着物リメイクで半袖シャツとチュニック
Tシャツ着物リメイクがマイブームだった数年前に作ったフレンチスリーブのシャツ。
胸の青い帯部分は元は一重の夏の着物。黒い部分は羽織でした。

チュニックシャツの青い部分は実はこのチュニックを作った残り布です。

ステキな布なので端切れも使い尽くさねば勿体ないし、それに黒一色というのも味気ないから胸部分をわざわざカットして青い布を挟んでみました。どちらもシルクなので夏に着ても涼しくて肌触りも良い愛用品です。

夏物は汗かくので一度着たら洗うのが基本。
そうなると着物リメイクの服の場合、アイロンかけが大変なのですが、この布はアイロンいらずで重宝しています。
布地
シャツの生地を寄ってみるとこんな感じです。
まるで大木の幹のよう。
羽織りだった時はこんなにボコボコした布ではなくて平らな布でした。
着物をリメイクする場合はほどいた後で一度水で洗います。洗って干してみるとあ~ら不思議の大変身を遂げる布に時々おめにかかりますが、この布はその一つ。地模様があるとは思っていたのですが、こんなに縮むとは。

この縮みのおかげでアイロンいらず。おまけに適度に体にフィットするので単純な形に縫ってあるけど、平らな布では出せないラインが出ます。
同じようになる布がないかと、その後も何枚か同じような着物、羽織を買ってみましたがここまで縮む布には未だ出会えません。
布地2
こちらは青い布の拡大。
べてぃは着物の布の種類に詳しくないので何というものなのかは?です。太い糸の格子の間に細い糸がこれまた格子に織り込まれていて田の字になっています。糸の太さを変えることで糸の間に隙間が出来て、透けて見えはしないけれど、空気はスースー通って涼しい布になっています。すごい知恵。

この布はずいぶん前に花園神社の骨董市で確か5千円で売っていたのに「店じまいするから2千円で良いよ~」と店主の方に声かけられて買ったものです。その頃はまだ着物リメイクをはじめたばかりで着物古着の価値とかよくわからなかった時代。今になって思うと、ものすごく得した気分です。
こんな可愛い布、それ以来骨董市でお目にかかったことありません。

最近、骨董市に行ってもなかなか良い品には出会えません。
ビンテージ着物はブームだから、きっと良いものは骨董市には出ずに骨董店が買い上げて販売に回っているんでしょう。ま、着物は着物として着るのがベスト。あの形と面積があるから表現できる美がそこにはあります。
べてぃは着物は着ないので、どうしてもハサミ入れて洋服やバッグなどにかえてしまうから、着物として着られるものは、ちゃんと着物として生かしてくれる人のところに行く方がベターです。着物着る方は沢山着て、しみがついたり布が傷んだりして着物としての寿命が終わったら骨董市に回してくださいな。次はべてぃのような人が待っていて、違うものとして蘇らせます。



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2012/05/04(Fri) | ちくちくお裁縫 2012 | トラックバック(2) | コメント(0) | page top↑
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