桜柄すかしの香炉
香炉
今日の東京は梅雨の合間の晴れ。こんな日は洗濯洗濯。家中の扉をあけて空気入れ替えです。
写真は梅雨の友達、香炉。
お友達に「魚焼いて部屋に臭いがこもった時などは茶香炉が効く」という話を聞いて作ったものです。
茶香炉はお皿にお茶の葉(出がらしでok)をのせて下から火であぶってお茶の成分を空中に放出させます。お茶の成分がいやな臭いを消してくれるらしいです。
茶香炉だけじゃ勿体ないので普通のお香を焚く時は上にフタができる形につくってみました。茶香炉として使う時はフタをとり、代わりに素焼きの皿をのせて使います。素焼きの皿も同じ土で製作。
香炉2

桜の花びら型の穴からお香の煙がふわ~っと出て来たらステキ...と思って作り始めたのですが、実は薄く伸ばした土にきっちりきれいな形に模様穴をあけるのは素人には至難の業。おまけに土の状態の時は綺麗にできていても乾燥→素焼き→本焼きと過程を経るごとに模様の状態も変わって行く...模様のシャープさが失われてて出来上がりはイマイチ。でもまぁ桜模様には見える(と作者本人は思っています)し、ころんと丸い形は気にいっているのでこうやって飾ってあります。

梅雨で毎日しとしと雨続き...そんな日は茶を焚くも良し、お香を焚くも良し。良い香りをかぐと気分もスッキリ。香りって不思議ですよね。生活になくちゃならないか?という観点で優先順位をつけて行くとあまり上位には来ず結構贅沢の部類に入るものだと思うけど、本能に直接訴えるものなので不快な臭いをかいでいると気分も不快になります。
今年の夏に予想されることは...きっと色んな所の臭いが濃くなる。節電の夏。
既に電車はかな~り来てます。
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2011/05/31(Tue) | 陶芸 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
緑のカーテン、きゅうり成長中
ぶくぶく
梅雨です。台風一過です。
うっとうしいけど雨の合間の水玉観察はこの季節のお楽しみ。
ブルーベリーはぶくぶくがらがらうがい中?
何度見ても不思議。重力に反して水が真上にまんまるたまたまに盛り上がってるの。
そして美しい。
きゅうり
緑のカーテン用に植えたきゅうりはめきめき成長してただ今こんな感じ。きゅうりは葉も実も雨が降るとびっくりするほど急成長するんです。今のところ病気なし。まだ若いからね。ちなみにお風呂にフタしたまま入ってる状態?にしてあるのは土の乾燥を防ぐためです。日当たり抜群のべてぃのベランダでの植物栽培の最大の悩みは夏の乾燥。60×20×30ぐらいの大きいプランターを使って土の量もベランダ栽培としては最大限なんだけど、朝たっぷり水やりしても夕方までもたないことも。でも真夏の日中に水やりすると水はお湯になっちゃって根っこを痛めるので禁物。直射日光を遮ることで土の乾燥を防ごうと、こういう工夫をしています。使っているのは古くなってバラバラになったウッドデッキの板。ホームセンターで同じ目的で土の表面に直接置いて使うウッドチップを売ってるけど、シーズンごとに植えかえるものは土と混じってしまって面倒なのでべてぃはこの風呂フタ形式を採用しています。廃品利用だしね。

野菜の花は咲いてる時間が短いしあまり注目される存在じゃないけど、良く見ると美しいんです。
これはきゅうりの花。雨あがりでいきいき。
キュウリの花

昨日は大雨の中、お裁縫教室へ。行ってみるとなんと男性2名とべてぃだけでした。奥様は天気の悪い日は欠席が多いんです。
いるんですよ。お裁縫男子。
昨日はアロハ製作中の40代?一名。黒ジャケット製作中30代?一名。

二人ともまだ初心者で「裁縫は技術家庭のクラス以来です!」とか。アロハも襟まわりは面倒だし裏布付きジャケットなんて相当高度な技を要求されます。先生に教えを請いながら時間をかけて一段階一段階クリア中。ジャケットくんは昨日は表生地と裏生地を手縫いでまつりつける工程。黙々と布と格闘しつつも時々時々うっ(針さして流血)あぁ~(ヘンな所まで縫いつけてしまった)とか叫び声をあげる様子に思わずべてぃ爆笑。笑っちゃいけないのかもわからないけど、かわいいので思わず。ごめんね~。

最近「お稽古男子」なるものが増えているそうです。お料理、お花、果てはバレー(チュチュ着て踊る方)にまで男子進出。だったらお裁縫男子が増えても全然不思議じゃない。この上なく実用的だしね。自分が着たい服、自分の体にあう服ってなかなか売ってないもん。男性が自分にぴったりの服つくりたくて習いに来ました!と堂々とお裁縫教室に通っているのはなかなか良いです。


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2011/05/30(Mon) | ベランダガーデン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
なに、梅雨入り??
春菊の花
関東に梅雨入り宣言....思わず耳の穴ほじくりました。
ウソでしょ~!!??こんなに早い梅雨入りなんて。平年より12日早いとのこと。ひぇ~ぃ。
梅雨入りが早いということは梅雨明けも早くて灼熱地獄の夏が早くやってくるってこと??と恐い。よりによって節電の夏なのに。
実は薄々この天気は関東も梅雨が近いのでは...とは思っていたので一昨日の晴れを利用して、残りの畑に残っていた春野菜を処分して土の準備をしたべてぃでした。でも種まきする前に梅雨入り。うむむ。困ったなぁ。

快晴の空に向かってすっくと咲き誇るこの花は春菊。
べてぃが東京に戻った時には既に蕾が沢山ついていたので、撤去せずに放置。しばらく花畑を楽しんでました。狭い市民農園で野菜を花が咲くまで放置してたんじゃ次のシーズン用の植え付けができないから収穫終わったら即撤去が原則。春菊の花を咲かせたのは初めてなんだけど、こんな美しい花が咲きました。黄色と白の見事なコンビネーションが絶妙。
春菊
春菊の隣で巨大に育っていたディルも撤去しようと近くで良く見ると、あ~ら、こんなところに青虫。
ディルは魚介の臭い消しに使われる香りの強いハーブ。この姿の青虫はキャベツなどが好きなモンシロチョウの子ではないかと思うんだけど、よくここで育ったねぇ。身長のわりに腹回り巨大。メタボ化するほどディル旨しってこと?
虫
そしてこっちは...もし虫恐い人がご覧になっていたらごめんなさい。
良く見ると絶妙なバランスで色を配した美しい模様で、自然の造形は何て美しいんだ...と改めて感心したので紹介したくて。
べてぃも虫好きじゃないけど、野菜を育てるようになってある程度まで平気になりました。じゃなきゃ畑はできない。この子は三つ葉の葉で育ったらしきアゲハの子。三つ葉も香りがきついのにね。実は隣にキャベツがあるのに何故にわざわざ三つ葉に卵産んだんだろう?

偏食モンシロチョウとか通なアゲハとかいるのかしらん。


虫
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2011/05/27(Fri) | 菜園は今 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
ベランダビール
ベランダビール
カラッと晴れた初夏の夕暮れ時のお楽しみは「ベランダビール」。
朝の天気予報で今日はベランダビール日和に違いない!と思うと夕方に向けて準備着々。早めに用事を片づけてビール、おつまみ、読む物持ってベランダへ。そして文字が読めなくなるまで延々読書。時々空を見上げて雲の観察なんかもしながらね。
初夏の真っ青な空の元、爽やかな風を頬に感じながらの読書は至福の一時です。でも読書は延々だけど念のため言っておくとビールは一缶だけと決めていますよ~。

ビールのうまさは体の渇きに比例するので真夏に汗いっぱいかいた日が一番美味しいんだけど、真夏の夕暮れ時、まだ読書ができる時間のベランダは熱風のたまり場。干物になっちゃいそうなので、ベランダビールは初夏限定のお楽しみなんです。でも今年は雨が多くてなかなかこのお楽しみを満喫することができず寂しい。
昨日はやっと朝から晴れ。勿論着々準備して早目にベランダへゴー。ただ今満開のバラをめでつつ乾杯です。
手にとった本は「イギリス生活花日記」。10年以上も前に買った本。旦那様の赴任でイギリスに住んだ著者が、ガーデナーとしては全くの初心者から立派なイングリッシュガーデンをつくる、自分の庭づくりを写真と文章にした本です。何しろ写真がステキ。そして植物を愛するイギリス人の生活ぶりがよく伝わってきて、時々とりだして読むと何だか気持ちがほっこり温かくなる、そんな本です。最近読む物は新聞にしても雑誌にしても暗いニュースばかりなので、気持ちを盛り上げる読み物はないかと本棚さがしてをチョイスしてみました。

おつまみは自家製ソラマメ。ちなみにソラマメが入ってる器もべてぃ作。ソラマメ色なんです。植えた株数が少ないので今年も自家製ソラマメシーズンは終了間近です。あと一回分かな。スーパーで売っているソラマメはいわゆる「おはぐろ」の部分が黒いからおはぐろ。でも自家製で若いうちに収穫するソラマメはこうやって全身緑なんです。皮もまだ柔らかいから皮ごとたべでも美味しい。昨日収穫したものの中にはオハグロがオハグロになっちゃてたのもあったので、丁度良い時期に食べきったって感じでしょうか。
そらまめ
ソラマメが終了したら次のビールの友はきゅうり。ベランダのプランターに植えたキュウリは今こんな感じ。先についてる王冠みたいな部分が花部分。これから黄色の花が咲きます。花が咲く前から雌花にはこうやって小さいキュウリがついているんです。かわいい~。瑞々しい生命力の塊。
きゅうり


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2011/05/26(Thu) | ベランダガーデン | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
面白看板:岡山編1
花屋
ステキな花屋さんの看板です。看板というより壁の模様?
遠くからでもよく見える。「え、あれ、何?」と小走りに近づく。真下から見ても構造がわかりませんでした。白い壁の建物二階部分壁に咲く巨大ガーベラ一輪。壁から花が一部空中にはみ出してるんです。花はとってもリアル。まるでプロジェクターから壁と空気に映像を映しているような。
岡山の花屋さんです。人を引き付ける仕掛けとしては大成功のアイディアだと思います。少なくともべてぃは花屋に行くつもりはなかったけど寄って行っちゃいました。

そして同じ岡山にはこんなのも。
看板じゃないですね。看板娘と看板息子?こ、これはいったい...。
妙に脚長スタイル良しのボディに何故にしてこの顔?すごく目立ってます。でもあまりに看板に注目して一体何屋さんなのか確認するのすっかり忘れました。はは。
制服屋?
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2011/05/25(Wed) | 旅で出会ったオモシロ&美し:岡山編 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
そうだなぁ
そうだなぁ

東京は昨日今日と雨。降り方がまるで梅雨です。九州は既に梅雨入りしたみたいだし。
そんなぁ~。一年で一番気持ち良い季節のはずなのに。花畑と化した春菊もまだ撤去できておらず、夏野菜の植え付け作業もまだまだこれからだし。ぐぐぐ。

どっかにおもろいものはないか?と虎視眈々周囲観察大笑小笑で明るく暮らすことをモットーとしているべてぃもこんな日は気分どんより。それでなくても毎日被災者の皆さんの生活の様子や「なんじゃそりゃ!??」な政治&原発問題のニュースに触れてどんどん気分は右肩下がり...せめてお天気ぐらい文句なしの五月晴れであって欲しいのになぁ。そんなこと思いながら旅で撮った写真をチェックしていてこんなの発見しました。

京都を発つ日に通りかかった東本願寺の前にあった看板(じゃないですね。何?)です。
標語の類に共感することはあまりないのですが、歩道脇にあるこの文字には思わず足を止めました。
「そうだなぁ」と思ったので。
その日東本願寺では親鸞聖人の750回忌法要が行われていました。巨大な建物に門徒の方々が日本全国から集結。東本願寺の前を歩いたのは初めてなので、こういう看板がいつもここに設置されているのかどうかは?法要のためのものなのかも。もしかすると門徒の方の応募作品?だったとすると左下の小さい文字は作者のお名前かな。

べてぃもどんより後ろ向きに思いを行き詰らせてる場合じゃない。お昼食べたら山になった書類の整理じゃ。
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2011/05/24(Tue) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
旅で出会った猫たち
どうなってるの?
どうなってるんだ??

岡山→広島→京都と移動した旅の間に色々な動物に遭遇しました。中でも多かったのは猫との出会い。野良猫って沢山いるもんなんですね。最初に出会ったのはまるでミンクのコートみたいな黒猫。コート?そう。コート。生きたミンクは見たことない。コートになったあの感じ。ちょっと茶色が入った黒...光沢のあるいか墨色とでも言いましょうか。エラク毛並みが美しくて、毎日出会うので、仲良くなってその内に写真とらせてもらおうとたくらんでいたら、ある日忽然と消えた。どこに行ったのミンク?
以降、仲良くなってからなんて悠長なこと言ってちゃダメだってことで被写体見つけるとバシッとカメラ向けることに。
上の写真は広島大学跡地の公園の猫達。
注目は一番手前の子。
どれが前足だか後ろ足だか写真をじっと見てもよくわからない模様の妙。
深窓の令嬢
岡山緑道公園に住んでいる美猫。何故かいつもこの木の下の隙間にこうやって憂いを秘めた瞳で瞑想してます。
深窓の令嬢。
まろ
そしてこちらは京都の飼い猫。太い綱でつながれてます。猫ってつないで飼うんだ...。
麻呂は覆面女子レスラーおちょぼ口には悪役お決まりの黒口紅でおじゃる。
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2011/05/23(Mon) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
植物にはハートがある:その5
はーと
いわゆるぺんぺん草です。
種はこんなに可愛いハート型。まだ桜が満開だった頃に桜の木の下で見物の人に踏みつけられながらも、ひっそりと、しかし空に向かって背筋伸ばしてすっくと立つ姿を見つけ「きみ頑張ってるなぁ」と勇気づけられました。原発問題の深刻化と津波被害のあまりのひどさに日本人皆気分が沈んでいく一方だった頃。

いわゆる雑草も近くで観察するととっても可愛いんです。
おおいぬのふぐり
これはイヌフグリ。雑草の中でもべてぃが一番可愛いと思う草の一つ。そしてなんでこの名前?といつも思う・・・。あ、言ってる意味がわかんない人は辞書ひいてください。ふ・ぐ・り。こんな可憐な花にその名前、つけたの誰?何か意味があるんでしょうけどちょっとひどくないかぁ?こんなに可愛いのに。
バラ
そして雑草じゃないけど、うちのバラです。べてぃの留守を生き延びて立派に花を咲かせました。流石にいつもの年より背が低いし、ちょっと香りが弱いような気がするけど姿は例年どおり。美しいです。種類はアプリコットネクター。確か近所のスーパーの店先でひょろひょろの苗なのに花が一輪ついた状態で売っていて、このアプリコット色に惹かれて買い求めました。べてぃのベランダに来た最初のバラです。以降何株かバラは育てたけど、屋根なしベランダで農薬なしでバラ栽培は難しいんです。病気蔓延。で、最初にやってきたこの子は何も知識なしに購入したのにえらく病気にも強いみたいで未だに健在。毎年真冬と真夏を除く時期、ずっとこの美しい姿と芳香でべてぃを楽しませてくれています。
ありがとう。
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2011/05/22(Sun) | ベランダガーデン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
でんでんむし
でんでんむし
からりと爽やかな五月の青空。
畑仕事の季節です。
畑にいると色んな発見が。野菜の成長は勿論、虫との出会いも多いので、時々驚いて飛び退くこともあります。親指大に成長した蝶の幼虫とかね。
数日前に発見したのがこれ。かたつむり。乾燥気味のこの季節なので、水やり用のバケツの下に隠れていたのを引っ張り出して拉致。家に連れ帰りただ今飼育中です。小学生以来のかたつむり飼育。お惣菜の入っていたパックに空気穴開けて、エサはとりあえず畑にある春菊。カタツムリって春菊好きなの?と問われると...きっと嫌いじゃないかなぁ。でも食べてる気配はあるからなんてまずいエサ何だろうと思いながら食べてるのかも。ごめんね~、だって今他にあげられるものがないのよ。絹サヤってわけにもいかなさそうだし。
ま、2、3日うちに置いたらまた畑に戻ってもらうから、我慢してね。

かたつむり見ると「で~んでんむしむしかたつむり」という歌が頭に浮かびます。でんでんむしって何?と思ったので辞書ひいてみると「ででむし」=「出出むし」なんだそうです。なるほど。ただ今出出状態の写真です。

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2011/05/20(Fri) | 菜園は今 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
植物にはハートがある その4
ハート
これは何でしょう?

全身タイツの芸人さんの頭部じゃありません。
種です。
フウセンカズラの種。
今年ベランダの緑のカーテンとして育てる予定の一つです。ツル植物。ツルを大きく伸ばしながら全体に可憐な花をいっぱい咲かせて、花の後に直径3センチほどの可愛い風船をつけます。その風船が風にぷわぷわゆらいでとっても可愛い。風船は種を育てるためのさや。秋になると風船の中にはほら、こんな可愛いハート模様の種が育ちます。
最初に育てた年はポット苗を買って来たので種のことを知りませんでした。秋になって風船割ってみて初めてこの種を見たときは驚いたよ~。
なんて愛らしい!
3ミリぐらいの小さい種にきっちり律儀にハートの模様。一つ残らず確実にハートがついてるんだもん。
今年も可愛い風船とハートの種を沢山つけてくれることでしょう。

とまと
そしてこちらはトマト。初めての実がつきました。最初の花をちゃんと結実させるとその株は沢山実がなるらしいので、花を見た朝ブラシで受粉。受粉成功です。やった!
マルチ張って畑の準備はできたけど、まだポットのままベランダ在住。早く植えなきゃ。

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2011/05/19(Thu) | 菜園は今 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
緑のカーテン ゴーヤぶらぶら
カーテン
ゴーヤのカーテンは部屋の中から見るとこんな感じ。
ゴーヤぶらぶら、葉っぱさわさわ風に揺れて美しい。
べてぃの家では4年前からベランダ側の窓を覆うように緑のカーテンを育てています。何を植えるかは毎年変更。今年はどんなカーテンになるかしらん?とわくわくできるから。
加えて葉っぱを這わせる支柱+ネットの設置方法も毎年試行錯誤で変更。最初の年にあまり良く考えずに設置してみて葉が茂るに連れてベランダに出るのが困難になっちゃったから。べてぃは小さいので大したスペースなくてもすり抜けられるんだけど、夏は朝夕の水やりが必須なのでそのたびにじょうろを持って通るスペースを確保しつつ室内に太陽光の侵入をできるだけ減らすにはどういう角度で這わせるのがベストなのか?未だこれだ!!と思う正解が見つからない課題なんです。

写真は2008年の夏。ゴーヤとヘチマ。ほら、写真の葉っぱ、ぎざぎざしてるものと丸いものがあるでしょ。ぎざぎざがゴーヤ。丸いのがヘチマの葉です。べてぃのベランダは植物が好きな朝日をたっぷり浴びられる南東向き。植物大喜び。しかし人間にとっては真夏は朝から激暑。緑のカーテンがその日差しを遮ってくれて温度低下に貢献。それにほら、こんなに美しい。ゴーヤの葉っぱ越しに見る真っ青な空は格別だし、太陽光にすける葉っぱは見てるだけで涼しい。
緑のカーテン2
こちらの写真は一昨年のもの。同じ窓を覆った緑のカーテン。ヘチマと韓国南瓜です。小さい花がヘチマの花。大きい花が韓国南瓜の花。韓国南瓜、美味しいんです。ズッキーニに似てるけどもっと味が濃い。最近時々普通のスーパーでも見かけるようになったけど、以前は韓国食品専門スーパーでしか見ませんでした。べてぃは韓国人のお友達にその美味を教えられ、ついでに大久保の韓国スーパーに連れて行ってもらって購入。韓国からの輸入品らしくえらく高額です。自分で育てたら沢山気軽に食べられるよね~とネットで随分捜して種入手し、菜園とベランダに植えました。
収穫もできるし、花は綺麗だし葉っぱも大きいから緑のカーテンとしてはなかなか優秀なんじゃない?と思ってほくほくしてたんだけど、大きな問題点が。この写真でもわかると思いますが、うどん粉病になり易いのですなぁ。べてぃのベランダには屋根がないので雨をあびます。雨はうどん粉病を運んでくる。農薬で対処するという手はあるけど、葉っぱ越しの風を楽しむんだから農薬まくのは避けたいんですよね。
ということで韓国南瓜カーテン計画は一年で終了。去年はゴーヤとヘチマに戻しました。これは正解です。

昨日やっと市民農園の茄子科、ウリ科定植予定の畝にマルチ張りました。数日中に定植予定。その勢いでベランダ作業も。今年のカーテンはゴーヤとキュウリ。そして風船かづら。
キュウリ?べてぃちゃん、またまたうどん粉病の元をベランダに置いてどうするの?って声が聞こえて来そう。そうなんです。キュウリはうどん粉病になり易い。でも実はキュウリをベランダで育てたことがないので、どうなるのか見てみたいんだなぁ。それに菜園まで行かなくてもとれとれキュウリが朝収穫できるのってうれしくない?と既にとらぬ狸の皮算用中。
風船かづらもどうかなぁ...。葉っぱ小さいし窓を覆うほど大きく成長するのか?でも可愛いんですよね。丸い風船がぷわぷわ風に揺れるの。
ま、遮光の方はゴーヤくんが頑張ってくれることを期待して、風船かづらはカワイイ担当ってことで。
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2011/05/17(Tue) | ベランダガーデン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
防災グッズその5:懐中電灯つき目覚まし
めざまし
持ってる防災関連グッズの中でこれは秀逸!と高く評価しているのがこれ、懐中電灯つきの目覚まし。
今はきっと枕元に懐中電灯おいてお休みになっている人が多いはずです。人間は忘れる動物。忘れられるからこそ生きていける。枕元に色んなものを置いておくのは埃もかぶるしごちゃごちゃするから、時間がたつと懐中電灯はどこかに片づけてしまう....これが普通の行動だと思います。
でもこの目覚ましなら忘れたころに夜中に何かあって停電発生でも灯り確保ok。

こうやってべてぃの手でもぴったり握れる懐中電灯サイズ。LED電球2個つき。
目覚まし時計としても優秀で、電波時計なので誤差なし、勿論スヌーズ機能つき。日付け曜日表示、温度計も表示されます。今夜は寝づらいなぁと見ると、ありゃこんなに気温が高い!と、自分の体の高さの気温がわかる。この夏はクーラー冷やしすぎだとかも一目でわかります。
通販カタログで見て一目ぼれで取り寄せたのはもう何年も前だけどまだ電池変えたことがありません。目覚ましは電池切れで寝坊しちゃうとまずいので2個併用してますが、もう一つは電池消耗量が多いみたいで頻繁に電池入れ替えるのに、この目覚ましは超節電型みたいで表示が薄くなる気配もなく健在です。単4電池5本入ってます。3本と2本が別のセクションになっているのでどちらかが目覚まし、もう一つが懐中電灯用なんでしょう。
カシオの製品で確か5千円弱だったと思います。ちょっと高いなぁと思ったけど、満足度は充分。今考えると安いぐらい。

ついでなのでべてぃが持っている他の懐中電灯もご紹介。
前に紹介した手回し式の卵型のラジオ+懐中電灯+携帯充電機を見つける前に持っていたのがこれ。
振って発電するタイプの充電懐中電灯です。理科苦手のべてぃにはよくわからないのですが、おそらく振ることで10円玉色だから銅であろうと思われる線の部分が作用して電気が生み出されるのでは。二の腕振りそでぶるぶる肉退治の運動としてはかなり効きそう。でも腕力なしべてぃの場合、この振る作業は結構きつい。そして暗い。振り方が足りないだけなのかもわからないけど、かなり頑張ったつもりでも暗いです。その点手まわし式の方は確実に明るくなるので、手まわし式に一票。
懐中電灯1
そしてもう一つ。小型のLED懐中電灯。LED電球3個なのでべてぃが持っている中で一番明るいはず。小さいボタン電池3個使用。小さい分軽いです。バッグなどにぶら下げられるようにリング付き。ホームセンターで確か300円ぐらいで売っていたのでこんなに安いんなら一つと買ったもの。見事にホームセンターの作戦にはまってる。でも小さいのはgood。隠しておけるので万が一のことを考えて玄関に置いてあります。
懐中電灯2
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2011/05/16(Mon) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ブルーベリーの実ふくらんできました
ふじ
朝起きたらなんと富士山が。
お久しぶりね~富士山。そんなに快晴という感じでもないのに。もう今シーズンはお目にかかることはないと思っていました。うれしい!!冬の間は真っ白だったけど望遠で見るとちょっと黒い筋が多くて雪も解けつつあるのかな。
ブルーベリー
ブルーベリーの実がふくらんできました。
ほら、こんなにまん丸ころりん可愛い姿です。50日近くも水やりしてなかったのに。生命力あるなぁ。べてぃは嬉しいです。ありがとう。
モロッコ
そしてこちらはモロッコインゲンの芽。5月5日にポット蒔きした種の芽が昨日から発芽を始めました。
種豆がかぱっと割れて双葉が出てきたところ。
モロッコインゲンは今年初めて育てます。普通のインゲンは夏の定番。スーパーで買ったインゲンと自分で育ててとれたてで食べるインゲンは全くの別物。ちょー美味なんです。
折角手をかけて育てても所詮素人の作品なので正直言うとプロの農家さんが育てた方が美味しいなぁと思う野菜ととにかくとれたての旨さは別物!という野菜に分かれるような気がします。インゲンは後者。昨日初収穫したソラマメもそう。今収穫できているものとしてはアスパラガスと絹サヤ、スナップエンドウなんかもそうですね。

ポットのままにしていたら花が咲いちゃったズッキーニ、昨日畑に移植しました。ついでに石灰と堆肥入れてしばらく置いてあった茄子科用の畝に元肥入れてマルチかけてしまおう!と思って道具揃えて行ったのに、なんと酸度を測ってみると酸度が高くてこりゃいかん。マルチ張ってる場合じゃないわ。べてぃは貝石灰を使っているのでいつも多めに使っているつもりだったけどなにせ目分量なので足りなかったに違いない。仕方ないので再度石灰まいて土まぜまぜ。ま、貝石灰はまいてすぐに苗うえつけても大丈夫みたいなので最後はその手です。
去年は5月8日に夏野菜の苗の移植完了。既に10日近くもも植え付け遅れてます。これが結果にどう影響するのか。ま、こういうのも経験してみてその中で色々学べることなのでそれはそれで面白い。
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2011/05/15(Sun) | ベランダガーデン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
理想の畑
理想の畑2
喫茶店じゃありません。
岡山でお訪ねした昔の会社の先輩のお宅の中から家庭菜園越しに瀬戸内海を見下ろした様子です。カップには特に意図はありません。ブログにのせて良さそうな写真が他になかったので。
理想の畑
外に出て撮った写真がこれ。瀬戸内海の多島美を一望。
かなり年上の先輩なので早期退職されて瀬戸内でダッシュ村をやられているという噂は耳にしていました。ダッシュ村から想像するのは古民家住まいの里山ぐらし。でも行ってみてびっくり。そこには瀬戸内海一望の高台の土地に超モダンな建物が整然と整えられた美しい菜園つきでべてぃを待っていました。個人のお宅なので建物の写真をこのブログにのせるのはまずいと思うのでお見せすることができないのが残念。モダン建築の雑誌のグラビアページを飾ったものだそうです。
瀬戸内一望の景色をどこにいても最大限に楽しめる家が建築コンセプトに違いありません。海側は壁はゼロで全面窓。それも一般的なサッシの倍幅はある木製サッシ(勿論透明ガラス)が床からはまってて家の中にいても外にいる感じ。サッシは全部引き込めるので、全部あけちゃえば外と一体化です。
トイレもお風呂もその延長なので窓全開で入浴可能。高台だから誰も家の前を通る人はいないので問題なしとのこと。お客さん用に一応そこだけ目隠しの扉が引き出せるようになっていましたけど、一緒に行った3人、トイレを拝借するのはためらい誰も言いださず。ものは試しで使ってみれば良かったかなぁ。

テレビで見たことはあるけど、べてぃが知ってる人が実際にそんな家建てて住んでるなんて。驚きました。
すごい。すごすぎる。そして羨ましい。
夢なんです。海を見下ろす高台の菜園付きのお家に住んで花と野菜を育てて暮らすの。
晴耕雨読縫彫時々釣り の生活。

瀬戸内にはこういう高台の畑は結構あります。でもまず売りものが少ない。そして景色は良くても水がないとか、生活インフラの問題でそこに暮らすのは難しい土地も多いみたいです。そんな中、どうやってその土地を見つけたのか先輩にお尋ねしたところ「足で捜したんだよ~」とのこと。
農業は素人なので退職後、まず瀬戸内のプロの農家に弟子入りして農業の手ほどきを受けつつその傍ら自分で車を運転して見て回り、あそこは良い!という土地を見つけたら登記簿確認→持ち主にあたる という手順で相当の時間を費やしたのだそう。べてぃも愛読している「田舎暮らしの本」やネット上にサイトを持っている田舎物件専門の不動産屋もあるけど、自分のイメージしたロケーションのものはそんな簡単な方法じゃ見つからないと最初にわかったからね、ということでした。
ま、そうですよね。こんな絵に描いたような理想物件がそこらへんにごろごろしてるわけはない。

人のこと羨んでいても心が貧しくなるだけ。べてぃには市民農園があるさ。今朝見たらほら、可愛い。
ズッキーニに花
東京に戻って一番に行った先はホームセンター。夏野菜の苗を買いにです。
市民農園の他の区画を見ると、買った苗は小さいまま畑に植えちゃう人も多いみたいですが、べてぃは毎年畑の準備が整い、苗自体もしっかりしてくるまでベランダでポットのまま育苗してます。畑の準備が遅かったので苗達はめきめき成長中。そしてありゃりゃ、ズッキーニに花が。それも見事に雄花と雌花がそろって開花。おお、これはいかん!とあわててブラシ持って受粉作業しました。トマトは最初の花がちゃんと受粉して実になると以降も花が実になる確率が高まると読んだことがあるので、他の野菜もそうじゃないかと思って。違うのかな?
ズッキーニはこんなに大きくて雄雌わかりやすい花を咲かせます。良く見てね。根元に既に細いズッキーニがついてるのがメス。何もない茎が雄。雌雄同数同じタイミングで咲くわけじゃないから最初の開花で雌雄そろって開花したのは幸先良し。こんなポットのままじゃ根を張れない。受粉したら益々栄養必要だから早く畑に植え付けしなきゃ。今日にでも。
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2011/05/14(Sat) | 旅で出会ったオモシロ&美し:岡山編 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
お風呂の風景?
お風呂の風景
「あなた最近太ったんじゃない?」
「あら、あなたこそ。」
という声が聞こえて来そう...。

すみません。このネタ二回目です。
写真の整理してたらこんなのが出てきて、一人で大笑い。どうしても皆さんにもお見せしたくて。
三段腹にしか見えなくなってきました。
右から2人め、おへそまでついてるし。

密談中
こっちの二人は密談中。

最近太った?
ぐわぐわと縁石からはみ出して増殖中。
木だからさわったらきっと硬いはずなんだけど、でろでろ~とジェル状に見える。
広島平和記念公園の植木達です。ちゃんと管理されてる植木だから剪定を重ねてこうなったはず。担当の植木屋さんのセンス、べてぃは好きだなぁ。でもこの後はどうなるのか...。このままぐわぐわはみ出して行ったら通路がなくなっちゃう。10年後も見に行かねば。
角がり
これは東福寺のお庭の植木。
植木思想的には対極にある。見事な角刈り。どうやったらこんな押し寿司みたいな形で維持できるんだろう?

べてぃの好みはぐわぐわくんです。
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2011/05/13(Fri) | 旅で出会ったオモシロ&美し:広島編 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
観音
buttou
昨日は震災からちょうど2カ月。
べてぃは家にこもって釈迦如来座像を彫りました。
鎮魂の祈りをこめて。

釈迦如来像はまだまだ人にお見せする段階じゃないので、かわりの仏像をご紹介。
写真は観音の仏頭です。
べてぃが仏像彫刻教室に通い初めて4月から3年目に入りました。のろのろマイペースで彫ってるのでやっとパーツ練習終わって、一体彫れるようになったところです。パーツ練習は 足→手→頭の順番で彫ります。ボディはパーツ練習なく、一体彫るようになってから練習します。仏頭は髪の毛なしの地蔵仏頭→パンチな頭の如来仏頭→豪華な頭の観音仏頭 の順番。先生に全部合格印をもらえたらパーツ練習終了して一体彫れるようになります。
この仏頭は仏頭三段階目の観音仏頭。

定年退職組のクラスメートの皆さんは仏頭だけでもかなりの数彫られてますが、べてぃは一つの課題は一つだけしか彫らないことにしているので、この仏頭も一つだけ。こうやって写真とってじっくり見ると目が変だなぁ。それに髪の生え際薄いし。髪の方は修復可能だったのですけど、ま、良いかとここで終了。そして目の方はこれは一度開眼しちゃうと修復は難しいからこれが限界。
半眼を彫るのは難しいのです。一つ彫るたびに反省は次の作品に活かしてはいるんだけど、未だに全然だめ。この作品の場合は半眼彫りまだ3回目のものだから多めに見てください。半眼っていうよりはただの細めの釣り目に見えるかも。
そして顔つきは何故かガンダーラ仏系になりました。今年のお正月にこのブログで紹介した地蔵立像は純粋日本人顔。まだまだ初心者なのでやってみなきゃどんなお顔になるのかわからない...そんな段階です。だからこそ木の中からお顔が現れる感じ。テクニックがない分そいうい面白さがあります。

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2011/05/12(Thu) | 仏像彫刻修行中 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
彫刻刀ケース 新作
まいたとこと
仏像彫刻教室のクラスメートに依頼されて作って差し上げた新作です。
べてぃが自分用に作ったケースをご覧になって「僕のもお願いします」と頼まれたもの。べてぃのと同じく彫刻刀20本+手袋やノギス、鉛筆など入るポケットつき。

人に物を作って差し上げるのは「喜んでくれるかな~」とわくわく楽しい気持ちがある半面、折角手間暇かけて作っても気に入ってもらえなかったらがっかり。あくまでも趣味なので、納期があるわけじゃなし、原価管理しなきゃいけないわけでもないので、こうしたらもっと素敵になるのでは?と布の組み合わせやら形やら試行錯誤してるうちにどんどん時間は過ぎて行く。ま、それを考えてる時間が物作りの楽しみなんですけどね。
前にこのブログでご紹介した、おばあちゃんの形見の着物をジャンパースカートにリメイクした作品は本人もとても気に入ってくださいました。実際とてもお似合いなので、作ったべていも嬉しいです。でもあれが良い出来に仕上がったのは、彼女とは長い付き合いで好みが良くわかっているから。それにべてぃと好みも似通ってるし。洋服つくってくれという話はあるけれど、この人はふりふりごてごてが好きだなぁ、べてぃとは全く趣味が合わないや...という人のものを作るのは無理です。美しいと思うものが違うんだもん。

そして今回のご依頼は....いや~ぁ、よく知らない人に使ってもらうものを作るのは難しいわぁ。
月に2回の教室でお会いするだけの人なので、50代男性、職業、居住地域、仏像の好みは知ってる。
教室に来られる時の服装は黒っぽい、地味好み?
あとはべてぃが今まで生きてきた中で会った人々のデータを掛け合わせて想像するしかない。
前頭葉に意識を集中して人物像、好みをプロファイリング....むむむ。
なんて、ウソ。そんな技術は持ち合わせません。
幸いなのはべてぃとは仏像の好みが似ていること。だからべてぃが美しいと思うものを美しいと思っていただけるのでは。そう思って作ってみました。

もう一つの問題は素材集め。この布で作ってくださいという依頼だったら簡単なんだけど、そうじゃない場合は、この人にはこんなイメージで作ろうと思ってもそれにぴったりの素材が手に入らなければ作品になりません。特に着物や帯のリメイクの場合は素材との出会いがあるかどうかの勝負です。骨董市をまめに回って、べてぃの好みのものがあると買って保管してあるのですが、それが作ってさしあげる方の好みかどうかは?
今回使ったものは以前骨董市で見つけて気に入って、自分用のバッグでも作ろうと思って買った帯を提供したのものです。写真は地模様が良く見えるように光の角度を調整して撮ったのでくっきり模様が見えますが、暗い場所では一見ただの真っ黒の布に見える渋いもの。漆で模様を描いてあるのかな。べてぃが自分のものをつくるのなら、これに赤とか派手目な色を合わせるのですけど、あくまで地味好みであると思われる依頼主にあわせてこんな組み合わせに。
彫刻刀ケース
写真ではみづらいけど、紐の付け根と帯の右端に別布を配置。紺と紫それぞれ数ミリずつのちら見せです。それもはっきりした紺、紫じゃなくてかなり黒が入った紺、紫なので黒い地布と微妙なグラデーションでつながる。最近、マイブームなんだなぁ、十二単みたいなグラデーションで色の重ねの美をちょっと取り入れるの。ちなみにちら見せの布も元は帯。おめでたい亀の柄です。着物や帯の布の柄には意味があるのが面白い。それを使ってつくる作品に意味を持たせることもできるし。亀柄模様のこの作品は健康長寿祈願...って、50そこそこで長寿祈られる必要はないですね。

全体の素材は薄いけど強度のある化繊混紡のコットン。巻いた時に外にくる部分だけ帯布を足しています。今回使った帯は薄手なのでパリッとさせるために接着芯の厚手を張ってみました。そして彫刻刀の出し入れの時に力のかかる部分には破れにくいように補強用の当て布するなど、前作よりも強度対策もグレードアップ。見た目も大切だけど実用品だから強度はそれ以上に大切だから。
強度を優先すれば分厚いキャンバス地を使うのが最適だけど、それじゃ20本も入るサイズはあまりにかさ高くなるし、美しくはない。20本を一つのケースに収納して軽くかさばらずに持ち歩ける美しい入れ物...べてぃ的に形にしてみたらこんな感じになりました。

気に入ってもらえると良いなぁ。


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2011/05/11(Wed) | 仏像彫刻修行中 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
おもしろ人参収穫
carrot
「ごめんごめん。待ったぁ?」
「おっせぇよ~。」
とキムタク風に言ってる、壁にもたれて脚組んでるだぼだぼズボンの若者。
もしくは太り過ぎで脚組んだつもりが組めてない相撲取り?
「シェー」というのもありだなぁ。こっちは上半身がないと説得力にかけるか?それに年がばれる話題でしたね。へへ。

例年ゴールデンウィーク中に夏野菜の植え付けを終了します。でも東京に戻ったのが4月末なのでそれは無理。なぜなら苗の植え付けをするにはその前に、土づくりのための下準備期間が必要だから。帰ってきてからばたばたしてたのと、今年はウリ科を植える予定の畝には香菜、ディル、春菊が立派に育っていたのでひっこ抜いて処分するのに忍びなく、延び延びにしてました。今年は気温が低いので例年より植え付け遅くても大丈夫そうだけど、でもさすがにこれ以上遅れるのはまずい。ということで意を決して耕しました。
そして発見したのが大量の人参。

あまりに立派に育った葉物のジャングルに隠れてひっそりとしてはいるものの、根っこを立派に育っててくれた人参達。ごめん。すっかり忘れてたさ....。確か三寸人参とサラダキャロットだったはず。
写真のは三寸人参。収穫適期をかなり越えてるのと恐らく土の耕し方が足りなかったせいだと思うけど、こんな又又人参くんが沢山勢ぞろいで一人大笑い。ま、自分で食べる分には問題ない。面白いし。
これからべてぃは当分人参ぜめです。
合い引きミンチに人参みじん切り、これまた大量収穫した香菜とあわせてエスニック味のミンチそぼろを作って冷凍しました。ちょっともう一品という時に重宝するはず。麺にのせたりね。
hydrangea
今朝は水やり中に うつぎ(紫陽花の仲間)に花芽発見。
おお!50日近くも水やりしなくて生き延びた株。水大好きの紫陽花だから葉っぱは出ても今年は花は咲かないよねとあきらめていたのに、何ということか。ありがたや。
ちょっと緑がかった白くて可憐な花を咲かせます。確か高幡不動でちっちゃい苗で買った記憶が。お不動様に守られてるのかも。大切にせねば。
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2011/05/10(Tue) | 菜園は今 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
防災グッズその4:食器棚用チェーン
はずしたところ
浜岡原発は停止とのこと。うれしい。
そして菅さんの決断の直接理由はすぐに東海地震が来るという極秘情報ではなくて、アメリカの圧力だったとのニュース。真偽のほどはわからないけど、オバマさんありがとう....って、これで良いのか??とは思うけど、今の日本の政治状況考えると海外からの圧力であっても、説明全く不十分でも結論さえOKなら仕方なしとするしかないとすら思えるのが現状。悲しい。
そして中部電力の会見を見ると、対策とったらまた浜岡原発再稼働する。他の原発はそのまんま...へ?政治家の皆さん、それで良いの?

庶民はこんなケチなブログであーだこーだ文句言うぐらいしかできることはなく、加えてぶつくさ言っても社会的には全く意味なしなので、せめて自分の身を自分で守るしかない...どんどんそんなケチな料簡に陥ってしまいそうであります。いかんいかん。
でも自分の身すら守れぬ者に自分以外を守れるはずもない。べてぃのことなんて誰も守ってくれない。加えて前から薄々思ってはいたように、国すら自分を守ってくれないってことは今回のことで良く分かっちゃったし....
自分を守る、自分の身を立てるのはすべての基本。
ということで久しぶりの防災グッズ紹介です。

写真はべてぃがキッチンに立った時に眼の前にくる観音開きの食器棚の扉。
べてぃがこの家に来た頃はまだ「耐震ラチェット」というのは普及しておらず、単なる観音開きのドアです。ゆさっとゆれたら扉はパカッ開くはず。怖いよ。で、入居した時に一番に買ってつけたのがこれ。お皿洗ってる時に地震が来たら頭にお皿の雨が降るのは確実。脳味噌はスズメぐらいしか入ってなくても頭蓋骨にお皿バカバカ直撃はまずい。
以来お皿出し入れするたびにチェーンをはずしたりつけたりしてます。最初は面倒臭いかと思ったけど習慣になっちゃえば何も問題なし。確か一つ千円ぐらいだったような。確かネット通販の防災グッズショップで買ったものです。きっと今ならもっと激安です。十字ドライバー一本あればネジをぐりぐりねじ込むだけで取り付けオーケー。5分もあれば設置できます。

3月11日の震災時に新宿で帰宅難民になり、お友達のお宅で一晩過ごさせてもらいました。お家に帰るまで一番心配だったのは棚の上に乗ってるぺらぺらに見えるテレビアクオス。そして次は棚に入ってる皿類。でも帰ってみるとアクオスは耐震シートのおかげか何も問題なく、この扉の奥にしまってあった皿類も無傷でした。この棚以外に入っていた皿は落ちて割れてましたけど。被害はそれだけ。ありがたや。

この棚も開けてみると中にしまってあった皿はすべて扉ぎりぎりまで出てきて制止。このチェーンがなかったら、中の棚4段分、すべて落下してキッチンは大変なことになっていたに違いありません。
ありがとう、チェーンくん。

チェーン閉めたときはこんな感じ。
防災




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2011/05/09(Mon) | 東日本大震災  | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
不思議看板京都編:半眼治療専門ドクター育成?
不思議看板
今回の旅では岡山、広島、京都、それぞれに東京では見かけない不思議な看板をいくつか発見。べてぃは看板評論家じゃないので特に注目してるわけじゃないのに、結構面白い看板ってあるものだということに気付きました。石垣だけじゃなくて看板にも目覚めたかも。
中でもイチオシ、ダントツ面白看板は京都で見つけたこれ。

ぶ、ぶつがん?
ぶつがんって何?
魚眼なら知ってる。魚眼レンズ。でも仏眼...って。

もしかすると仏像見過ぎて半眼になっちゃった人を専門に治療するお医者さんなんて京都にはいるの?ここはそのドクターを育成してる学校ってこと??べてぃもこの調子でいっぱい仏像見てるとその内「仏眼」っていう病気になっちゃうのかしらん??そりゃ困るなぁ...と、見れば見るほど不思議がつのる。

鴨川近くの道でタクシーつかまえようと見上げた時に目に飛び込んできた景色です。
うむむ。おもしろすぎる...と思って写真撮ってみました。
いやぁ楽しいなぁ。
京都にあるのがよろしい。仏眼専門医が必要になりそうなのは京都か奈良か鎌倉ぐらいだもんね。
それにしても何でこの名前?

今日は月に二回のお楽しみ、仏像彫刻教室の日でした。べてぃは震災の日以来お休みしていたので久しぶり。べてぃがいなかった間も皆さん着々と作品を進めていらして、一人取り残されてました。ま、プロの仏師になるわけじゃなし、趣味だから自分のペースで進むんで良いんですけどね。未だに会社員の癖が抜けず、取り残されるとちょっと焦る。そしてべてぃがいなかった間、教室は静かだったよ~と、複数の人に言われました。う。もしかするとべてぃ、うるさい?かもね。皆さん、静かなんです。仏像彫刻やる人達だからね。そんな中でべてぃは一人異色の存在みたいです。はは。
4月入会の生徒さんもいらして、事務局情報によると何と教室は満杯の上にウェイティングも2名いらっしゃるとか。先生、大人気。
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2011/05/08(Sun) | 旅先のオモシロ&美し:京都 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
海軍の教え
五省マウスパッド
説明
広島にいる間に随分会っていなかったお友達に会いたいと思い、彼女の住む江田島市に行きました。

江田島は戦前は海軍兵学校の島として名を馳せた場所。今はその後に自衛隊の教育機関である第一術科学校があり、海上自衛隊の幹部候補生の養成などが行われています。最近はNHKの「坂の上の雲」のロケ地にもなり、術科学校の中にはロケの写真が貼ってありました。
べてぃは今回の震災で自衛隊の皆さん、ありがとう!と改めてその存在を認識したのですが、軍事通でも何でもないので江田島に行く=友人に会うというだけの目的で術科学校に足を踏み入れるなんて考えていませんでした。ところが島に行く前日に、あるお友達にそのこと何気なく連絡したところ
「だったら術科学校の売店で 五省のマウスパッド買ってきてよ!」とのこと。
「ご、ごせいって何ですか?」
「海軍の社訓みたいなもの」
・・・海軍の社訓???

翌日、懐かしの島のお友達に再会し、頼んで術科学校に連れて行って貰って手に入れたのが写真のマウスパッドです。現在の企業人、そして政治家にも充分通じます。時代は変わっても働くこと、生きることの本質は変わらない。しかしこの戦艦大和柄のこのマウスパッド、会社で使うのかなぁ...ちなみに依頼主は女性です。男性以上に戦闘的に働いてます。

術科学校は内部の見学もできます。案内の人について1時間半。興味はひかれたけどウン十年ぶりに会うお友達とおしゃべりする方優先。なのでべてぃは見学はせずに売店だけ訪問。しかし売店だけと言えど敷地内に入るには入口でチェックあり。門で行く先などをノートに記入し番号札を胸につけて敷地に入り、出る時もチェックを受ける。で、へぇ~??と驚いたのがそのノート。見学に参加する人以外に色んな人が個人で来ている様子。それも訪問目的が「散髪」「レストラン」という人がいっぱい。
さ、散髪?
髪型の注文ってできんのかしら。問答無用で五分刈りにされたりしないんだろうか??
島で生まれ育ったお友達もこのノートは初めて見たとのことで、今度誰か男性を散髪に連れて来てみたいといきなり興味津々になっていました。レストランも気になるなぁ。行ってみたかったけど、何せ時間がなくて断念。次回は是非、散髪はちょっと遠慮したいけどレストランには入ってみたいです。

昨夜の菅さんの会見、驚きました。
あまりに唐突な。東京に住む身としては自分の安全考えると、浜岡原発停止は是非お願いしたいところではあるけれど、昨日の会見からは様々な点を検討し尽くしてこういう結論になりましたという中身は全く伝わらなかったので、思いつきにしか聞こえませんでした。
確かに浜岡は一番危なそうだとは思うけど、日本列島今やどこも安全な場所はないんじゃないかと国民は不安に思っている中であんな宣言しちゃったら他はどうするのか?全部止める覚悟があるのか?大体止めてもトイレのないマンションとか言われてる日本の原子力の仕組みで今原発にある燃料をどこに持って行くんだ?今後のエネルギー政策はどうするんだ?地元の市長などには全く根回しなんてなく宣言しちゃったみたいで、原子力関連の国からのお金に頼って財政を賄っている地元はどうやって食って行くんだ?製造業の集積地、中部地方の停電で経済は大打撃を受けないのか?とか、瞬時に色んなことが頭をよぎりました。
福島第一原発の冷却方法も、一時には一つのことしかやりませんって感じで何故同時並行でできること全部やらないんだ?思いつかないの?と不思議に思ったのと同じ。リーダーが全体見ずに部分的な一つのこと、それも具体論だけに答えだすのに全力注いでてどうするよ!と、あ、言葉が悪いですね。失礼。
もしや政府の中枢だけに半年以内に東海地震が起きます...という情報が入っていて、だから決断の内情はしゃべれないとか??ひぇ。そんなんじゃないことを祈ります。

民主党政治家の会見でずっと気になってることが一つ。
必ず「(この)私が決断しました!」って言うんだよね。鳩山さんもそうでした。
政治が主導しております!どう?すごいでしょ、僕?ふふふ~ん。って鼻高々なんだろうけど、べてぃは毎回鼻で笑っちゃう。昨夜の菅さんも言ってました。「私が決断しました!」って。その時だけカメラ目線なのは心理がすけて見えてる。これで支持率アップ間違い無しさって感じ?
しんたろーの突然のパチンコ屋と自販機攻撃、ちょっと前の鳩山さんの国民総寝耳に水のCo2 25%削減宣言(あれはどうなったんだろう?)加えて「米軍基地は国外、最低県外。腹案があります!」とか言いながら腹案なんて実は何もなかったという唖然とした事態、そして今回の件。リーダーになる=お殿様になったと思って「余が思いついたことはこれじゃ。後は良きにはからえ。」とするのがリーダーシップだと勘違いしてる??余は思いついたこと言うだけ。後は家来がじゃじゃじゃ~んと魔法のように実現してくれるって。なはずないじゃん。
菅さんにも五省のマウスパッド送ってあげたい。

昨日の会見見て、細川の殿の真夜中国民福祉税創設会見を思い出しました。
あまりに唐突で、一体何が起こったんじゃ~??と驚いた記憶が。
昔のことだし、まだべてぃは政治に深く興味を抱いてはいなかったのでその後あの宣言がどういう経緯で取り下げられたのかは覚えていません。でも細川の殿はすぐ後にやめちゃったのだけは覚えてます。

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2011/05/07(Sat) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
植物にはハートがある:その3
カエデのハート
久しぶりの「植物にはハートがある」シリーズです。確かブルーベリーの葉、ホウレンソウの双葉に次ぐ第三段。

端がほんのりピンクに染まった初々しい緑のハート。
かわいい。
これ、何だかわかりますか?

ヒントとしてもう一枚写真を。
カエデの花

答えはカエデの種。
ええ~っ??カエデって木。木に種なんてあるの??とか思ったあなた。松ぼっくり、どんぐり、しいの実も木になる種だわよん。写真は東福寺の緑の海で沢山撮った中から厳選した写真です。この絶妙な色合いが見とれるほど美しい。

下の写真の丸いのは蕾。開いて雄しべがツンツン外にでているのが花。
実はべてぃも蕾や花をこんなにじっくり見たのは初めてです。種はもっと成熟して黒っぽくなったものが地面に落ちてる様子は見たことあるけど。ほんの3ミリぐらいの大きさの花だし、木だから目の前で花を観察する機会はあまりないのでね。東福寺の場合、色々な場所で手でさわれる高さでカエデの枝を観察できるので、こんな写真をとることができました。
この可愛いハートの形は散る時にくるくるプロペラ状に旋回して、できるだけ遠くに飛んでいけるように進化したものだったはず。自然の造形は美しい。そして美しいだけじゃなくて機能的に意味があります。できるだけ遠くに飛んで少しでも自分の遺伝子を沢山残そうと進化の結果がこんな形になるなんて。
ステキ。
日本人もどんどん脚長になってるのはそういうこと?あ、それは違うか。

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2011/05/06(Fri) | 旅先のオモシロ&美し:京都 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
アスパラにょっきり
asparagus
50日も放置していたのに、菜園の野菜達は着実に成長していました。
極太アスパラにょっきり。
アスパラガスってこうやって生えるのです。見たことない人が多いとおもうので紹介してみました。べてぃも最初に見た時は我が目を疑いました。葉も何もない土からいきなり鉛筆状のアスパラがにょっきり背筋を伸ばして空に向かってそびえたつ様子。誰かが冗談で土にアスパラつきたてた??と疑いました。葉も何もなくて食用部分だけがにょっきり生えてくるなんて、普通の野菜では考えられない様子なんです。考えてみると筍と同じですね。筍も何もない場所ににょっきり生えて、放置しておくとあっという間に竹に成長しちゃう。
実はこのアスパラくんの下には大きな根っこがあって、地上にはなにもない状態で冬を越し、春の到来と共にこうやってにょっきり。成長早いので、タイミング良く収穫しないとあっという間に成長してこの子は葉っぱになって行きます。アスパラは一度植えたら10年ほどは植えっぱなしで収穫ができる素敵な野菜。この株は4年物なのでほ~らこんな極太アスパラが。こんな太いのが収穫できるのは初めてです。うれしいなぁ。
crop
昨日の収穫物。
アスパラから右まわりに →二十日大根がトンネルの中で3カ月大根化したもの →ディル → ブロッコリーの菜の花 → ちょこっとイタリアンパセリ → 絹サヤ
二十日大根って長く置いておくとこんなに大きい普通の大根になるんだぁ~ちょっと得しちゃったかも?と思って包丁入れてみると中はすかすか。やはり野菜は適期に収穫せねばってことですね。ディルはトンネルの中で寒さに凍えていたのに、50日の間にジャングルのように立派な株になってました。ディルは魚介類と相性が良いので、アジのお腹に詰めてニンニクオイルで焼いてみました。美味。そしてアスパラ、絹サヤはとれたてのものは糖度が高くて本当に美味しい。生産者だけが味わえる春の味です。
畑に感謝。
そしてお世話してくれていたお友達に感謝。
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2011/05/05(Thu) | 菜園は今 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
突如、石垣に目覚める
渉成園
4月29日、ゴールデンウィーク初日のこと。
さすがに29日はホテルも満室。それにこれ以上畑の準備が遅れては夏野菜の植え付けができなくなるので、京都を旅だったべてぃです。早い時間に帰って、恐怖の冷蔵庫のお掃除しなきゃ、夕ご飯つくれないもんね...とアサイチで帰るつもりだったのに、起きてみると前の日までの曇り時々雨の天気とうって変わった晴天。うむむ。こりゃもう一か所寄ってから帰ろうかぃと、またまた予定変更。予約もなにもない一人旅はこういう所がよろしい。
上り新幹線はネットでチェックすると満席の便はゼロの模様だし。

観光案内書で貰った地図を見ると、歩いてすぐそばに「渉成園」という文字が。
「しょうせいえん」って何?
フロントの人にお尋ねすると、「入場料のかかるお庭」との回答でした。この回答もちょっと不思議なんだけど、まぁ入場料がかかるってことはお金払っても入りたい人がいるお庭ですねと解釈して、そこに行くことに決定。
行ってみてわかったのですが、このお庭は東本願寺の飛び地のお庭なんだそうです。広大な敷地に琵琶湖疏水から水をひいた大きな池と贅を尽くした書院造の建物や茶室など風情のある建物がいくつか建っています。池をぐるり取り囲むのはカエデを中心とした新緑。池の水は顔が写りそうなぐらいに透き通っていて、本当に美しい庭園です。
渋いお庭には修学旅行の生徒くん達は来るはずもなく、ゴールデンウィークの初日と言えども園内にいるのは外国人のお客様の接待らしき方と数組のご年配のご夫婦、そしてべてぃ。新緑のお庭を堪能しました。きっとああいうお庭は人が多くてざわざわしている中と静かな状態で拝見するのでは見え方も違うはず。ラッキーです。

お庭全体素晴らしかったのですが、べてぃが違う意味で目を奪われたのはこれ。石垣。
今まで全く注目してなかった石垣。よくこんなに大きな石を運んできたものだ!とかどうやって載せたんだろう?とか思うことはあっても、アートな存在としての石垣には全く注目してませんでした。

でもほら、この写真の石垣、すごくないですか?渉成園の中の石垣です。色んな形の石を無造作に組み合わせたように見えて、ちゃんと全体のバランスをとって積み重ねたこの造形。きっと素材はこの石垣のために切りだしたわけじゃなくて、残り物か廃品かを組み合わせて作ったいわゆるリメイクの石垣だと思われます。よくこんな細工に挑戦しようと思ったもんだなぁと感心しました。それに美しい。同じ形に切りだした石を整然と並べた石垣は権力の象徴。それはそれですごいけど、あまり美しい物としては見てませんでした。大体べてぃの好きなものは左右対象とかまっすぐとかじゃない、いびつなんだけど絶妙なバランスのもの。今回京都で新しいタイプの石垣に出会って、いきなり石垣に開眼。
この写真では表面の凹凸とかいかに絶妙に組み合わされているかがよくわからないけど、実物はすごいです。
組み合わせ、どうやって考えたんだろう?
べてぃは着もののリメイクで洋服や小物を作る時、この石垣のように色んな素材や柄の布を組み合わせて作るのが好きです。でも組み合わせをどうするか、考えるのは面白いけど大変。これだ!と思う組み合わせができるまで何日も床に並べた状態で暮らすので、組み合わせ考えてる間は部屋の掃除もままならず、これだ!と思えず時間がかかるといやになってくる。きっとこの石垣組んだ人も同じように腕組みしながらう~んとうなりつつ、地面に石を並べて組み合わせ考えたに違いない。ちょっと親近感感じるなぁ。
古いものだから、きっと構造計算なんでされてるわけないし、耐震性は大丈夫なのか?とか思ったりもするけれど、ずっとこの形で時を経てきているんだから、美しさだけじゃなくて強度の面でも絶妙なバランスで成り立ってるんですよね。いやいや、京都の石垣恐るべし。
かえで
渉成園のカエデ。最高に美しい。京都最終日にお日様さんさんの新緑写真がとれて幸せでした。
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2011/05/04(Wed) | 旅先のオモシロ&美し:京都 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
清水寺→六波羅密寺→東寺
緑にうかぶ
京都3日目。4月28日のことです。
ガイドブックも持ってないので、まずは京都駅の観光案内センターへ。そして「清水寺周辺で仏像を拝見できるお寺はありませんか?」とお尋ねすると「六波羅密寺」という答えが返ってきました。
六波羅密寺....うむむ、渋い。
地図で確かめると確かに清水寺からすぐ近くです。それに行ったことない。
この日は清水寺と京都に行くたびに欠かせない東寺に行くことは決めていたので、清水寺→六波羅密寺→東寺 というおおまかなルート決定。

まずは京都駅から清水寺の下までバスで。バスがなかなか来ず、30分近く待ってたのでバスを降りると結構良い時間。なので参道下のうどん屋さんでお昼。べてぃは西の生まれなので未だに東京風の濃くて甘いお汁が苦手です。最近讃岐うどんのチェーン店が東京にも沢山できてうれしい。京都のうどんは香り高いお汁と讃岐に比べるとふにゃふにゃした麺で讃岐うどんとはまた一味違うけど、お汁が美味しいので好きです。この日は卵とじうどんでお昼。
お昼すんだら坂を上がる。
この程度の坂を坂だと思うようになったら年とった証拠。結構辛い。でもたどり着いた先は上の写真のような絶景でした。まるで緑の海に浮かんだような清水の舞台。
京都の天気は変わり易い。しばらく晴れたと思ったらどんどん雲が寄せてきて、強い風に名残の桜が音をたてて散る。そして一気に雨。様々な緑をバックに散る花弁を眺めつつ、体全体で空気の動きを感じる。自然の美しさは目だけではなく、皮膚を含め体全体で感じるものなんだ!と気付きました。べてぃが海好きなのはきっと風があるから。皮膚で感じるものが多いからに違いない。こんな簡単なことに今まで気づきませんでした。

しばし全身で山と寺の美を味わった後は坂の途中のお店をチェックしながらぶらぶら六波羅密寺へ。
今回お尋ねしたお寺はどこも応対の方の感じが大変良くて説明も丁寧。それに流石関西の方々。チャンスがあれば冗談とばしたりして良い感じ。そんな中でこの六波羅密寺だけは受け付けのおじさんおばさん、何だかご機嫌悪くて怖かったわぁ。何か粗相でもしたっけ?と自分を振り返ったけど思い当たる節なし。拝観料は700円(あれ、600円かも)宝物館の仏像は点数ごく少数だからかなり高い印象。東福寺の2000円に比べてもかなり割高。
でも教科書で誰もが見たことのある空也上人の像を初めて生で拝見しました。
ほら、あの口から針金でつながった小さい像がぼぼぼぼぼぼと出てる像です。
「南無阿弥陀仏」の一文字ずつを像で表現。そのアイディアがすごい。彫刻としてもすごいんだけど、なにせ展示に工夫がないのが惜しい。他にも地蔵立像など良い仏像があるんだけど、ただガラスケースの中に一列に並んでるだけの上に、ケースの位置が高いから仏像をかなり見上げる形。空也上人像などはもっと上の角度から見せてくれたらその良さがわかるのになぁと思った次第です。

この日最後は東寺。大通りまで出てタクシーで。
東寺講堂にはハンサム仏帝釈天もいるけれど、去年行った時に出会いを感じたのは金堂の月光菩薩。目が合うのよ。気のせい?金堂にはご本尊である薬師如来と両脇に日光菩薩、月光菩薩。日光月光はよく似てるけど、日光菩薩とは目があわない。月光だけ。前回そう感じたので今回はどうか...とじっと見る。やはりじっとこちらを見ていらっしゃるような。目と目で通じあう~って歌もあったけど、何だか特別な感じがするのです。
またお会いできて良かった。

曇りの上に夕方5時ごろの写真なので鮮明さがイマイチですが、東寺のお庭は名残の桜と新緑で美しい。
東寺
五重の塔の近くにある立派なしだれ桜は7割ほど散ってしまったけど、良く見るとこんな可憐な花が残っていました。桜とカエデの緑と五重の塔。
東寺の塔と桜
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2011/05/03(Tue) | 旅先のオモシロ&美し:京都 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
南禅寺→永観堂→広隆寺 
南禅寺三門
京都滞在二日目は天気予報は曇り後雨。でも朝起きたら晴れてる!前の日の東福寺で味をしめたべてぃは、この後天気崩れるならまずは晴れてるうちに新緑を味わえる場所へ行こう!と小さい脳味噌の中のデータベースを検索。で、思いついたのは朝の内に南禅寺→永観堂→午後は今回の京都途中下車の最初の目的である広隆寺をじっくりというルート。広隆寺は宝物館の中におわす仏像との対面が目的なので、雨が降ってもノープロブレム。

写真は南禅寺三門。石川五右衛門の絶景かな絶景かなの舞台です。門を入って内側から撮った写真。
4月28日。相変わらずがらがら。八重桜と新緑のカエデと三門が美しい。この写真も人間は入ってません。べてぃ三門独り占め。うひゃひゃ。
疏水
三門からてくてく奥へ歩いて行くとテレビで良く見たこの場所へ。
じゃんじゃんじゃ~ん。と音楽が聞こえて来そうな琵琶湖疏水流れる水道橋。京都舞台の火曜サスペンス劇場では何故か必ずこの橋の下で謎解きが行われる。ま、素敵だもんね。新緑のカエデと水道橋。美しいです。

この後べてぃは一度お目にかかりたかった仏様のいらっしゃる永観堂へ。南禅寺からは近いからね。お天気も良好。それに永観堂は紅葉のお庭で有名。新緑も美しいに違いない。てくてく。
しか~し、残念ながらこの日は全国から門徒の方々が京都永観堂へ集結。法要が行われていたため、一般人はお庭は散策できるものの建物内への立ち入りはできませんでした。残念。でもお庭からでもちょこっとお姿見えました、見返り阿弥陀様。
「永観、遅し!」と振り返られた阿弥陀様の姿を像にしたものです。
でもちっちゃいのよ。
お堂の外から見るとよくわからない。それに今回の旅で仏像拝見するとは思ってもいなかったべてぃは拡大鏡なんて持ってない。で、カメラでズーム。で、やっとお姿拝見。うむむ。しかし良く見えない。それでなくてもお顔が後ろ振り返ってるんだもん。正面の遠くからカメラでズームじゃお腹はわかるけど顔は見えないのですなぁ。残念。でもお庭は素晴らしかったです。予想以上。お庭を散策するだけでも十分に楽しめました。見返り阿弥陀はまたの機会にお姿近くで拝見しましょう。また来るね。

そしてその後は広隆寺へ。
この日べてぃは地下鉄一日パスというものを買ってみました。一日乗り放題で600円。京都の地下鉄は初乗り220円。3回乗ったら元は取れる。しかし本当にこれが得なのかは?でもま、一回やってみようということで初めて乗り放題パス購入。京都の観光はお金使って良いならやっぱタクシー。全域網羅してて観光地近くまで行けるのはバス。京都在住の友人によると京都はバスよってことでした。でもバスは結構待たないと来ないことが多い。結論的には地下鉄、バス、タクシー状況に応じて混ぜて使いこなすのが良いような気がします。でも特に急ぐわけでもない一人旅なので、新しいことを試してみようと、この日は地下鉄パスで地下鉄だけで移動。お陰でこの日の歩数は2万歩。でも京都は歩いても苦にならないのです。
ホテルは京都駅すぐ近くなので、起点は京都駅。→南禅寺最寄り駅は「蹴上」→永観堂へは徒歩で往復し「蹴上」へ戻る→広隆寺最寄り駅「太秦天神川」そこから徒歩15分ぐらい→京都駅 なので600円の元はとったけど、結構歩きました。

広隆寺訪問の目的は弥勒菩薩に会うこと。
宝物館には修学旅行の高校生数組と中高年のご夫婦などが何組か入れ替わりながら来られましたが、やはりすいてました。広隆寺の宝物館は仏像が沢山。教科書で誰もが見たことのある、聖徳太子の像などお宝いっぱい。その一番奥中心に弥勒菩薩像。何度見ても美しい。弥勒菩薩の前には畳みじきのいすがあって、靴を抜いて正座して弥勒菩薩と相対することができるようになってます。勿論、靴脱いでしばらくすわりこんでたべてぃでした。
実はこの宝物館に来る楽しみは弥勒菩薩に会うことともうひとつ。弥勒菩薩の向かいの巨大な立像、不空けん策観音。しまったボディと美しいお顔が素晴らしい。等身大以下の仏像は細工も細やかで美しいものが多いけど、サイズの大きい像は大味なものが多い中、あのサイズの巨大な仏像であの美しい造形のものは少ないような気がします。しばし見とれる。

京都訪問二日目もこうやって満足満足で終了したのでありました。
そして目的の弥勒菩薩には会えたものの、こんな人の少ない京都を味わう機会なんてもう2度とないかも...と思うと去るに忍びない。最初は一泊の予定だったのが1日1日延長して結局3泊の旅になったのでありました。そんなつもりじゃなかったけど、毎日ネットで空き部屋はあるか?と確認しながら延泊をお願いすると、ネット予約の特別単価は毎日下がって行くのに唖然。空室のままにしているよりも単価下げて直前予約の客を入れた方が良いからですよね。べてぃは安く泊れてラッキーでしたけど、ホテル側としては大変です。

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2011/05/02(Mon) | 旅先のオモシロ&美し:京都 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
奇跡のような
ブルーベリー生きてた
ブルーベリーに花が。うまく受粉して最後まで落下しなければこの白い花一つがブルーベリー一粒になります。
ばら
バラにも蕾が。
茗荷
茗荷の芽。足元に三つ葉と大葉の芽が。

東京へ戻りました。戻って二晩。毎晩夜中に地震で目が覚めます。今日は午前中にもゆさっと一揺れ。これはいかん!と西へ旅立つ時にぐちゃぐちゃにした非常持ち出し袋を再度パッキングしました。恐いよ~。
西に逃れていて地震慣れしてないべてぃを気にして、「大丈夫?」とメールくれたお友達に是非ヘルメットを購入するようにと勧められました。うむむ。ホームセンターに残っているかしらん。買いに行かねば。

今日は帰ってきて驚いたことの話。
驚いたこと第一は恐れていた冷蔵庫のこと。扉あけるとぶはっと緑のカビの粉が降ってくるのでは?と思い、こそ~っと扉をあけてみると意外や意外。中に液体調味料などは放置していたので何だかスパイシーでヘンな臭いがこもっているもののカビ菌ぷは~どころか全くカビの気配なし。おお。

第二はベランダの鉢植えくん達。
50日近くも水やりしなかったわけで、過去に3カ月放置してもぴんぴん元気だった上にあまりに成長しすぎて根が素焼きの鉢をぱかっと割った実績のある鑑賞用アスパラは別として、全員死に絶えてるに違いないと思っていました。で、恐怖の冷蔵庫の次は悲しいベランダへ....くら~い気分でカーテン開けると....おおお。そこには奇跡の光景が。
生きてるじゃん!!
なんとブルーベリーは数百もの真っ白い花をつけ、バラにも蕾が。そして紫陽花の仲間のだるまのりうつぎも旅立つ前は枝だけだったのに立派な緑の葉っぱがついてる。そして隅の方を見ると茗荷のプランターには茗荷の芽とミツバが出てる。うん?おお、同じ鉢におそらく去年のこぼれ種でしょう、大葉の芽も見える。
加えて、盆栽の白梅の枝に一つだけ葉っぱの元のような緑のぽっちが見える。
奇跡のような光景。

実はべてぃのベランダには屋根がありません。なので雨の日には鉢植えには水が補給されます。それにしてもこんなに長いこと雨水だけでこんなに多くの植物たちが生き延びるとは。お友達によると東京はえらく寒かったのと雨が降る時はどっと大雨だったとのことで、それのお陰でしょう。冷蔵庫がかびかびにならなかったのも気温が低かったからに違いないし。
それにしてもまさかこんなに沢山の子たちが生き延びているとは。そもそもブルーベリー、紫陽花、茗荷、三つ葉は乾燥に弱い子たち。それに白梅の盆栽なんて土の量は本当に少ないのに。よくぞ生きていてくれたことよ。ありがたや。
このブログでご紹介していた絹サヤたちは残念ながらカリカリに枯れていました。ごめんなさい。
白梅は生きてはいるけどきっと重篤な状態。当分ICU管理ですわ。

第三は畑。
ご近所のお友達にトンネルとエンドウ類にかけていた風よけネットをはずしてもらうようにお願いしていました。それ以外もお世話して貰ったみたいで、畑は整然ときれいな状態。旅立つ前は寒さに縮こまっていた色んな野菜たちが伸び伸び大きく成長していました。寒さで半分枯れそうになっていたエンドウも立派になって沢山実をつけた状態になっていました。
持つべきものはお友達です。ありがとう!!

植物の生命力はすごい。
今回の件でそのことを改めて感じました。自分達を放置して出て行ってしまったべてぃをちゃんと生き伸びて迎えてくれた可愛い子達をこれからも大切に育てなければと思います。白梅は今年は花をつけるのは難しいかもね。でもちゃんとお世話しますよ。愛情かけて大切に育てたらきっとまた香り高い花を咲かせてくれるはずです。
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2011/05/01(Sun) | ベランダガーデン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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