないかな...。

そんな環境で育ったので、べてぃは大学進学で一人暮らし始めた時点からMY懐中電灯持っています。
そして「おお、これは画期的!」と思う防災グッズを見つけるとそのたびに買ってきたので、べてぃの家には4つの懐中電灯があります。
できることなら懐中電灯ない人に提供したい。

最新鋭グッズがこれ。
手まわし発電式なので電池不要。左につきだしているのが充電ハンドル。使わないときは本体に埋め込んで卵型になります。
ラジオ、懐中電灯(左に見える丸いガラス部分)、サイレン、そして携帯充電の一台4役の優れ物。
ライトはLEDでかなり明るい。
サイレンは瓦礫の下に閉じ込められた場合に居場所を知らせるためのもの。びっくりするほど大きな音が出ます。
そして携帯が充電できるのはありがたい。
右下に見える黒いケーブルを携帯に接続します。接続口は3種類。各種携帯に対応。

岡山に来て、昔の職場の先輩とお会いしました。先輩の旦那様は畑仕事の友として充電式ラジオを愛用されているとか。電源がない畑で使うにはぴったりですよね。電池切れもないし。
それにこういうものは仕舞っておいたのではいざという時役に立たないこともあるから、毎日自分の近くに置いて愛用するのは正しい使い方ですね。見習おう。

これの一つ前に買ったのは振って充電する充電式懐中電灯と手まわし充電式ラジオ。
どちらも今も充分に使えるし、二つ合わせたらもしもの備えにはなるのだけど、最新鋭のこの道具の素晴らしいところは「携帯充電機能」。前の二つにはそれは備わってないので、ちょっと勿体ないなぁと思いつつも購入しました。
サイズはべてぃの掌にのる小型。
優れ物です。





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2011/03/26(Sat) | 東日本大震災  | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
選挙について思うこと
植物たちはただ今こんな感じです。
水栽培6日目の小ネギはこんなに青々と成長。毎日ぐいぐい育つので、観察が楽しい。

ねぎ
ねぎ

岡山でもポスター掲示板が設置され、統一地方選モードに入りました。
東京都知事選は最後の最後に東国原元宮崎県知事が出馬表明して候補者出そろった様子。
大津波を「天罰」と言った石原都知事も出馬。

しんたろー、出ないんじゃなかったっけ?流石、後だしじゃんけんの帝王。松沢さん、本当は怒ってるよね。でも相手がしんたろーじゃ文句も言えないって感じなのかなぁ。
自分がやらなきゃ誰にできる?俺さまほど優秀な知事はいない...と思っているのでしょうね、きっと。
昨日テレビで見た映像では、持病のドライアイはどんどんひどくなってるらしく、ずっと超特急で目ぱちぱち。見ているこちらも思わず真似しないでいられない強烈な瞬き。目開いてる時間より閉じてる時間の方が長いんじゃないか??見えてないよ、物理的にもそして本質も。
な~んて、しんたろーファンがいらしたらごめんなさい。

そういえばドクター中松が前回選挙で約束した「テポドンが日本に来るのを阻止する装置を発明する」はどうなったんだろう?知事なんてやるよりそっちやってくれた方がよほど貢献度高いんだけど。
「みんな自分にできることで貢献しようよ!」というのが今、日本の合言葉なのに。
そんな装置が発明できるのなら、今は西日本の余剰電力を送電中のロスなく東に送れる、画期的な超格安変電装置を発明して貰いたいなぁ。出来たら国民栄誉賞ものだ。フロッピーディスク開発したんだから、テポドン阻止よりそちらの方が近い分野のように思えるし、政治よりも随分近いに違いない。
テポドンと言えば、北朝鮮赤十字から、日本に義援金が贈られるらしい。ものすごく驚きました。
この混乱に乗じてまたまた脅しをかけてくるんじゃないのか?とちょっと心配していたので。
ちょこっと見方が変わりました。まんまと策にはまっているのかもわからないけど。

選挙のたびに唖然とするのは「テレビに出ていさえすれば当選するの??」と思うしかない結果。
さくらパパは議員として何かやってるんだろうか?おおにたあつしはプロレスに戻ったんだっけ?やわらちゃんは?...と次々に名前が浮かぶ。(比例ではあっても彼らの存在が票数稼ぎにはつながっているはず)そそのかされて選挙出て当選はしたものの「私には無理です」とやめた美男のおすもうさん、誰だっけ?大橋巨泉、田嶋陽子は「回りがバカばっかで、やりたいことができないから」とか言ってすぐにやめちゃったなぁ。そんなの議員になるまで気づかなかったんだろうか....。

勿論、実績を残し、汚職もせず(少なくともべてぃが知っている限り)立派な議員として働いた人もいます。今回は地方選なので、いわゆるタレント議員候補は少ないと思うけど、地方選となると投票する側としては国政選挙よりも圧倒的に情報が少なく、投票は難しい。でもちゃんと見極めて投票しなきゃ。
あ、そんなこと言いつつ、べてぃは岡山にいたんじゃ投票に行けない...。こんなこと偉そうに書ける立場じゃないです。すみません。
でも書きます。今べてぃに出来るのは、こうやって社会の制度や政治家の行動などに関して物申し、心ある人たちに訴えることぐらいだから。小さな草の根運動。国は一人一人の集合体だから、10人だろうと100人だろうと相手にして訴えることには意味があるんじゃないか?...そう思うので。

今回の被災地の様子を見ていて思ったことの一つは、自治体の長になるということは万が一、こんな事態に陥った場合も自分の自治体を率いて行かねばならないのである。立候補する人はその覚悟があって出ているのか?ということ。
平時に行政手腕を問われるのは勿論だけど、いざとなった時に自分を捨てて、その自治体の住民のために働くことができるのか?役場の職員も多くは津波で死亡、住民の相当数が未だ安否不明、町は壊滅状態というような自治体も現実に発生。その長はこんな悲惨な中でも「じゃ、僕やめます」というわけにはいかない。最後まで長としての職務を全うするしかない。
統一地方選で長になろうとして立候補している人たちにはその覚悟があるのか?
議員も勿論同じです。

そしてしつこいようだけど、選ぶのは我々国民。
テレビで見た顔に投票しちゃうのはもうやめましょうよ...。
それと実績もないのに同じ人に投票し続けるのも。

昔、父親の地盤を継いだ息子が立候補するにあたって名前を父親の名前に変えた人がいるとか。
その地域では何十年もずっと父親が議員として選ばれて来たので、お年寄りは無条件に父親の氏名を記入しちゃう。だから息子は自分の名前のままだと票が減るかもと、名前を変えて見事当選。
世襲の極み。名前まで。歌舞伎役者も真っ青だ。
もしかするとあかの他人でもその名前にしちゃえば当選できたのかもね。
冗談じゃなくて、本当の話らしいです。驚きました。





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2011/03/25(Fri) | 東日本大震災  | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
地震よけのお守り?
トルコ鉢
地震後のべてぃの部屋の写真です。
ペーパーバックを積み重ねた上に板を載せて棚として使っていました。
畑関係の本や旅の思い出の品などを飾っていた一角。写真たてなどは倒れたもののガラスもわれずに無事。
注目は青い鉢。
土俵際ぎりぎり片足で踏ん張った状態。棚の端っこすれすれで接点もほんの一点のみ。
上から落ちてきた本の思みで絶妙のバランスを得てこんな格好で留まっていました。
お見事!
一瞬我が目を疑った。そして思わず写真撮っちゃいました。
床から1メートル以上ある場所に留まっていたので、もしちょっとバランス崩れてたら床に落ちて割れていたはず。

実はこの鉢、前にこのブログでも書いたことがあるトルコ大地震からギリギリ生還した旅で、確か地震発生の前日に購入したもの。
パッケージツアーではお決まりの土産物屋や各地特産品の工場などに連れて行かれる。
その一つで行ったトルコ焼き(じゃないかな...すみません。名前忘れました。)の工房で購入したもの。
絵柄も随分雑で稚拙なのに、有名な大作家の作品とのことでえら~く高額。
有名作家のものだというのはきっとウソだなぁ...と思いつつも、このコバルトブルーの色が気に行ったので、楽しかったトルコの旅の思い出として、そして決して豊かではないトルコの人たちにちょっと上乗せしてお金払うのもまぁ良いかと買ったものです。

その直後にべてぃと一緒に地震に遭遇。
そして今回はこんな恰好で地震を耐えたこの鉢。
お守りとして大切にしなきゃ。

とうとう東京の水道水からも放射性ヨウ素が検出されました。
乳児だけは飲ませるなと言われても、幼児は大丈夫なのか?大人だってと不安がつのるのは当然です。
原因不明の煙が上がったりして作業は中断を繰り返し、綱渡り状態で、解決のめどは未だたたず。
祈るしかありません。
昨日公開された、ハイパーレスキュー隊の消防士さんが放射線量を測りながら暗闇の中で作業される緊迫映像は恐かったです。見えない敵ほど恐いものはない。ものすごい危険な仕事を命張ってやってくださっている。頭が下がります。
考えたくはないですが、万が一のことがあった場合の補償はどうなっているんだろう?と現実的なことが頭の隅に浮かびます。そんなこと絶対に起きて欲しくはありませんが、万が一このミッションのせいで体に異変をきたすようなことがあったりしたら、一生国が面倒みてあげるべきだと思います。

国会議員の大先生方は一般国民とはケタ外れの額の年金、そういう人に譲ってみたらどうでしょう?彼らは大先生方よりも何倍も国のために貢献しているんだから。また一期やるごとに巨額の退職金を受け取る知事さん達。何期も連続してる人はどれだけ退職金貰っているんだか...退職金、寄付してみましょうよ。ね。




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2011/03/24(Thu) | 東日本大震災  | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
命をはぐくむ
ネギ栽培

80歳のおばあちゃんとその孫が9日間、瓦礫の下で乏しい水や食べ物を分け合いながら耐え抜いて生還。
奇跡のような話です。本当に良かった。
うちだけこんなに幸せで他の人に申し訳ないと言いつつも、「無口な息子ですが、前から大したヤツだなと思っていました。それを証明してみせてくれました。」とちょっと照れた顔で語るお父さんにジーンとしたべてぃです。

あの日から今日で11日。
甚大な被害の様子は変わりませんが、そんな中にもたくましく生きる人々の営み、新たな生命の誕生のニュースなどが伝わってくるようになりました。
ある産婦人科医院では震災当時、入院中、通院中の妊婦さん20人近くがいて被災。
震災以降、7つの新しい生命が誕生したとのことでした。

こんな状況下でもお母さんのお腹の中の命は成長を続け、生まれてくる...。
普段なら当たり前のこと。10日で7人生まれましたといわれても「へぇ~、そうですか」で終わりです。

でもあれだけの生命が一瞬にして失われた中の新しい生命の誕生。
それも電気もなく、水道も使えない中で。
お母さん達、よくぞ頑張った!赤ちゃんもよくぞ頑張った!
そしてスタッフの人たち、本当に立派です。
おそらく監視カメラの映像だと思いますが、地震発生でまだ大きく揺れている中、看護婦さんが保育器の中から赤ちゃんを出し、自分の体で覆うように避難する映像が残っていました。そういう動きのお陰でその病院ではけが人はゼロだったとか。
頭が下がります。
経済面ではGDPを中国に抜かれ、その他の面でも様々な問題点が露呈している日本。国トータルで見た場合の力の低下は激しい。でも今回の件で見られた、国民一人一人の自分の職務に対する真摯な姿勢、自分を殺し他者を思いやる温かい心などは世界に誇れるものです。
東京に住んでいるとそういう日本人の良さが感じられないことが余りに多いけど、古来から受け継がれた日本人の良いところは未だ健在であるということを確認できて、べてぃは嬉しいです。

べてぃは大切に育ててきたベランダの鉢植え達を東京に置いてきてしまいました。
畑の野菜は水やりしなくても大丈夫。地中に根を伸ばして水分吸収する力が植物にはあるから。
でもベランダの鉢植えは家飼いのペットと同じで毎日お世話してあげないとほとんどは死んじゃう。
中に何種類か、乾燥にものすごく強い品種の子がいるので、おそらくその子達はべてぃの留守の間も元気にすくすく育っているはず。でもほとんどの子とはさよならです。ごめんなさい。
植物は人間やペットの動物とは違って鳴きもしないし文句も言わない。でもやはり命ある存在です。
そして植物の成長を毎日確認しながら、その成長ぶりの発見を日々楽しんできたべてぃは植物なしに生活するのは難しい。

で、こんなこと始めてみました。
小葱の水栽培。
一袋買ってきた小葱。見ると先っちょカットされてるけど、一応根がついてる...。育つかも。
ネギ類は強い。土を買ってきて植えたら確実に根付くのはわかっているけれど、いつまでここにいるかわからないので、とりあえず食べ終えたプリンのケースで水栽培始めてみました。
ただ今こんな感じ。

始めてからまだ3日だけど、ほ~ら。こんなに育ちました。
カットした切り口から外の皮一枚残して内側がぐい~んと伸びてます。
水栽培始めた時は白い部分だけだったのに、いつの間にか葉緑素も増えて緑の茎が成長中。
植物の生命力はすごい。
小さな存在だけど、着々と命がはぐくまれています。

べてぃの場合、こういうことは日々の中にあったことなので、震災以前の普段の生活では当たり前のことでした。
でもこうやって今見ると、こんな数本の小葱の成長もいとおしい。

生命をはぐくむ喜び。
そんなことを感じました。
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2011/03/22(Tue) | 東日本大震災  | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
リーダーはいずこ 2
原発への注水活動が続いています。
ヘリからの注水映像を見た時は「パイロットに被爆の危険を背負わせながら、こんな霧吹きみたいなことやってるよりもっと効率の良い方法があるだろう!??」と驚きました。

その後、アームの長い特殊な消防車投入。その成果は大きく、事態は好転しているように見えます。
このミッションに参加した人たちは本当に命がけ。本来なら車外に出なくてもホースを設置できるはずなのに、がれきに邪魔されてそれができず、車外に出て人力での作業で原発のすぐ近くまで徒歩で接近。
結果的には被爆量は健康に被害が出るレベルには至らなかったとのことで、本当に良かったです。

隊長が記者会見で思わず涙ぐんでおられました。ミッション完遂と大切な部下の生命を守る、この相反するかも知れない二つの間でリーダーとしてギリギリの判断を下さねばならない苦しさ。その気持ち、察して余りあります。

東京電力の技術者の皆さんもそう。加えて自衛隊、消防、医療関係者など他地域から職務として被災地に入り、命がけで職務を全うしようとしている人が沢山いらっしゃる。そのことに同じ日本人としてべてぃは深く感動すると共に、何のお役にも立てない自分が悔しい。

と、ここまで書いて、ニュースを確認して仰天しました。
大阪府議会議長が地元での事務所開きで「大阪にとって天の恵みと言うと言葉が悪いが、本当に地震が起こって良かった」と挨拶したらしい。

あり得ない...。人間としておかしいよ、おじさん。
誰か後ろから頭ぶん殴ってやれよ!!
そして、そのおじさんに投票したのは誰??次もその人に投票するつもり??

政治家全員がそうじゃないのかもわからないけれど、一般国民の多くがこれだけ被災地の人に心を寄せて、国民一つになろうとしているのに、政治家だけは別のところにいるような気がします。この議長も要するに自分の利権だけしか考えてないってことですよね。信じられない。

原発冷却の対応について思うのですが、何故、思いつく限りの対策を一気に並行してやらなかったのでしょう?
アームの長い消防車。これから投入されるらしいチェルノブイリ事故の時もコンクリートで原発を封鎖するのに使われたという、50メートルのアームを持ち遠隔操作できる特殊車輛。
どれもきっと現場でそれを使って日々仕事している人は、すぐにピンと来たはずです。
これを使ったら役に立つはずだと。きっと提案もしたはず。
特殊車輛を所有する会社の社長は何日も前から「これが役にたつのでは?」と東電に連絡し続けたのに連絡がつかなかったと言われていました。

原発対策のトップの顔もべてぃには見えて来ません。
トップが強力な求心力を持ち、たずさわっている人の能力を最大限に使って情報収集を行い、「やれることは全部やれ、責任は自分がとる!!」と最初から腹をくくって臨んでいればこんなに小出しに順番に対策を打つような形にはならず、ここまでの状況の悪化もなかったのではないか...そう思えます。

特殊車輛はチェルノブイリで使ったのなら、政府にアドバイスされている原子力関連の先生や、東電の関係者も存在は知っていたはず。
もしかすると東電の中も政治家と同じように派閥争いや責任のなすり合いの方が優先で強力なリーダーシップは存在しない組織なのか?もしくはこの機会にトップを蹴落として自分が上に行こうなんていう勢力争いがあり、情報伝達が阻害されたのか?はたまた何かの力が働いて小出しにせざるを得なかったのか?

計画停電のオペレーションのお粗末な様子を見ると、電力という社会インフラとして最重要なものを生業としている企業でありながら、電力が足りない場合にどう対応するのか、対策案がなかったとしか思えません。企業としての危機管理の甘さは目に余ります。このレベルになると危機管理担当の一部署の問題ではなく、経営の問題。

構成する一人一人は意識も高く、現場には命がけで頑張っている人さえいるのに組織全体となるとがたがた...そんな状態が色んなところに見られます。
日本は制度疲労の塊。リーダー不在。残念です。

と、ここまで書いて、大阪府議会議長の話に余りに気分悪いので散歩へ。
岡山は東京よりも春の訪れがちょっと早い。西川緑道公園の桜の蕾はこんなに膨らんでいました。
春は新しい生命誕生の時。小さい蕾はエネルギーに満ちています。
人間も頑張らねば。

桜





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2011/03/21(Mon) | 東日本大震災  | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
リーダーはいずこ
菅さんは何してるんだろう....?

ずっと気になってることです。確かこの国のリーダーは菅直人のはず。
震災発生以来、ほとんど姿見えず、存在感が伝わってこない。
一昨日かな?久しぶりに記者会見で姿を見たけど、残念ながら言葉は全く心に響きませんでした。

菅さんだけじゃなくて、他の政治家の存在も感じられない。
この非常時に政治家の皆さんは何をしているのか??不思議です。
もしかすると八面六臂の活躍をしているのかもわからないし、マスコミの問題なのかもわからないけど、べてぃには政治家の存在感が全く伝わってきません。

枝野官房長官の姿だけは毎日目にします。ただし彼は露出が多くても、自分が大きな決断を下す立場にはいないわけで、政府スポークスマンとしての役割を冷静に行おうと頑張っているのが伝わってきます。
枝野さんについてはあの仏像顔(あそこまで仏像的に反り返った福耳の人は滅多にいない)に注目していた存在。当初数日はあのふくふくした仏像顔が別人のようでした。真っ赤になって形すら変形した目や皮膚の感じも全く寝てないのが明白。ああ、大変なんだなぁというのが伝わってきました。
そんな状態でも言葉は明確、論理も崩れていないし曖昧にごまかすこともない。いつもと比較してものすごくゆっくり鮮明に語る口調が崩れることもない。この人は頭良い人なんだなぁと感じます。覚悟もあるように見える。政治家としての力量はそれだけでは測れないけど。

自民党は入閣拒否。
谷垣、石場さんが記者に答えていた拒否理由をまとめると(テレビ報道なので、中途半端にカットされている可能性はありますが)
・あまりに唐突すぎる提案であるから。
・この事態に乗じて自民党を取り込み、民主党の勢力を拡大しようとしている。そんな話にのるわけにはいかん。
この二点に聞こえました。

唖然。
今この非常時に「根回しが足りない」ってこと?
こんな時に勢力拡大を優先して入閣要請なんて戦術を繰り出せるような頭があるのなら、民主党政権はあんな状態にはなってないだろう!
百歩譲って、民主党は意外にずるがしこくてこれをチャンスとして勢力拡大を図っているのだとしましょう。それに乗ったふりして入閣。驚くような成果をあげて「やはり自民党じゃなきゃダメよね」と国民が思うような仕事をしてみせれば良いではないですか。それこそが政治家というものだと思うのですが。

自民党の判断は保身から来るものとしか思えないべてぃです。
これで民主党がぽしゃって自分達の時代が来るとでも思っているのか?
震災前も自民党にはうんざりしていました。
ちょっと前まで政権をになっていたのは自分達だったことをすっかり忘れたのか、すべての悪は民主党だと言わんばかり。「この国をこんなにしちゃったのはあなた達なんだけど」とテレビや新聞に向かってつぶやいていたべてぃです。
ま、谷垣さんが入閣しても力量のなさを露呈するだけのような気もしますが、大連立によって少なくとも意味のない勢力争いで決断が遅れるのは避けることができるはずなのに。

震災前、べてぃの目には政治家はバーチャルな世界にこもって対戦ゲームに興じているように見えていました。
他党をやっつけさえすれば俺の勝ち。
頭にあるのはそれだけ。
国民はリアルの世界に取り残されて茫然。
政治家もリアルの世界のこと気にははなっているのかも知れませんが、そんなこと気にしてるより、目の前の対戦ゲームの方が優先。リアルな世界は勝つ側と負ける側というような単純なものではない。でも政治の世界にいるとそのこと忘れちゃう?
そんな感じ。

当面は起きてしまったことにどう対処するのかで精いっぱい。
でもすぐにこれからどうするかを考えなければ行けない時期が来ます。
こんな時、何より必要なのは「リーダーシップ」だと思います。
被災された方は今は気丈にも協力し、自分を捨てて頑張っておられます。でもいずれ日常生活に戻って行かねばならない。その過程において、すべての人に欲しいもの全部を国や自治体が配ってあげることはできません。
きっと不公平感や不満感、不足感など沢山発生するはず。
それに被災者ではない一般国民も巨額の復興費用をどう賄うのかという問題になった時、増税、国債増発と、全員が負担することになり、必ずしも諸手を挙げて賛成できないことも起こるはずです。

そんな時に「ああ、この人がこう言うなら仕方ない。ここは信じてついて行こう。」と思えるリーダーがいることが物凄く重要だと思います。
人が組織で働く形の一つとして「縁の下の力持ち」というものがあります。
重要な働き方です。もしかすると政治家の皆さんは今、縁の下の力持ちになって頑張っているのかも知れません。

でもね、リーダーは縁の下の力持ちじゃ困るんです。
顔が見える存在じゃなきゃ。
そして下にいる者が心動かされる言葉を持つ存在でなきゃ。
薄っぺらい口先だけの言葉に心が動きはしません。裏にある心や行動が言葉の力となって伝わるからこそ、人は心動かされる。

国家戦略なきままに問題先送りし、制度はちぐはぐさを増し、どう考えても返済できないだろうと思うほどの膨大な借金を積み重ねてきた日本。
この不幸な経験をきっかけにして真のステーツマンが現れ、国民を導いてくれるのか?
でも政治家を選ぶのは国民。政治家がダメなのは国民がダメな証拠。
べてぃはこの事態において、どの政治家がどう動くのか、真のリーダーになりえるのは誰なのか、注視していきたいと思っています。

暗いですね。ごめんなさい。ほんとはこんな記事書くブログじゃなかったのですけど。
最後に花の写真を。
昨日、商店街の募金箱にお金入れたところ「これを持って行ってください」といただいたチューリップです。
嬉しい。生活に花があるのは気分を明るくしてくれます。
仮の住まいなので花瓶なんて勿論ありません。ペットボトルの上部をカットして活けてみました。悪くない。
六畳一間に春の気分。

チューリップ



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2011/03/20(Sun) | 東日本大震災  | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
新幹線で感じたこと
車窓からの富士山

岡山にくる新幹線の車窓から見た富士山。
いつものように美しく夕焼けに映えていました。何故か斜め上45度ぐらいの角度で影がある。まさか何かの余兆では?とちょっとどきどき。拡大するとこんな感じ。

富士山拡大

富士山の季節もそろそろ終わりだから、今シーズン最後の富士山になるのかも。
早く静岡を走り抜けて欲しいと願いながらも一応写真とってみました。

新幹線の中で気になったのはこの富士山と曲がってしまった東京タワー(新幹線から見える角度では異変は確認できませんでした)そしてガラガラの車内。最後に車内電光掲示板。

東京に留まっている友人達の情報によると、地方に実家のある人は疎開した人も出始めている様子。べてぃと同じ職場の人もしばらく休館ということで、即、家族全員北海道に疎開したとか。小さい子供さんがいる家族なので、心配ですよね。大学の先輩で夫が原子力関連の技師という方がいて、旦那さんは即田舎に帰るようにと東京の大学にいる娘さんを四国に呼び戻したとか。
駐在員妻の友人は15日火曜の夜に「今羽田でキャンセル待ち中。急きょ帰国することにしました。」と日本を旅立って行きました。昨日も外国人駐在員が続々帰国している様子をニュースで見ましたが、日曜夕方の時点では新宿駅でも東京駅でもスーツケース持っているのはべてぃと外国人旅行客ぐらい。新幹線は見事にがらがらでした。

そして車内電光掲示板のこと。
大地震可能性大の東海地区をいつもより早く走り抜けてくれないか...とどきどきしながら、震災関連の情報を手に入れるために車内電光掲示板を凝視していたべてぃ。あるものに仰天しました。

「原子力発電、太陽光発電、風力発電などのクリーンエネルギー発電を推進する ○○電力」
という広告が頻繁に流れる。
ひぇ~、このタイミングでこれは一体....。
電力会社は東電以外も大慌てのはず。広報担当者はきっと問い合わせ対応だけでもパンクしているだろうし、当日からテレビでは一般的な商業広告はほとんど流れなくなったのを見ると急ピッチで色んな対応をされていたのだと思います。
そんな中で新幹線で流れる文字情報広告にまで気が回らなかった。それは仕方ない。
車内の車掌さん達も普通に仕事されてましたが、きっと色々心配ごとはあったはずだから。
・・・と言いつつ仰天したのは事実です。なんと間の悪い。

でもこの車内広告、3月10日に見たのなら全く気にも留めなかったはず。
ああ、そんな時代もあったんだなぁとしみじみ思いました。
一つの大きな事件を境に時間は大きく二つの非連続的なものに分断された。一つの時代が終わって新しい時代に踏み入れたのに、旧時代の遺物が目の前に堂々と胸を張って現れて、そりゃないだろう!?と思う...そんな感じでした。

当たり前ですが、こちらにいると中四国地方の情報に詳しくなります。
山口県で建設中だった原子力発電所工事、凍結のようです。
当然ですよね。
日本の原子力発電所はなんと55基のが稼働中。加えて建設中3、計画中11基だそうです。こんなに沢山あるんだ...と唖然。(数はwikipediaから)正直言って数は知りませんでした。無知です。

原子力発電所は地方にあります。
東京や大阪などの大都市で消費される電力をつくるために、全く関係ない地方に原子力発電所があってそこから送電してもらっている。その事実は知っていましたが、都市で暮らす人間の物質的に豊かな生活はそういう事実の上に成り立っているということを、再確認し、自分の生活を見直さねばと思ったべてぃでした。

時代は変わった。
新しい時代には新しい価値観のもとで前とは違う生活をする。国民皆がその覚悟を固めるべき時だと思います。

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2011/03/19(Sat) | 東日本大震災  | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
自分にできること
あれから丁度一週間。
この記事を書き始めたところで、まる一週間経過。テレビの被災地ライブ映像と共に黙とうを捧げました。

物凄く長かったような、短かったような。
元々不眠傾向のべてぃはあの日からアドレナリン放出量過多、脳の活性度上がりすぎ状態でほとんど眠れず。
そのせいで活字見てもテレビの映像見てもしっかり頭に入らない状態が長かった。
でもゆうべはちゃんと眠れたので、今日は頭もクリアー。
で、気付いたのですが、一つ前の記事は一日日数を多くカウントしてました。
今日は土曜日だと思い込んでたのに、テレビ見てると何だかおかしい...まだ金曜でした。
ということで、べてぃが岡山に来たのは日曜日。震災の二日後でした。

岡山でも連日、人通りが多い場所には募金を募る人たちが沢山立たれています。
自治体や商工会議所関連の人もいらっしゃれば、お坊さんの集団、超ミニスカート生足の女子大生有志らしき集団(その恰好は目だつことで義援金増を狙っているのか、単に寒いことに気付かなかっただけなのか?風邪ひくこと確実だから、次はもっと厚着してこようよ...)などなど。

またローカルニュースで岡山県庁の呼びかけで衣類、紙おむつなどの衛生用品などを県民から寄付をつのり、県の方でまとめて被災地へ送る活動もしていて、物資の受け付け窓口、仕分けや発送作業はボランティアの方がやっているということを知りました。
そうか!!そういう形でお役にたつという手もあるんだと気付き、早速県庁のホームページチェック。
でも既にボランティアの募集は終了していました。べてぃのように思う人は沢山いらっしゃるはず。人手は充分あるようです。
そしてホームページには「募金も一つの形のボランティアです。」とありました。
そう。そのとおり!!
少しでも多くの義援金が集まることが、被災者の方の当面の生活もこれからの復興も支えることに直結する。

べてぃは勿論、義援金出すつもりです。最初はまとめてどこか信頼のおける先に振り込もうと思っていましたけど、昨日の夕方の駅前の様子を見てちょっと方針変更。
予定の金額を細かく分けて、回数多く義援金箱に入れて回ることにします。
何故なら、日本人の特徴は「横並び」が好き、人がやってると自分もやらなきゃと思う人が多いこと。

募金している人が一人でも多く目につくと、それだけ自分も募金しようと思う人も増えるんじゃないかと...。
浅知恵のような気もしますが、やってみても害はないし、もしかすると効果があるかも。
それに昨日、今日と岡山も凍える寒さの中、吹きっさらしで義援金箱をかかえて街頭に立っておられる方々を応援することも意味がある。辛い思いをしてるのにさっぱり成果が出ないのは次につながらないというのが常だから。
今日本人はこの不幸な経験を通して、同胞意識が高まり、困っている人を支援しようとうい気持ちが盛り上がっています。それが今後の社会にしっかり根付いて欲しい。そう思うので。
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2011/03/18(Fri) | 東日本大震災  | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
反省を活かし....?
朝からずっとテレビにくぎ付け。原発の状況は刻々と深刻さを増しており、恐くてなりません。
このブログは自分の趣味や身の回りの発見を楽しくお伝えできたらと思って始めたもの。
こんな深刻な事態になってしまい、しばらく更新はやめようと思っていました。
ところがべてぃの帰宅難民の記事を読んでくださっている見知らぬ方がかなりいらっしゃるのに気付き、自分が体験したことをこういう形でお伝えするのにも意味があるのかも...と思い直し、ブログ再開することにしました。

しばらくはあの日のこと、そしてその後の状況や感じたことなと書いて行くつもりです。

べてぃは筋金入りの小心者です。
だから用心深い。
だからいつも荷物が多い。
東京に住むようになってからはハイヒールを履くのをやめました。出かけた先で万が一地震にあったりしても、歩いて帰れるように。そして数年前から災害時帰宅マップをバッグに入れています。
用心深すぎると、バカにされても来ました。今回もバカにされそうだけど、結果的にそうなって欲しい!真剣に思います。

実は今、岡山のウィークリーマンションでこれを書いています。
びっくりですよね。

震災3日後の月曜午前中の報道を見て急きょ決断。即、JRの駅ネット会員登録して新幹線の席を確保。大急ぎで荷づくりと冷蔵庫の食べ物を廃棄。ブレーカー落として東京のマンションを離れ、夕方の新幹線に乗って夜には岡山到着。

何故、岡山か?ここはべてぃが社会人としての第一歩を踏み出した懐かしの土地なんです。


震災翌日、土曜の午後に避難していた友人宅から帰宅。
帰宅当日は家の片づけで終了。
翌日曜はしばらく家にこもれるよう、お風呂やバケツ、災害用にと買っておいた折りたたみのビニールタンクなどに水を満杯にため、食糧、カセットコンロのボンベや電池など買い出しに。
カセットボンベは買い出しに来た人が多いらしく、一家族一セットのみしか買えなくなってましたが、在庫はまだ沢山ありました。食糧はどの店も普段どおりに豊富にあふれてました。
帰宅して手持ちの充電式電池も充電。
災害用の手まわし発電のラジオやふって発電する懐中電灯の動作確認OK。
念のためご飯も炊いておにぎりつくる。などなど。
籠城準備万端!

でもそんな活動をしながら原発のニュースを追って行くと、これはただ事ではない。
日曜の夜の時点では経過を見ているにすぎなかったのですが、月曜朝からこれはまずい...と小心者の血が騒ぐ。小心者というのは普段は決断力がないもんなんですね。
何か大きなことを決めるのには時間がかかる。

でも金曜の被災で学んだのは「初動がすべてを決める」。
ここで迷って時間を無駄にしちゃいかんと自分を奮い立たせて、無駄になったら幸い!と、突然決意しました。

今も関東の方はほとんどが通勤に苦労し、生活も不便な中で頑張っていらっしゃいます。
こんな記事を書くべきではないかとも思いました。
べてぃは会社員ではありません。
つい最近、お友達に声かけてもらって、週に一度か二度、ある職場のお手伝いするようになったばかりでした。それがあるので東京離れるわけにはいけないと思っていたのですが、そちらの職場はしばらく休業とのこと。

こんな非常事態に東京にいても何かのお役にたつ能力もないくせに消費は一人前。電気だって水だって食糧だって消費します。
そういう身は東京から出てしまうこと自体が最大の貢献ではないか?と思い、こういう行動に至りました。ただ今べてぃの家は消費電力ゼロです。

勿論、その前に単純に東京にいるのが怖かったから...。
べてぃは田舎生まれなので、新宿のあのものすごい人の群れの中で帰宅難民になり、都市で被災するということの怖さを痛感しました。災害自体恐いけど、面積あたりにあまりに沢山の人が集まっている恐さが重なる。
すみません。小心者と笑ってください。


移動の荷物はホンマに重かった。何故なら旅行の荷物に加えて、なんと寝袋、水、食糧持参だったから。
はぁ??と思われたことでしょう。ね、小心者の行動はこうだからバカにされる。

原発の放射能汚染のこともあるけど、べてぃが一番恐れていたのは、今回の地震が他の大きな地震を誘発するんじゃないかということ。地球は一つの球。ニュージーランドの震災直後の今回の件は全く無縁とは思えないのです。論理的説明は全くできないけど。純粋文系頭。

最悪なのは住み慣れた自宅を離れ、移動の途中で大きな地震で見知らぬ土地で避難民になること。なにせ東海道新幹線は大地震が来る来るとずっと言われている地域を走る。小心者は想像力の塊。なので持ってきた荷物の多くは避難グッズで、着るものなんかほんのちょこっとだけ。自宅にいた方が良いんじゃないか?というのは最後まで相当迷いました。

京都に着いた時は心底ほっとしました。
そして岡山に到着。ホンマに嬉しかった。

ホテルに二泊。ウィークリーマンションをいくつか下見して、当面の住所を決定。
昨日の夕方から六畳一間の生活が始まりました。
先のことは全く未定です。
社会人としてスタートしたこの土地で六畳一間という大学生のような生活をする。何だか不思議な感じ。
原点に戻れと言われているのか?

岡山のテレビもずっと震災のニュースです。
財政難の岡山市も一億円の義援金を決定。街ゆく人のインタビューでも「節電してます」という人沢山。
でも残念ながら、東西日本はヘルツ数が違うから、西の余剰電力はほとんど東に送ることはできないらしいです。
明治時代の(でしたよね?)制度をそのままにしてきたのが悔やまれます。
でも気持ちだけでも...ということで、べてぃもエアコンつけず、寝袋かぶってこれ書いてます。
持ってきた甲斐があった。
今日は岡山も寒いのです。今さっき雪が舞っていました。でも東北はもっともっと寒い。

日本人全員が一丸となってこの難局を乗り切らねば。









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2011/03/16(Wed) | 東日本大震災  | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
帰宅難民体験
こんなことが起ころうとは...誰もがそう思っているはず。
べてぃは新宿にいました。
初動があまりにもお粗末だった自分が悔しい...。
情報も手に入らず、誰にも連絡つかず、地震発生から5,6時間余り。新宿の異様な人ごみの中、路頭に迷うと言うのはこういうことか...と実感しました。
でも何とか徒歩圏のお友達の家に連絡がついて避難させていただくことができ、避難民としては最高の待遇で一夜を過ごすことができました。
何と有難いことか。

今日になっても余震が恐いのと新宿駅の状態がわからないから、しばらくそのお宅にいさせてもらって午後になって帰宅しました。
家はぐちゃぐちゃ。でも皿などが何枚か割れてましたが、一番恐れていたテレビ落下で破損→今この時にテレビ情報入らなくなるという事態にはならず、とりあえず良かった。やはり耐震マットひいてたのは良かったのかも。そして食器棚の扉があかないような鎖状の器具をつけていたのも正解。中の食器は無事でした。
調理中の地震で頭に食器落下が一番怖いからつけたもの。安かったし簡単なものだけど、機能は十分だったようです。

帰宅難民となってしまってこの目で見たもの体験したことは沢山あります。
でも今は長文ブログを書いている状態じゃないので、一つだけ。
それは一日の乗降人数世界一という新宿駅。電車全線不通で数万人が集合...そんな状態になっても皆さん整然と果てしなく続く列に並び、ちゃんと節度を持って行動していたこと。
この国民性は世界に誇れるものだと思うべてぃです。

被害の実態が明らかになるにつれて、恐ろしい被害の様子がわかりつつあります。
おまけに原発まで....これだけは先ほどの枝野官房長官の説明が真実であるよう祈るしかありません。
お亡くなりになった方には心からお悔やみを申しあげます。また被災された方、頑張ってください。
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2011/03/12(Sat) | 東日本大震災  | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
粉引(こひき)の角皿、焼きあがりました
角皿2

昨日は陶芸教室へ。午前中に窯出しされた角皿が待っていました。
べてぃはずっと手びねり、それも紐づくりばかりやっていたので、去年の秋から電動ろくろに挑戦中。そしてもう一つ新しい手法を試してみようと、板作りでお皿つくってみました。

板づくりは麺棒(麺じゃなくて土だから土棒?うどんを伸ばす麺棒と同じ形と機能です)で土を板状に伸ばし、それを形づくります。
模様は粉引。ゆるい白土をひしゃくで流しがけしてみました。
筆で描いた絵じゃないから、白の濃淡は偶然の産物。二度と同じものはできないのが面白い。

角皿1

ちょっと横から見るとこんな感じ。
端っこがぎざぎざしてるのはわざとです。ちぎってみました。
そして周辺はちょっと上がってます。形成した時はもっとピンと上向いていたのですが、焼いてる内に下がってしまった。乾燥→焼き の間にサイズも小さくなるし、角度も変わる。次はもっと上げて作らなきゃ。

ステーキ皿にしようと思っていたんだけど、出来あがってみるとお刺身の方が似合いそうですね。
粉引はお料理あわせるのも簡単だし、土の色と白の濃淡だけで思いもかけぬ味が出るのが面白いのですね~。
しばらく粉引で遊んでみようっと。

最後に今朝の富士山。
今日の東京は真冬に戻ったような気温。空気が澄んで富士山がよく見えます。
朝一、カーテン開けると清々しい富士山の姿が見られる季節ももう終盤。富士山の季節から花の季節に移り行く。
富士山
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2011/03/10(Thu) | 陶芸 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ひよどりと知恵比べ
スナップエンドウ

いつもの通りパソコンとにらめっこしていると、何故か背中に殺気が....。
うぬぬ...遅いぞ武蔵!...じゃないか。

振り返るとベランダ手すりに体調20センチぐらいの鳥二羽。やっとぐーんと背の伸びたスナップエンドウの葉っぱをわしわし食べてるじゃないかぁ~!!!
ちょっと、あんたたち、何してんのよぉ~。

しか~し、時すでに遅し。

スナップエンドウは上半身深手。枝数本は丸裸。うむむ。
これはいかん!
今回もネットでぐるぐるか?とも思ったけど、現行犯目撃で入手したデータは価値がある。
ベランダにやってくる鳥はベランダの壁にのって葉っぱわしわし。それ以外の不安定な場所にとまってまで食べてる気配はない。てことは、とりあえず壁から首伸ばしてもくちばしが届かない距離にしてみちゃどうか???ということで、今朝までは手すりにネット結んで張っていたのを変更。急きょこんな細工をしてみました。

これから枝はわさわさ育つからね。できるだけ沢山枝を這わせられるようにV字支柱。百円ショップで買ったネット張ってみました。ふふふ...どうじゃ、これで。
鳥さんたちにも食べ物分けてあげたいけど、野菜全部葉っぱまるはげにするのはやめて欲しんだよね。君たちにあげるためだけに育ててるわけじゃないからさぁ。

屋車菊

屋車菊は既にこんなに茎を伸ばして蕾成長中。真っ青な屋車菊が風に揺れる風情が好き。
なので去年苗で買った花から種をとって、秋に蒔いてみたら早くもこんなに成長。去年はポット苗一つだっけど、今年は種いっぱい蒔いたから株沢山。種からの育成は手がかかるし、芽が出なかったら成果ゼロということにもなりかねないけど、手をかけた分楽しみも多い。
ふふふ、楽しみ。
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2011/03/09(Wed) | ベランダガーデン | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
思い出の着物をリメイク
着ものリメイク

友達の友達に頼まれて作って差し上げた袋です。
元は着物でした。
「自分が子供の時、参観日に母は必ずこの着物を着ていました。」というもの。

その方は50代。
古いアルバムをめくると、節目節目に母子でとった写真には頻繁にこの着物が写っているとか。
母と娘をつなぐ思い出の品。
若い時は着物を着ていたのに年をとるともう着ないという方が多いけど、彼女のお母様もその一人。でも思い出の着物は捨てられず、ずっと箪笥の肥やしになっていたので、何か形を変えて使えるものにしたいというご依頼でした。

着用されていたのは既に3、40年前のことのはず。そしてご覧の通り白い部分が多い着ものなのに、シミも色あせもなくきれいな状態。余程大切に着られていたのに違いありません。布の強度も申し分ない。
で、ご相談の上、この袋をおつくりしました。
この袋、サイズは横30センチ×縦45センチぐらい。
裏側は裾よけの布が表よりももう一色濃いきれいな紫だったので、それを使用。

何でもご両親は大変仲良しで、お母様はお客様のたびに、ご自分の結婚式の写真を出して自慢するのが趣味(趣味なのか??)だとのこと。
「うちのお父さんは若いころ、こんな良い男だったのよ~」って。
超自慢。らぶらぶ。
そんな大切な写真なのに、特別な入れ物もなくてボロボロの紙袋で保管されているので、写真を入れる袋をこの思い出の着物でつくって欲しいとのことでした。

80歳を過ぎても結婚式の写真を出して自慢話をする幸せな妻...いらっしゃるんですね。
そしてこんな素敵な着物で参観日に授業を見に来られるお母さんを自慢に思い、年を経て、その思い出の着物をリメイクしてお母さんにプレゼントをしようと考える娘。

愛のある家族のお話に感動したべてぃでした。
心ほっこり温まる。

思い出の品物のリメイクはハサミを入れるのに緊張します。間違えたら新しい布を買ってきて代替することなんてできないので。
そしていくら思い出の品でもリメイク後の出来が悪かったら使ってはもらえない。ただがっかりさせるだけ。自分のものをつくるのならミシン目が少々曲がっていたって平気だけど、こういう依頼品はきれいに作らなきゃってことでエラク時間もかかります。
でも喜んで貰えたらとっても嬉しい。

今はこの袋の中には大切な写真が収まっているかな?

ただ今べてぃは仏像教室のお友達から依頼された彫刻刀入れを制作中。
デザインなんてどうでも良くて沢山の彫刻刀が入れば良い...という感じの依頼。
でも中国の縫製工場のお姉さんじゃないわけで、何の工夫もないものをただジャカジャカ縫うんじゃやってて面白くもなんともない。で、べてぃのものと同じく古い帯の布をベースにつくり始めたんだけど...うむむ。いつものとおり布合わせをし始めたら決まらない決まらない。
べてぃは職人気質じゃないから仕上がりは結構雑なんだけど、デザイン考え出すと自分で良しと思えるまでやらないと終われないわけですね~。
それに最近忙しくて、細切れの時間にやっているから余計に決まらない...これで気に入ってもらえなかったら最悪だなぁ。ま、その場合は渡さずに自分で使おうっと。

ファストファッションが世界を席巻し、着るものもお裁縫という仕事も異様に安いものに格下げ。
時々「裾上げとかウエストサイズ直しとかをお店に出すとえらく高いから、安くやってくんない?」という友達がいます。
うむむ....ウェストサイズ直しなんて、べてぃは自分でやるぐらいならプロにお金払ってやってもらいます。

何故ならえらく面倒で面白くも何でもない作業だから。恐らくべてぃがやったら時給100円未満の仕事になっちゃいます。だからお店で引き受けてもらう価格を見ると、よくこんな価格で...と思う。新品を一から作る方がよほど時間かからないぐらい面倒な作業なんですよ。一度縫ったものをほどいて縫いなおすときれいには仕上がらないし...それで文句言われたら怒り爆発するなぁ。

お直しの値段が高いと思ってるあなた、間違ってます。
ユニクロなどがあの価格で商品を提供できるのは、あの規模があってグローバルに物も人も押さえる力があるから。
でもそのかわりに同じもの着てる人が何万人もいるわけだけどね。

世界に一つ only one。
その価値を感じることができる幸せっていうのも...あるんだなぁ





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2011/03/08(Tue) | ちくちくお裁縫 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春と言えばこれ
初たけのこ

春と言えばこれ。焼き筍。
日本にいると真冬でもトマトやきゅうりは毎日スーパーに並ぶ生活だけど、筍は春のごく限られた期間だけ。
筍の季節が来るのを心待ちにしているべてぃです。

スーパーで早くも愛しの筍さんの姿発見。やったぁ~!と目がハート。でも....うん?早くないか?
よく見ると「中国産」とある。
べてぃは旅行で色んな国に行って、その土地の食べ物をおいしくいただくのが楽しみ。
だけど日本にいる時は、ニンニクなどその土地の養分をぎゅーっと吸いこんで育つような野菜は国産品を買うことにしています。筍もニンニクと同じ部類のはず....どうしよう...と思ったけど誘惑には勝てず買っちゃいました。

本当は掘りたてを皮のまんま焚火に放り込んで焼いて食べるのがベスト。でも東京のマンションじゃぁそんなことはできないから、このシーズンだけに活躍するグッズ登場。と言っても別に珍しいものじゃなくて、ホットサンドイッチをつくる小さいフライパンが二枚あわさったようなパン。筍を切ってギューギューにつめて弱火でじっくり焼く。下ゆでなんてしないで、生のまんな。
うまいんだな、これが。
塩をちょこっとつけていただきます。ちょっとほろ苦さの混じった甘い味。
大人の味です。

でも筍には色んな品種があるので、大きい筍は向かないみたい。直径7、8センチぐらい×高さ20センチぐらいのごく小さい種類の筍(品種がわかりません)を毎年買います。

お皿はべてぃ作。
名前は「かねごん皿」...わかる人にはわかる?かねごんってこんな感じにしわしわしてなかった?
この子は4本脚。皿本体も脚もずっしりどっしり安産型。
陶芸教室初期につくったので、特に工夫もなく、釉薬は織部を全体に。

ばんざいイチゴ

こちらは昨日、職場に差し入れでいただいたイチゴ。
品種はとちおとめ。「ミネラルイオン水いちご」ということで、特別な水で水耕栽培したものとか。
サイズも特大、超甘い美味でした。
そして形がかわいい!

両手を広げて春の到来を喜んでる?
「ばんざいイチゴ」と命名しましょう。ひゃ~、春だ春だと踊ってる感じ。

そんな感じで昨日は晴天&春の食べ物いっぱいだったのに、今日の東京は空模様一転、なんと雪。
ベランダは白銀の世界。ひぇ~、寒いよ。
咲いたばかりのミニ水仙は雪の中で頑張ってます。

すいせん
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2011/03/07(Mon) | 陶芸 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
菜園も春の気配
ゴールデンベル

ミニ水仙のゴールデンベルが最初の花を開きました。
全長2センチほどの小さい花。
可憐な花は何故かちょっと下向きに恥ずかしそうな様子で咲くような気がします。
この子もそう。
今日の東京は快晴。太陽光を浴びて金色に輝く。

ここ数日、仕事や習い事で家をあけることが多く、畑から足が遠ざかってました。
2月の早い時期に「今年はこれじゃ!!」と品種を決めて、早々と種芋を買っておいた「いんかのひとみ」。
その後忙しかったり寒かったりで、そのまんま放置。3月の声を聞いて、植えなきゃ植えなきゃと天の声が毎日聞こえる。で、今日の最優先事項である確定申告書類づくりを途中で泣く泣く断念し....な~んて、ウソついちゃいけません。数字とにらめっこしてるのがいやんなって、放り出していざ畑へ。
数字苦手じゃ。

数日遠ざかっていた間に、畑はびっくり春の気配。

わけぎ

ソラマメ

ミックスレタス

ニラ

風よけのために寒冷紗を巻いていたソラマメとスナップエンドウはこのとおり。
花咲いてるじゃん、ソラマメ。良いのかい?早すぎないかい?
スナップエンドウは寒さにやられてダメになった株がいくつか。失敗しちゃったねぇ。やっぱ種まき、もう少し遅くすべきでした。反省反省。来年への教訓。

右はわけぎ。この前まで地上にはなにもなかったのに....ここしばらく雨もざばざば降ったし、東京は20度近くになった日もあったから、急に成長。

そして左下はニラ。
こちらもこの前見たときは秋に最後の収穫した時にちょっきん切った状態のまんま、さぶいよ~と言わんばかりに風に吹かれていたのだけど。背丈も伸びて色が違う。さぁ成長しまっせ!と宣言しているような緑に変身。

ニラって鍋の定番野菜として定着しちゃってるけど、実は夏野菜なのですよ。
冬のニラは灯油ばんばん焚いて、ハウスで育ててるもの。誰が鍋にはニラだ!と思ったんだろう。
昔は鍋シーズンとニラ収穫が重なることはなかったはず。
実はべてぃは秋に「トンネルニラ鍋計画」をたくらみ、ニラ畑の上に小さいビニールトンネルをつくってみたんだけど、その程度の保温じゃダメみたいで、アッと言う間にトンネルの中は空っぽ。ただの地面に覆いをしている状態に。計画はあっさり失敗。

ビニールトンネルの中のミックスレタスもやっと収穫サイズに。
栽培記録をめくって確認したところ、種まきは11月23日、勤労感謝の日にしてました。
てことは....苦節3カ月半近く。長かったなぁ。
でも時間かかっても、こんな寒い時期によくぞこんなに立派に成長してくれたことよ。
おいしくいただかねば。

今日の収穫はこのミックスレタス、春菊、ホウレンソウ、香菜、ブロッコリー。
メインは今期初収穫のミックスレタス...ということで、今夜は葉っぱしゃぶしゃぶにしよう。
あ、勿論葉っぱだけじゃなくてお肉も入ります。
とれたて葉物はアクもないから、色んな種類をささっとお湯をくぐらせて食べると、それぞれの味や食感の違いが楽しめるのだ。

最後に今日の夕暮れ富士山。

富士山 3月5日
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2011/03/05(Sat) | 菜園は今 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
わんこ杯
わんこ杯1

今日は3月3日、ひな祭り。
ひな祭りと言えばひなあられと白酒。
べてぃはお菓子は食べないので、お酒の方でお祝い。

写真はべてぃ作の杯。
秋から電動ろくろに取り組んでいます。
でも未だセンターに土を盛ることが完全にできず、修行中。おかげで作品増えず。
やっと形になったのがこれ。勿論、脚は後からつけたものですけど。
脚は三本。
形成した時には縁は平らだったのに、焼いている間に脚に引っ張られたのか、微妙にゆがんでそれが結構良い味
に。

わんこ杯2

別の角度から見たのがこれ。
写真にうまくうつしとることができないんだけど、何だかリードつけられてお散歩中のわんこが「早く行こうよ~」と、前足踏ん張って前のめりになってるような形です。
ほろ酔い気分でふとみると、一瞬、背中に並々お酒を抱えたままの杯がとことこ歩いてどっか行こうとしてる?と思う瞬間がある、そんな杯です。

釉薬は白萩。上に天目釉をちょろっと垂らしてみました。
この組み合わせは初めて。どんな仕上がりになるかなぁとどきどきしたけど、結構良い感じ。
今一番のお気に入りです。
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2011/03/03(Thu) | 陶芸 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
一雨ごとに春がくる
バラの芽
昨日、一昨日の冷たい雨もやんだ雨上がり。
1月に剪定したバラの芽が大きくなっているのを発見...うん?これって芽?芽って何だっけ?と疑問に思ったのでWikipediaで調べてみたら、「植物学では通常、未発達の枝のことをさす」とあるので、これは芽。ここから新しい枝が伸びます。
このバラは「アプリコットネクター」。近所のスーパーの店先でひょろひょろの枝に一輪だけ可愛いアプリコット色の花のついた状態で売られていたのを購入。以来、もう10年以上も我が家のベランダで春夏秋に可愛い花を咲かせてくれます。他の品種も数々試してみたけど、屋根なしのべてぃのベランダで無農薬でバラを育てるのは難しい。雨は病気を運んでくる。うどんこ病に苦しんで葉っぱ全滅→去って行った子が沢山。
そんな中でずっと元気なこの子は可憐な姿に似合わず強健です。

ブルーベリーの芽
こちらはブルーベリー。これは芽とは呼ばないのかなぁ?丸いのは葉っぱの元。花の蕾じゃありません。
硬くて丸い状態でしばらくいたけど、ここ数日の暖かさでちょっと開いてきた感じ。もう少しで葉っぱの姿になるはず。

絹サヤわさわさ
そして絹サヤはこんな感じに。
おお~、東京のマンションに絹サヤジャングル。
同じ日に種まきして、畑に植えた子はまだまだ小さい。きっとベランダは気温が高いからこんな姿になったんだよね。夜も後ろの壁が熱を蓄えてるから、気温がマイナスになった夜も結構暖かかったのかも。
この部分だけ春真っ盛り?と錯覚するべてぃのベランダです。
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2011/03/02(Wed) | ベランダガーデン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
セーターから帽子
帽子1
帽子2

今日から3月。でも東京は寒い朝です。
冬の畑の必需品は耳が隠れる帽子。まだ暖かかった冬の始めに作ったものなので、厳しかったこの冬の間大活躍した一品です。

右の写真見て、何か気付きませんか?
どっかで見たことがある裾の感じ....実はこれは元セーター。リフォームしてみました。

襟にぽわぽわの毛がついたお気に入りのセーターだったのに、「さぁ今年も着ようっと!」と箪笥から出して身につけてみると、なんだかぴちぴちぱんぱん....う、べてぃ太った???と顔に斜線入る。
でもさぁ、体重は増えるどころかここ数年、以前より微減状態なんだよね。おかしいなぁ。
じぃっと見る。
君、もしかすると縮んだ??
そう、縮んでました。毛がついているから自分では洗わずにクリーニングに出したのにぃ。
クリーニングのトラブルって結構あるのですよ。白いセーターは何となくくすんだ色になって返ってくるし。高級クリーニングに出したとしても同じ。ま、色んなものを洗濯機で一緒に洗うわけだから、元のまんまではいられないよね。

お気に入りのものは捨てられない。じっと見てる内に、セーターが帽子に見えてくる。
そしていきなりハサミもってじょきじょき。
頭の中のイメージにそって、あっという間に分解完了。そして縫う。ロックミシンが活躍します。
頭に沿うようにタックを縫って、あとは周囲をぐるり。どどどっと縫って一丁上がり。襟ぐりについていた毛も丸いぼんぼんに形作ってつけてみました。
どうかしらん?
かぶる時は左の写真のように裾を折り曲げて深さ調整。寒い日は目深にかぶり、暖かい日はそれなりに。調整可能な形にしてみました。

お気に入りのセーターが(ボディ部分だけの作品なのでベストでも)着れなくなったら皆さんもどうでしょう。
あ、でも愛妻、愛夫(最近、男子編み物流行中)もしくは愛するママの手編みのセーターは、ほどいて帽子に編みなおしてもらってね。
手編み毛糸はほどいて何度でも再生可です。



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2011/03/01(Tue) | ちくちくお裁縫 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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