着物の布のパッチワークでスカーフ
RIMG3919_convert_20110912103333.jpg今朝は雪なしの真っ黒富士山がべてぃの家からもくっきり美しく見えました。空気が澄んでいる証拠。

東京は戻ってきた残暑で今日も30度越える予報だけど、秋本番は近いのを感じます。

気温の上下の激しい秋口から春先まで、欠かせない持ち物はスカーフ。

震災以降、持ち物が増えてるので、できるだけかさばらずに保温力のあるものが重宝です。
写真は数年前に黒と赤の着物を3種類組み合わせてつくったもの。裏と表が全く違うし、不規則に組み合わせてパッチワークしてあるので、巻き方によって全く違う表情を見せてくれるのを狙ってみました。

素材はかなり着込んでトロトロに柔らかくなったアンティークの着物なので肌触りは抜群。
それに着込んだ絹の布は薄くてしなやか。こうやって上半身を包める大判サイズなのにたたむと手のひらに乗るサイズです。

スカーフ首に巻いたらこんな感じ。巻き方で見える模様が全く違います。黒い部分を多くみせたり家紋部分を見せたりも。

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広げるとこんな感じ。
RIMG3909_convert_20110912101352.jpg
ポイントに家紋を一つ。

着物リメイクの洋服を見て「家紋のついてる部分も使うなんて、黒い部分だけじゃ布が足りないからよね。ダサいわ~。」とご自分はお裁縫をされない方が言われてるのを耳にしたことがあります。着物のリメイクは布代を安くあげるためにやってるわけじゃなくて(手間や原価考えると新品の布を買った方が数倍安い)布屋では絶対に手に入らない素敵な模様や素材感を作品に使えるからなんですけど、その辺がわかってもらえる人とそうじゃない人がいらっしゃるようです。きっと古着をリメイクするなんて、ビンボクサ~と思ってらっしゃる人も多いに違いない。

家紋はうまく取り入れたらとっても素敵だと思うので、べてぃはよく使います。
わからない人にはわかってもらわなくてよろし。迎合しないで自分の好きなものを好きだと言える年齢になりました....って、昔からか。ははは。あんまり日本人どっぷりじゃないので。

「名紋」をデザインするビジネスを立ち上げた人のニュースを先日テレビで見ました。自分の名前を紋としてデザインしてもらって持ち物につけるもの。Tシャツとか小物とかいろいろ。素敵でした。
日本伝統のデザインには長い時間の中で磨かれてきた粋な美がある。それを新しい時代の感覚で一味変えて引き継いでいくなんて、良いなぁ~と思います。
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2011/09/12(Mon) | ちくちくお裁縫 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
コメント
--素敵!--

このスカーフいいねえ。裏表違うのって大好き。冷房のきついこっちではスカーフはポピュラー。無粋な私は使ってないけど。

仏像、あと一息。がんばって。
by: OKCfan * 2011/09/12 11:57 * URL [ 編集] | page top↑
--Re: 素敵!--

> このスカーフいいねえ。裏表違うのって大好き。冷房のきついこっちではスカーフはポピュラー。無粋な私は使ってないけど。
>
> 仏像、あと一息。がんばって。
ありがとう!!
着物リメイクは出会いのものなので、お!この着物は素敵だ!というものに骨董市で出会うと俄然創作意欲がわきます。このスカーフはそういう感じ。夏は骨董市は暑くて行けてないから最近作品が少ないんだよね。秋本番早く来ないかな。あ、でも骨董市の前に今は仏像完成させなきゃね。しばらく夜なべ仕事です。
by: かみたけべてぃ * 2011/09/13 12:26 * URL [ 編集] | page top↑
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