風の弱い日はほどいた着物布の洗濯を
リッパー
リメイクしようと買ってきた着物は夕食後、テレビ見ながら分解。そして風の弱い日に洗濯、アイロンして、いつでも使えるようにして保管しています。
本当は風がなくて薄曇りぐらいの日がベストなのですけど、そうも言ってられないので風は弱いけど快晴の今日、決行です。なにせ洗濯ピンでとめたりするとあとが付いちゃうので、風が強いと布は飛んでいっちゃうのです。そしてシルク布は干したらあっという間に乾きます。カリカリに乾いちゃうとアイロンしてもシワがとれなかったりするので、本当は薄曇りの日が良いです。

写真の着物は去年年末の世田谷ボロ市で手に入れた夏の一重の紗?絽?の着物。春のブラウスにしますとかブログに書いたものの、ほどかないまま冬を越して今日に至り、春物じゃなくて夏物にしようと手をつけました。

着物ほどくのに便利なのが写真に写っている緑の柄の道具。リッパー。
着物だけじゃなくて洋裁でも間違えて縫った部分をほどいたりするのにとっても便利です。この道具のことをご存じない人が結構多いみたいで、つい先日も着物リメイクをされている人に「それ、何ですか?」と尋ねられたので一応ご紹介しておきます。
着物をほどくのは勿論、ハサミで糸カットして後は目打ちか何かで糸を引っ張って抜くという手もありますが、絹の場合、摩擦に弱いので、引っ張って糸を抜くだけでその部分の布が痛んでキズになったりします。なのでできるだけこすらないように糸を抜くのがコツ。リッパーはとがっている刀先を縫い目に突っ込んでカットするもの。ハサミより簡単にどんどん糸を切れるから短時間で布を傷めずにほどく作業が進みます。
胴裏
ほどいたら洗濯 → 乾燥 → 生乾きの内にアイロンかけてピシッとさせる。この工程は暑い季節になるとなかなかしんどいので、今のうちにたまったものをやってしまおうと、一念発起。かなりたまった胴裏の処理をしてみました。今日洗濯、アイロンしたもの。一言で胴裏と言っても厚さや素材、色々です。
表の布が高級品だと裏も高級なシルクが使ってあるようです。
そして安価な着物は裏は化繊もしくは化繊混紡の様子。目で見て、そして触った感じで明らかにシルクだとわかるもの以外は燃やしてみて判別。化繊のものはとっておいても使い道がないので、処分しますが、シルクのものは手にとるともわ~っと温かくて流石シルク。捨てちゃうのは勿体ないです。
シルク
この布なんかはしっかり厚手。布と布の間に手を入れると温かいです。
冬のペチコートなど作るととっても温かいのですよ。布屋さんで売ってる化繊の裏地なんかとは比べ物にならない保温力。
古着とは言っても仕付け糸ついたまま骨董市に出ているような着物の胴裏は新品。それが良いシルクだったりすると、べてぃは枕カバーをつくります。ま、別に着古したものでも洗濯するので気にはならないのですけど、やはりシルクで長く着たものは黄ばみもあるし、強度も落ちているので枕カバーにするのは新しいもので。枕カバーにした後は普通に洗濯機で他のものと一緒に洗濯しますから。

胴裏に使われるようなつるつるのシルクの方が木綿よりも髪と摩擦が少ないかな~と思ってのことですけど、どうなんでしょう?寝てる間の寝具との摩擦で髪は痛むらしいので。
それにシルクの寝具って気持ち良いのですよ。冬はとっても温かいし。胴裏、沢山たまったらパッチワークにして布団カバーにしたら温かいかも。その内やってみましょう。
地模様
中にはこんな地模様のある素敵な布もあります。

布の整理はまだまだ続く.....梅雨に入る前に着物布の整理、色々してしまいたいのですけど。なかなか。
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2013/05/14(Tue) | ちくちくお裁縫2013 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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