土の中から畳発掘の謎
kadan
8月末だというのに涼しいのを越して寒い....。
先週東京に行った時はよりによって猛暑の35度。教室にたどり着くまでに暑さで倒れそうだったのに、今週は長袖の上にコート羽織って出かけるってどういうことなんでしょう?
もしかすると自分では普通に一晩寝たつもりが二か月ほど眠り姫になってたとか?....その割に髪の毛も伸びてないし、異変はないけど...と、ちょっと真剣に考えちゃうぐらいの変化の度合いです。怖い。

菜園の野菜や花たちも驚いているに違いありません。
あまり花のことについて書いてきませんでしたが、庭には野菜だけじゃなくて花も結構植えてるんです。小さい苗で買って来た花もちょっと成長して、花壇らしくなってきました。上の写真はリビングの前につくったハーブと色んな花を植えた花壇です。
でも今日のテーマは花じゃなくて、縁石の出所のこと。
初めて庭を持つにあたって色んなガーデニング関係の本を読みました。で、やはり花壇の縁はアンティークレンガで飾りたいなぁ~とか思うわけです。でもここは借家。そして初めての土地なので、本当にずっと住めるかどうかはしばらく住んでみないと確証がもてません。なのでしばらくは家の中も庭も固定しちゃうような大物や重たいものは買わないようにしようと決めています。
でも花壇ってただ土を盛っただけじゃ、雨や風で土が崩れて行くんですよね。どうしても土どめの縁が欲しいものです。
で、思いついたのが、庭の隅から発掘された石やコンクリートのかけらを使うこと。
ホース
この写真だとえらく平面的に見えますが、石で縁取った花壇は結構盛り上がってます。
まだ縁取りづくりはやりかけです。実は水撒きホースの先を持って庭を移動すると、気が付かない内にホースが花をなぎ倒しちゃうなんてことが何回かあって、こりゃ何か障害物を作らねば....と思って発掘石を置いてみたら土止めにもなるし、ホースよけにもなるので、一石二鳥です。ホースが花壇に侵入してしまいがちな角っこには大きな石を配置。あまり関係ないところにはこれから小さい石を置いて行く予定です。
石
今まで発掘した石やコンクリートのかけらがこれ。
かなりの数です。毎朝毎朝、掘っては拾い、掘っては拾い。
ドクダミ、ヤブがらしの根っこを拾うのが目的で掘っていたのですが、それ以外に球根、そしてこんなものも拾っていたんですよ~実は。

そして最新の発掘物はこれ。
畳み
恐らく.....というか、100パーセント、畳。
畳縁の向こうの端は土に埋もれていて、ちょっと引っ張ったぐらいじゃびくともせず、今も埋もれたまんまですが、半分ぐらいは土の上に露出。出てきたのは化学繊維製であろう畳縁と横糸のみです。
縁の状態からすると、ござってことはないと思うので、元は普通の畳だったはずですが、他のパーツは跡形もありません。井草やその下のワラとかの自然素材部分は土に返ってしまって、化学繊維だけが残っている様子です。
fuchi
縁はこんな感じ。模様くっきり。
化学繊維ってすごい~。横糸も全然強度がなくなってないので、スコップにまとわりついて大変だし~。自然に返るものと返らないものってこんなに違うんですね。
えりあ
発掘場所はここです。
柿の木の下。
ここは秋になったら同じく庭から発掘された大量の球根(おそらく大部分は水仙)を植えようと思っているので、ヤブがらしとドクダミの根っこを撤去せねば!と思って掘ってみれば、敵は根っこのみにあらず!でもまさか畳と戦うことになるとは。これは予想外でした。
プら
おまけに畳以外にもこんなプラスチックの板なんぞも登場。
これは小さいかけらですけど、もっと大きい、30センチ四方ぐらいのプラ板が土を覆うように地表と並行になるように、浅い場所に埋められていたりもしました。なんでじゃ~?
石
同じエリアからこんなコンクリートのかけらなんかも出てきます。
コンクリートの塊は中にきれいな玉砂利がまざっているので、恐らく庭のどこかにあったテラスか何かを砕いたかけらが埋まっているもののようです。
むむむ。庭って色んなものが埋まっているのね~と、しばし呆然。ま、この塊は書いたように花壇の縁に使えるタダ素材として活躍中。ラッキー。

コンクリートの方は恐らく何らかの事情で撤去したテラスの材料を、ゴミで出すのにはお金がかかるから、え~い!埋めちゃえ!ってことじゃないかと容易に想像が出来ます。でも畳とプラ板は、何故にここに???
.....思い当たるのはドクダミとヤブガラシ。
ちょうどその巣窟になってるあたりに配置されてるんです。
ドクダミ・ヤブガラシの繁殖に怒った前の住人の方が「え~い!フタしちまえば、しつこいやつらも生えてこないだろう!分厚い畳とプラスチックの板でどうじゃ~!参ったか!!??」ってことだったのではないでしょうか。
ま、あくまでも想像ですけど。
でもそうででもなければあんな場所に畳一枚地下に埋める理由がわからないのです。コンクリート片と同じく廃棄料節約のためだとすると、結構深く埋めてあって、相当の労力かけて掘ったはず。べてぃなら廃棄料払う方を選択します。

そして歳月が過ぎて、一方の畳は土に戻ってドクダミ・ヤブガラシの恰好の栄養分となり、プラ板はドクダミ・ヤブガラシにぐるぐる巻きにされて、ああ、アンコールワット!
人って嫌なものは目で見えないようにしてしまうと、あたかもそれがなくなってしまったような錯覚に陥ることがあるのですよね~。でも実際には見えなくても決してその存在が消滅したわけじゃなくて、むしろ見えない所で大きく繁殖させる原因になっちゃったりして。
ドクダミもヤブガラシも上にフタしたぐらいで退治できるほどヤワな奴じゃないんですわなぁ~。

ここ数日の雨であちこちからドクダミもヤブガラシも謎のアブラナ科双葉もにょきにょき。
先達である野生の皆様の生命力に恐れ入るべてぃです。
晴れが戻ってきたらそろそろトマトの畝は撤収して、根っこ退治をせねば。
季節は急速に進んでいます。
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2014/08/29(Fri) | 菜園は今2014 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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