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襟にちょっと工夫した白いブラウス作りました
mae
急に気温が下がってやっと半袖にさようならです....って、もう大分前に半袖は仕舞って終わった人も多いかもわかりませんが、朝夕の気温差が激しくて昼間は結構気温の高い日が多かったので、ずっと半袖+薄い羽織物着用で暮らしていたべてぃです。
カラッと湿度も低くてシャツ一枚で暮らせる季節は快適。
気持ちの良い季節に向けて白いシャツを作ってみました。大体、この季節に向けて....と思って作るとシーズン終わってから完成というパターンが多いのですが、今回は頑張って間に合いましたよ。

平面
平面に置くとこんな感じ。
教室で先生に教わりながら作ったものです。
教室は決まったカリキュラムはなくて、自分が好きなものを作ります。でもせっかく教わりに行くわけなので、べてぃは自分なりにカリキュラムというか、次はこのテクニックを学ぼう!と決めて、それが学べるであろう品目とデザインを決めています。

今回のブラウスで学びたかったのはブラウスのラグラン袖の製図とタックの入った襟の製図と制作方法です。

べてぃはラグラン袖が好きなのですが、製図が難しくてとても一人では無理。こうやって一枚、自分の体に合わせてブラウスサイズのラグラン袖の製図をしておけば、それを使い回しでラグランのワンピースとか色々出来ます。

型紙は宝物。

襟
そして襟はこう。
写真では単純にタックを折り込んだだけに見えるかもわかりませんが、タックとギャザーを組み合わせて、ちょっとふっくら、襟に表情をつけています。
襟の型紙の内側を切り開いてギャザーとタック分を作って、元の形の襟裏と合体してこの形になっています。
一度製図の仕方がわかれば色々なバリエーションで襟に使えるテクニックです。

ボタンは水晶玉の小さいのみたいな、丸い玉を選んでみました。
シンプルな白シャツなので、アクセントはボタンと襟です。

実はこの襟は去年、電車の中で襟に可愛くタックの入ったコートを着た男の子がいて、あまりに可愛いので(男の子じゃなくて襟が)思わずガン見....あの襟はどうやって製図してあるんだろう????と。以来、気になっていたのです。

きっと怖かったよね~男の子。大学生ぐらいの年齢でエラク華奢な子でした。もしかすると女性物のコートを着ていたのか、それともものすごくデザインされた男性ものを着ていたのか?声かけて尋ねるか?とちょっと思いはしたのですが、流石に電車で見かけた見知らぬ若い男の子に声かけるのはまずいだろう~と理性が勝って断念。

ま、その代わりにガン見したわけなので、向こうとしては気持ち悪さは同じだったかもね~ははは。
あのおばさん、すっごい見てるけど目線が顔じゃなくて、どこ見てんだよ~!!??怖い...。
って感じでしたね、きっと。ごめんね~。

こういうことが結構あるんですよ。電車の中とかすれ違いざまにとか。素敵なデザインの服を見ると動体視力が働く。
秋冬はおしゃれな人に出会える季節。
今年もガン見したい人に沢山出会えると良いな。
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2015/10/14(Wed) | ちくちくお裁縫2015 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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